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スマートフォン ソニーエリクソン Xperia エクスペリア Sony Ericsson Archive

iモードなどのモバイルサイトを見ることができるGalapagos Browser

iモード.netを利用することで、Xperia(エクスペリア)でiモードのメールを受信することはできます。
ワタシは今まで受信したiモードのメールから、例えばツタヤのクーポン表示リンクをクリックしても、Xperia(エクスペリア)の標準ブラウザではiモード用のサイト・ページを表示させることができないので、クーポンそのものは利用できない、と思っていましたし、ギター至上主義でもそのように書きました。

しかし、アンドロイダーのサイトで色々なブラウザを見ていて、Galapagos Browserというソフトが目に止まりました。
なんと、このGalapagos Browserは、設定メニューから

・iモードブラウザ
・EZWebブラウザ
・SoftBank携帯ブラウザ
・iPhoneブラウザ
・Androidブラウザ
・PCブラウザ

という、6種類の異なるモードを選択することで、携帯用のサイトも表示させることができるというのです。

早速、Galapagos Browserをインストールして、T-SITEを表示させてみると、ちゃんとT-SITE Mobileが表示されました。

各モードの切り替えは、設定メニューから行えるので、試しにT-SITEをAndroidブラウザモードで表示させておいてから、iモードブラウザに切り替えて再読込すると、T-SITE Mobileが表示されます。

起動画面が予め設定されたリンク集のようになっていたり、他のブラウザとは違う独特の操作感はありますが、これでTSTAYAをはじめとした、携帯用のクーポンが表示できるとしたら、これは結構便利に使えそうなので、携帯のクーポンをよく使うユーザーにとっては標準ブラウザに設定しても問題ないかも知れません。

しばらく使ってみて、表示速度や使い勝手などを確かめてみたいと思います。

Xperia(エクスペリア)にジャケット

Xperia(エクスペリア)にジャケットを付けてみました。
まあ、元々こういう携帯などの飾り物の趣味はないんですが、本体裏部分はラバーコーディングっぽい素材で擦り傷等付きやすそうだし、余り汚くなるのも嫌だなと思い、amazonのレビューが多く、評価も高いレイアウトのラバーコーティングシェルジャケット/マットレッド RT-SE10C3/Rを買ってみました。

レイアウトのラバーコーティングシェルジャケット/マットレッド RT-SE10C3/RをソニーエリクソンのXperia(エクスペリア)に装着

裏はこんな感じなんですが、グラディエーションの感じが伝わるでしょうか?

レイアウトのラバーコーティングシェルジャケット/マットレッド RT-SE10C3/RをソニーエリクソンのXperia(エクスペリア)に装着

確かに、マットというだけあってゴムとは思えないサラサラした触感が気持ちいいです。
色合いもまるで起毛した素材のように、見る角度によってグラディエーションの雰囲気が変わるし、綺麗です。
ただし、傷は付きやすい感じで既に小さい傷が付いています。
黒と深紅の組合せも渋い感じで、ちょっとメタル系アルバムのジャケットの雰囲気があるかも、と思ったりします。

カミさんの評判も上々。
「ええかんやぁ、これ」「Xperia(エクスペリア)ほしぃ~」と言っております。

エージング進んで聴きやすい音になってきたDR-BT140Q

BluetoothヘッドセットのDR-BT140Q(ソニー)ですが、エージングが進んできたせいか、当初の高音寄りの音質もだいぶ落ち着いて、低音部分とのバランスのとれた音になって、低音から高音まで柔らかく聞き疲れのしない、ワタシ好みの音になりました。

使い込んできて分かったのですが、このDR-BT140Q(ソニー)は、左右のユニットを繋ぐケーブルの長さを調節する部分がキモだと思います。

ソニーのBluetoothヘッドセットのDR-BT140Q

この部分をうまく調節することにより、左右のユニットが耳に均等に密着させることで本来の音質を楽しむことができるようです。
例えば、左右どちらかのユニットの耳に対する当たりが強すぎると、音の定位が悪くなり、音質のバランスも悪くなって気持ちの悪い音になります。
また、締め具合が緩すぎると音の厚みがなくなって、ペラペラな音になりますが、かといって締め付けすぎると耳への圧迫感が強くなるのと、何となく顔の皮膚を後ろに引っ張られている感じが強くなり、長時間の使用は疲れてしまいそうです。

普段は朝のウォーキング時と、買物の時くらいしか使いませんから、実質30分~40分くらい。
これならキツく締めていてもなんとか持ち堪えることができますし、音質はよくなるので気持ちよく聞くことができます。
ただし、目の辺りを中心に顔の皮膚を後ろに引っ張られているような違和感は続きます。
感覚だけで、変な表情になっているとは思わないのですが……(^^;

なにかいい方法はないものかと、ヘッドセットを色々方向を変えながら耳に押し付けてみると、前方の端を軽く押しつけた時一番音に厚みが出てきます。
しかし、この方向に圧力をかけようとすると、ケーブル部分を前に持ってこなくてはいけません。
試しに、喉の付近で締めてみると、厚みのあるいい音になります。
その代わり、見た目はかなり妙な感じになりますし、何より喉元を締め付ける不快感が最悪です。
う~む、うまくいかないものですね。
もうちょっと設計段階でこの辺のことを考えることはできなかったのでしょうか?

DR-BT140Q(ソニー)はマイクロフォンを内蔵していてハンズフリーでの通話が可能なんですが、実際使ってみるとこれが非常に快適です。
何しろ、Xperia(エクスペリア)本体は電話として使用するとサイズ的に、持ちづらいという程ではないにしても、フィット感はあまりよくありません。
なので、荷物を持っていたり買い物中に電話がかかってきたりすると、物を見ながら電話できますから、とても便利です。

ただし、買い物中に電話がかかってくると、便利だけどかなり恥ずかしいです。
先日はスーパーで買い物中に実家の母親から電話で、「魚を買ってきて欲しいんだけど何がある?」と聞かれたもので、どんな魚があるか「え~っと、サバにアジにタイに……」と話していたんですが、通り過ぎる人に変な目で見られました。(^^;
受話器を持っていれば電話しているのは分かりますが、何もない状態でブツブツ魚の名前を言っているのは確かに変な人に見られるかも……
別の日には、やっぱり買い物中に通話中、気がついたら2列くらい向こうの通路で買物をしていたおばさんがじっとこちらを見ていました。(^^;

ヘッドセットに内蔵されたマイクですから、口からは位置がだいぶ離れているし、どんなふうに聞こえているんだろうと思い、カミさんに聞いてみましたが、普通に電話で話しているのと全然変わらない感じだったそうで、ヘッドセットでハンズフリーだったと言ったら驚いていました。
というふうな感じで、使い勝手はまだ模索中の部分はありますが、BluetoothヘッドセットのDR-BT140Q(ソニー)はかなり気に入っています。

だいぶ落ち着いてきたXperia(エクスペリア)

まず、システム(OSではない)がアップデートして、かな入力のフリック対応とか、ローマ字入力のキーボードで表示させないキーを設定などができるようになりました。
QWERTYの表示キーの切り替えはちょっといい感じです。
私の場合余り使わない、QLXVを非表示に設定しました。
これで各キーが若干大きくなり、タイプミス防止に役立っていると思います。

相変わらずツール類のインストール・アンインストールは繰り返しますが、頻度はかなり低くなり、使用環境が落ち着いてきた感じです。
まず、ホームアプリは色々試した結果、ADW.Launcher(donut)に落ち着きました。
一つ前に使っていた、Panda Home for1.0+も中々よいのですが、Panda Home for1.0+の場合

・画面を追加
・追加した画面にショートカットアイコンを並べる
・画面数を減らす

という操作をした時に、ショートカットアイコンを追加した画面が削除されたとすると、復活させることができないようです。
例えば、5画から4面に減らした場合5面が消えてしまうと次に追加しても空白の画面が追加されるだけです。
再度1画面追加して元通りにショートカットアイコンなどの設定をするのは結構時間と手間がかかります。

ADW.Launcher(donut)の場合は、同じ操作をして使用スクリーンを5面から4面に変更したとしても、再度5面に戻せば同じ状態で使用できるようになります。
単に表示されなくなる、という感覚です。
使い方が安定すればこういう問題は発生しないかもしれませんが、インストールした直後は色々操作してみたいのが人情というもの。(^^;

Astro Player Beta ですが、前回バージョンアップしたときに Quit がメニューから消えた(ワタシが見つけられなかっただけかも)ので、Xperia(エクスペリア)の設定から強制終了させていましたが、今回のバージョンアップで復活しました。
イコライザーが独立したメニューになり、使い勝手が良くなりました。
とはいっても、一番低い音域を若干プラスにしているだけという使い方は変わりません。

このAstro Player Beta のイコライザー、音源によっては一番低い音域を操作すると歪が出るものがあります。
例えば、

・Jeff Beck(ジェフ・ベック)の Performing This Week...Live At Ronnie Scott's
・Santana(サンタナ)の Supernatural
・Hummingbird(ハミングバード)の We Can't Go On Meeting Like This

などその傾向が見受けられます。
これらのアルバムはそのままでも低域はしっかり出ているようなので、ブーストすること自体必要がないということもあり、イコライザーはOFFで再生しています。

ワタシは全く知識がなくて分からいのですが、イコライザーのソフトというのは、アルゴリズムによって音質も変わるんでしょうか。
オンオフを切り替えて聞いてみると分かりますが、Astro Player Beta のイコライザーは、一番低い音域のスライドを操作すると、かなり幅広い音域にわたって音質が変化するようです。
つまり、アルゴリズムによってはもっとピンポイントに効果が及ぶ周波数を絞ることができるのかどうか、という事を疑問に思ったわけです。
できれば、そういうふうに調節できるようになればいいのですが……

Xperia(エクスペリア)でイコライザー付プレーヤーを使ってみる

ソニーエリクソンのXperia(エクスペリア)は、イコライザの機能を搭載していません。
音質を変えるにはイヤホン(ヘッドホン)を替えるという、まさにオーディオの楽しみ方の王道といえる方法しかないということです。
ソニーDR-BT140Qを使い始めてまだ少しですが、いろいろな場所で使っています。
そんな中で気づいたのは、

・低音は必要十分な量が出ているが柔らかく拡散する感じなので乗り物の中や交通量の多い場所では、聞こえにくい

ということです。
試しに、ヘッドセットを耳に押し付けるようにすると、しっかりとした低音を感じることができます。

このような音質で低音を十分に感じようとすると、無意識のうちに全体の音量が大きめになっていることがあります。
本来は高音域も柔らかく刺激的な音は出ていないのですが、30分程度聞いた後DR-BT140Qを外すと、高音域の負担がかかっている感じで、周囲の音もそうですが、カーオーディオで音楽を聴くと高音がこもった感じに聞こえます。

これはやはり良くないだろうということで、必要最低限の低音を確保するためにイコライザ付きのプレーヤーか単体のイコライザーを探してみましたが、

・Audio Player WithEQ Platinum
・Astro Player Beta

しか見つけることができませんでした。
この内、Audio Player WithEQ Platinum は、CyberFort Japanが販売しているプレーヤーで、2625円というAndroid系ではかなり高価な部類のソフトです。
イコライザ機能のみのために2625円も費やす気はなく、Astro Player Betaをインストールしました。

Astro Player Betaの使い方はちょっと変わっていて、全曲をシャッフルで再生させるには全曲をプレイリストに入れる、という操作が必要です。
単純に全曲を再生でいいと思うんですが……
当たり前ですがシャッフルはちゃんとシャッフルしていて、同じミュージシャンや同じアルバムの曲の再生頻度が高いということもなく、歩きながら聞くワタシにはこれくらいの機能があれば十分です。

Astro Player Betaのイコライザは、16バンドなんですが、ベータ版ということもあるのか、各バンドの周波数表示がありませんし、設定量の目盛もありませんから、目分量で適当に調節、ということになります。
私の場合は単に低音域の改善が目的ですから、方法は2つ考えられます。

・高域をある程度カットして低域とのバランスをとる
・低域を少しだけブーストする

このうち、単に高域をカットとはいっても、実際にはいくつかの帯域を調整しないといけないだろうし、そういう方法でグラフィックイコライザーを使うとぐじゃぐじゃになるか、全部が最高値になってブースターになるかのどちらかになるのが’経験的に分かりますし、そうやって複数の帯域を調整した場合は、次の日になると何となくしっくりこなくて毎日いじっている、というドツボにはまりかねません。

単純に一番低い低域を少しだけ、大体プラス方向に15%位ブースとすることにしました。
これだと、イコライザーのオンとオフでほんの少し違いが分かるくらいですが、音量は確実に2クリック分くらい下げることができそうです。
まずは、しばらく使ってみて微調整していきましょう。

Xperiaとの相性がよいBluetoothヘッドセットDR-BT140Q(ソニー)

Xperia(エクスペリア)はBluetooth(ブルートゥース)に対応していますから、買った当初からいずれはBluetooth(ブルートゥース)対応のヘッドホンを組み合わせて利用することを考えていました。
で、今回同じソニー製でamazonのレビューでも割と評判の良いDR-BT140Qを買いましたので、紹介してみたいと思います。

この、ソニーDR-BT140Qは、amazonでの価格が7840円だったのですが、ネット上のアンケートやらになにやらのポイントが6000円分ほど溜まっていたので、amazonギフト券に交換して利用したら差額1840円でした。

どのヘッドセットがよいかあれこれ調べる中で、amazonのレビューでの評判がソニーDR-BT140Qと同程度のモトローラ(MOTOROLA)MOT-S305BKにするか迷いましたが、ヘッドセット側で選曲ができない、というビューなどを参考にソニーDR-BT140Qに決めました。

Bluetooth(ブルートゥース)でワイヤレスとはいっても、それはプレーヤーとヘッドホンの間のことで、写真のように左右のユニットはケーブルで結線されています。
左右のユニットがケーブルつながっているのは当たり前のことかもしれませんが、どうせなら、ここもワイヤレスとなれば更に便利と思うのはワタシだけでしょうか?
このしょぼいケーブルとクリップは、いつかの断線を予感させます(^^;

ソニーのBluetooth(ブルートゥース)ヘッドセット・ヘッドホンDR-BT140Q全体

プレーヤーのコントローラーは右耳側のユニットに集中していて、左耳側のユニットにはスイッチ類はありません。

ソニーのBluetooth(ブルートゥース)ヘッドセット・ヘッドホンDR-BT140Qの左耳のユニット

下の写真はボリューム用のボタンです。
よく見ると分かると思いますが、片方に出っ張りがあって、こちらが+(プラス)側になっているので、手探りでもすぐに慣れます。
ちょっと固めのクリック感があります。

ソニーのBluetooth(ブルートゥース)ヘッドセット・ヘッドホンDR-BT140Qのボリューム(音量)スイッチ

下の写真はそれ以外のスイッチですが、左かが曲の送りと戻し、その隣が通話用のスイッチ、その下の薄いグレーのスイッチがペアリング用のボタンになっています。
初期設定は簡単で、Xperia(エクスペリア)とDR-BT140Qを近くにおいて、Xperia(エクスペリア)側でBluetooth(ブルートゥース)の設定を行い、このボタンを押すだけです。
そうすると、Xperia(エクスペリア)側に’型番のDR-BT140Qが表示され、これでペアリングは完了します。

ソニーのBluetooth(ブルートゥース)ヘッドセット・ヘッドホンDR-BT140Qのボリューム(音量)スイッチ

使用感ですが、重量はそれほどではないものの、サイズが大きいので耳にぶら下がっている、という感じがします。
歩いたり走ったりしても外れるようなことはありませんが、揺れることで更にその感じは強くなります。
まあ、そのうち慣れるでしょう。
あとは、耳に掛ける部分の構造が今ひとつか、と思います。
耳に掛けるレバーにある程度のテンションがあって、これがユニットを密着させるのにはかなり果的に働いているのは分かります。
そのおかげで音漏れも少ないようですし、音質にも寄与していると思います。
その副作用として、眼鏡を使用しているワタシにはちょっときつくなります。
まあ、実際に使用してみると思ったほど痛くはならず、まず適度な締めつけ感といえるでしょう。

大きさはなかなか伝わりにくいと思いますが、
大きさを比較できるものとして。コーラーのペットボトルの蓋を一緒に撮影してみました。

ソニーのBluetooth(ブルートゥース)ヘッドセット・ヘッドホンDR-BT140Qとコカコーラのペットボトルのふた

次に音質ですが、非常にすっきりしていておとなしい、柔らかめの音です。
低音域から高音域までしっかり出ていますが、押し付けがましくないので長時間聴いていても音に疲れることはないでしょう。
逆に、車の通行量の多い場所、バスや地下鉄等の乗り物に乗っている時には、特に低音域が不足していると感じるかもしれません。(実際には程よいバランスです。)
各楽器音の分離がよく、ある程度見通しがいいのも、落ち着いていて疲れない音の印象につながっていると思います。
実は、amazonのレビューで、モトローラ(MOTOROLA)MOT-S305BKは、DR-BT140Qに比べ重低音も余裕で出ている、という記述があり、これが最後まで迷ったポイントのひとつです。
ただ、長時間聞くことを考えるとワタシは軽めの音が好みなので、DR-BT140Qに決めました。

さて、自宅内で試しにコンピューターを操作しながらソニーDR-BT140Qを使用していると、

・音が途切れる
・再生が停止する
・ピッという音が入る

などの症状が出たので一瞬「初期不良か?」と思ったのですが、ソニーDR-BT140Qのマニュアルを読むと、

・Bluetooth(ブルートゥース)と無線LAN(IEEE802.11b/g)は同じ2.4GHzの周波集を使用しているため、無線LANを搭載した機器の近くで使用すると干渉してこのような症状が起きることがある。(大雑把な要約)

と書かれていました。

なるほど、以前の記事でも書きましたが自宅ではBUFFALO(バッファロー)の無線LANアダプターWLI-UC-GNを使用していますから、これと干渉するということですね。
便利なモノどうしが干渉して不便になるとは……

今日はXperia(エクスペリア)とDR-BT140QでDVDの返却・レンタル、買い物に出かけ使用しましたが、歩いているとたまにプチプチと途切れます。
それほどの頻度ではなく、ノイズが入るわけではないので実用上殆ど問題はない程度です。
街中でXperia(エクスペリア)のWi-Fiの接続を試そうとすると、意外と多くの電波が飛び交っているのが分かります。
そうした、Wi-Fiとの干渉があるということなのでしょうか?

いずれにしても、コードがない、ということの快適さは想像以上でした。

Xperia その後

ソニーエリクソンのXperia(エクスペリア)を使い始めてしばらく経ったので、その後の感想や通信料などについて紹介してみたいと思います。
やっぱり、Xperia(エクスペリア)は携帯電話というよりコンピューターに近いです。
それほど多くはないのですが、時々音楽再生系のソフトが謎のハングをします。(^^;

・MediaScape(メディアスケープ)
マイミュージックではジャケット画像が表示されるのですが、これが全く表示されないことがありました。
処理に時間がかかっていただけかもしれませんが、待てませんでした。

・MediaScape(メディアスケープ)とMeridian(メリディアン)
ミュージックプレーヤーで曲を再生すると、音量は最大になっているにも関わらず、何故か再生音が出ない。
リセットボタンがあればすぐに押したいところだけど(^^; 、ないので電源を切ってい再起動すると、何故か音量の設定が0(最小)になっている。
音量を上げてやれば再生できる。
Meridian(メリディアン)の場合は、再起動前に再生中だった曲の記憶をなくしている。
他のソフトとの相性なのか不明。
音量の問題とは別に、Meridian(メリディアン)は2,3回エラーで終了した経験あり。

音楽再生にMeridian(メリディアン)を使用している理由ですが、毎朝のウォーキングや一人での買物の時には、Xperia(エクスペリア)で音楽を聞いていて、いつもシャッフルで再生していますが、なぜか、MediaScape(メディアスケープ)は、既に数十枚のアルバムの曲データが入っているにも関わらず非常に狭い範囲でしか選曲しません。
Meridian(メリディアン)にも似たような傾向はありますが、ほぼ全体からピックアップしているように思えるのが、理由です。

その他、最近便利だと思うツール

・My docomo checker
My docomoのサイトからデータを取得して、請求予定金額や無料通話の残り金額、パケット通信量などを非常に見やすい形式で表示してくれるソフト。
フリーなのに、請求予定金額を月別に表示したり、3日間分のFOMAパケット通信量を表示する他、明細の表示もできて便利。
更に月別に毎日の請求予定金額をグラフ化したりとパソコンもそうだけど、こうしたツールをフリーで提供してくださる作者の方には感謝です。

・発信確認 Call
Xperia(エクスペリア)は当然タッチスクリーンがウリで、確かに使い勝手もいいのですが、電話帳から発信先を選んでいる時にうっかり発信してしまったり、ディスクトップの電話番号のショートカットからうっかり発信した、ということがあり、先日は仕事で会った人と別れ際に目の前の相手に電話してしまいました。(^^;
そんなことが何回かあり、なにかよいツールはないものかと探して見つけたのがこれです。
とにかくシンプルというか、単に発信するときに「ほんとにこの番号にかけていいの?」という確認メッセージを表示するだけです。
言ってみれば、電話する際にひと手間増えるわけで、「そんなのは嫌だ」という方も多いかと想像しますが、誤発信で迷惑かけたりするよりはいいかと思います。

それから、TSUTAYAのクーポンですが、IMoNIでレンタル料金割引のメールは受信できます。
ただし、クーポンの掲載されたサイトはi-mode専用なので、Xperia(エクスペリア)では表示させることができません。
ではTSUTAYAのクーポンは使えないかというと、元々殆のTSUTAYAのクーポンは携帯で表示させても、単にクーポンと表示された画像のみで、これを店頭で提示しても「日付の入っていないクーポンは使えない」と言われてしまいます。
ならどうして日付を入れないのか謎ですが、クーポン告知のメール本文の確認で今までも割引を受けることができますので、IMoNIでメール本文を提示すればOKということです。
まあ、これはTSUTAYAのどの店舗でも有効なのかは不明です。

ソニーエリクソンのXperia(エクスペリア)は、突然動作が重くなったり、フリーズ、ハングもあるスマートフォンですが、コンピューター自作派の私にとっては「トラブルは楽しみ」ですから(^^;
そういう意味で、ソニーエリクソンのXperia(エクスペリア)はなかなかかわいいやつだと思っています。

ソニーエリクソンのXperiaは意外に早く手に入りました

前回の記事にも書いたように、ショップでは2週間待ちと言われました。
が、実際には2日後に入荷しました。
10日ちょっと使った感想などを書いてみたいと思います。

【携帯電話として】
まず、スマートフォンという名称ですが、使ってみると電話はオマケの機能なのではないのかと思えてきます。
例えば、恐らくバッテリーの消耗を防ぐためと、ポケットの中などでミスタッチを防ぐ目的なのでしょう、標準では1分でスリープ状態になり、ディスプレイがオフになります。
この状態で電話がかかってくると、下の画像のようにディスプレイが復帰します。
ディスプレイは復帰するのですが、この状態では呼出に応答できません。

ソニー・エリクソンのスマートフォンExperia(エクスペリア)SO-01B

応答するためには、画面にある三角のアイコンに指をあてて、円周上のパターンに沿ってなぞってロック状態を解除しなければなりません。
ロック状態が解除されればすぐに通話できるのですが、例えば雨の中で片手に傘を持っているシーンを考えると、通常の状態でも何となく持ちづらい形状ですから、落としてしまいそうです。呼び出しに応答するというのは、電話の基本的な機能ですが、ロック中状態からの電話への応答は、どのキーを押しても可能な設定にできなければならないと思います。

縦に単純に並んだ電話帳も、五十音別のインデックスはあるものの、慣れないと使いづらいです。
タブ形式に切り替えができるような機能が必要でしょう。
まあ、この辺りはソフトウェアのインストールやアップデートで対応出来るのでしょうから、今後に期待したいと思います。

更に気になるのは、マナーモード的なモードもあるのですが、その状態で電話をかけてみると
ただ単に呼び続けるだけです。
マニュアルによれば、ソニーエリクソンのXperiaには通常の携帯電話でできる、本体内にメッセージを保存する伝言メモ機能はない、ということです。
同様の機能が欲しければ、有料の留守番電話サービスを使え、ということです。
これは携帯電話としては、いかんでしょう。


【携帯とは別の世界】
というようなわけで、このスマートフォン、ソニーエリクソンのXperiaは、電話というよりコンピューターに近いもので、携帯電話とは世界が違います。
携帯電はというのは、確かにiアプリなどでアプリケーションはインストールできるかもしれませんが、いろいろ調べてみてもゲームや一般的なツール類が主流のようです。

しかし、ソニーエリクソンのXperiaでは、そういったツール類やゲームの他、デスクトップそのものを変更して、通常、左ー中央ー右に配置されたデスクトップの面数なども変更できたり、タスクマネージャーやなんと、Adobe(アドビ)純正のフォトショップまであるから驚きです。
ブラウザも純正以外のものが使用できますし、文字入力に関しても、フリックス入力を採用したものなど、好みのものをインストール・アンインストールすることができます。
しかも、なかなか使えるフリーウェアがたくさんあって、気分はコンピューターの世界です。

携帯電話というのは、多くのサービスが有料で、キャリアが囲い込んでいる感じ。
着メロにしても、直接メモリカードに書き込んで使うことができず、一旦サーバーに置いてダウンロードさせなければ使えないという仕様です。
その時は当然パケット通信代がかかるというわけで、ドコモが儲かる仕組みになっています。

その点、フリーウェアでシステムに関するツール類も多く、着メロも直接メモリに転送して使用できるなど、コンピュータの世界に馴染んだワタシには、とても居心地がいい世界です。
ブラウザも標準のものの他、何種類かあるようで好みの使い勝手のものをインストールして使えます。

このような感じなので、全く違和感なくXperiaに移行できました。
確かに、まだまだ改良の余地はあると思いますが、基本的にはソフトウェアのアップデートで対応出来そうですし、年内にはiモード対応などもアナウンスされています。
これからの成長がたのしめるというものです。

【便利なツール類】
ワタシが使ってみて便利だったのは、

・IMoNi
iモードメールを受信するソフトで、ワタシにとってツタヤのクーポンのために必須のソフト。

・List To Buy
お買物リスト。
単純にその機能しかないのですが、簡単に使えてカミさんや実家から頼まれる買物には重宝しています。
自分で書いておいて何を買うのだったか読むのに苦労することがないのが大助かりだったりして。(^^;

・Toggle Settings
設定メニューのいろんな階層にある項目を、簡単にタップひとつで設定可能なツール。
例えば、着信音量、通話音量などが1画面の中で設定できるのも便利。

・APNdroid
一番最初にインストールしたツール。
これをインストールして、3Gをオフの設定にしておくと、バックグラウンドで自動的に行われるソフトのアップデータのダウンロードなどパケットがかさむと思われる3G通信を抑制できます。

【必須の無線LANアダプター】
これらのソフトウェアの他に、欠かせないハードウェアとして、BUFFALO(バッファロー)のUSB2.0接続の無線LANアダプターWLI-UC-GNがあります。

USB2.0タに接続したBUFFALO(バッファロー)の無線LANアダプターWLI-UC-GN

LEDが点灯しているのがWLI-UC-GNですが、USBコネクタと比べてみると、その小ささが分かると思います。
1500円未満ですが、送料無料キャンペーン中だったので、amazon(アマゾン)で送料無料で買えました。
自宅では、このBUFFALO(バッファロー)のUSB2.0接続の無線LANアダプターWLI-UC-GNを親機モードにして無線LANに接続しています。
最初、中々設定がうまくいかなくて予想以上に時間がかかりましたが、気がついたら接続できていました。
どこをどう設定したのかよく憶えてないくらいつっつきましたが、結果オーライであります。
ちなみに、自宅はワンフロアーで126平方メートルあり、結構壁が多いと思いますが、実際に使用してみて思うのは、BUFFALO(バッファロー)のUSB2.0接続の無線LANアダプターWLI-UC-GNが、こんなに小さいにもかかわらず、自宅のすべての部屋で問題なく使えていることです。
スマートフォンの他にも、Wi-Fi対応の携帯電話やニンテンドーDSやPSPで使用している方も多いのではないかと思います。

自宅以外でネットを必要とする場面として、ワタシの場合は週末のDVDレンタルの時、みんなのシネマレビューを参考にするのですが、その時だけ3Gに接続しています。
この時も、ソニーエリクソンのXperiaのブラウザはキャッシュが効いているので、予めサイトを表示させ、検索語を入力したタイミングで3Gに接続し、検索させて目的の映画をクリックします。
レビューが一覧が表示されたら、3Gを無効にして、後はキャッシュされたデータを見ていきます。
もちろんレビュー全体は読むこができませんが、最初の1、2行分で大体のところは分かりますから、これで不自由していません。

【音楽】
音楽に関しては、携帯電話より遥かに使い勝手がよいと思います。
まず、MP3に対応しているために、ワタシの場合は今までに作ったデータを再エンコードすることなく使えて便利です。
CDからも簡単にデータを作ることができ、専用ソフト、Media Goで転送します。
この時、アルバムのジャケットを自動的に検索して表示する機能があり、Xperiaに表示させることができます。

これは、タイトルや収録曲から判断しているらしく、同じアルバムで輸入盤と国内盤が登録されていたり、曲目の表記が違っていると別のアルバムと認識されて、2枚に分散されることもあります。
そういった場合は、タイトルや曲目をチェックして認識されるように変更するか、とりあえず不明のまま転送しておいて、Xperia側でアルバムアートを検索させるという手もあります。
それでもダメなら、CDのジャケットをスキャンして、その画像をジャケットとして登録するということもできるので、全くジャケットを表示できないということは殆どないと思います。

肝心な音に関しては、今まで使っていた携帯電話NECのN905iμが、まるで携帯電話の内臓のスピーカーからの音に感じるくらい高音質です。
そもそも、N905iμはイコライザーや低音をブーストするエフェクトを組み合わせても、ペラペラな音で、なんとか我慢すれば聴けなくはない、という音質でした。

ソニーエリクソンのXperiaには、イコライザーはついていないのですが、ワタシのパナソニックの耳掛け式のイヤホンでは、音域のバランスもいいし、楽器類とボーカルなどの音の分離もよくて、なかなか聴きやすく良い音質です。
さすがソニーという感じがします。
そもそも、イコライザーは音を良くするためのものではなく、原音を歪めるためのものなので使わない状態で聞ける音が出るならそれにこしたことはないわけです。
ワタシが自宅で使っているプリメインアンプ(IA-4S:ナカミチ)も、実家に置いているプリアンプ(PRA-2000:DENON)もトーンコントロールはついてなくて、入力を切り替えたらボリュームを回すだけ、というもので、これで十分いい音が出ています。

最後に、バッテリーについて。
バッテリーはあっという間に消耗します。
毎日の充電は必須で、寝ている間に充電するようにしていますが、夕方になるとほぼ使い切っている感じ。
昨日も帰宅の途上音楽を聴いていたのですが、途中で止まったと思ったら充電を即すメッセージが表示されていました。
これも今後の大きな課題ですね。

ソニーエリクソンのXperiaは入荷2週間待ち

早いもので今の携帯、NECのN905iμに交換してから2年が経った。
ドコモのポイントの有効期間は2年らしいので、これから毎月ポイントは加算されるけど、有効期間の過ぎたポイントが少しずつ減っていくのか、と思うと機種変更しようかという気になりました。
以前から、何となく携帯電はワタシの求める用途からするとちょっと使い勝手が悪いのではないかということをおぼろげに思っていたので、今回は思い切ってスマートフォン、ソニーエリクソンのXperiaに交換してみることにしました。

まず、ドコモショップに行って話を聞くと、品切れ中で入荷予定は不明、予想としては2週間程度、との説明。
スマートフォン、ソニーエリクソンのXperiaの価格は、頭金が8400円だか8800円で、24回の分割の金額は1666円。
取り消しもできるということだったので、とりあえず予約して帰ろうとしたとき、ふとショッピングセンターの携帯ショップで見た値札には、お持ち帰り価格が3000円台だったような記憶が蘇りました。

まあ、念のために確認と思い、家電量販店に行って話を聞くと、やはり品切れ中で入荷待ち、
でも2週間で入荷予定と、ドコモショップとは微妙に違う説明。
分割価格は1666円で同じだけど、頭金が2100円???
値札には「その他月払いに費用が加算される」のような表現があったので、聞いてみると、機種変更の場合は他に費用はかからないとのこと。
あまりにも価格が違うので、多分相当胡散臭そうな言い方になってたかもしれませが、「ドコモショップの価格とだいぶ違う」といえば、「皆さん安いと驚かれます」だそうです。
それで気を良くして、正式に申し込んで帰り、ドコモショップの予約は即取り消しました。(^^;

一応実機は触ってみましたが、中々面白そう。
メール、通話、少しのサイト閲覧という、ワタシの携帯の利用方法がスマートフォン、ソニーエリクソンのXperiaでどれくらい変わるでしょうか?
本体への興味と、そういう自分自身への興味が膨らんでいます。

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