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ファンタジー Archive

週末シアター(06/10/2006)

今週は、大阪のショッピングモールの大型スクリーンで予告編を見て以来印象に残っていたブラザーズ・グリムが半額だったので、これを。

ブラザーズ・グリムブラザーズ・グリム
アーレン・クルーガー

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監督がテリー・ギリアムということと予告編の印象から一味違うダークな映画かと思ったら、コメディーでした、しかも極々まっとうな。

別にグリム兄弟をもってこなくても、マット・デイモンをもってこなくても、同じような映画になったんじゃないでしょうか。



悪くはないけど、面白いというわけでもない中途半端な印象が残りました。

フランスやドイツの登場人物が絡んでいて、その辺りの関係もストーリ的に意味があると思われるのに皆英語をしゃべっていて面白くない。

日本人的にはどうせ字幕なんだし、いろんな国の言葉が入り混じる方が雰囲気が出ていいと思った。



で、ウィキペディアにあるグリム兄弟の項目を読むと、とてもこんな冒険をしそうな人たちではなく(あたりまえか)、まじめ〜な、学者さん兄弟であったようです。

水戸黄門のテレビ番組みたいなものか。(^^;

週末シアター(05/06/2006)

気になっていたチャーリーとチョコレート工場が半額だったので、これを。

チャーリーとチョコレート工場チャーリーとチョコレート工場
ロアルド・ダール ダニー・エルフマン ジョン・オーガスト

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う〜ん、巷の評判ほど楽しめませんでした。

いかにもティム・バートンといった感じのダークなファンタジーかな。

しゃべっていなくても存在感のあるジョニー・デップもこんなにメイクしていると、いつものよさが感じられなかったし、出てくる子供がみんなグロテスクで、主演のチャーリーも家族も何となく気持ち悪く感じた。



そうそう、リスのCGが一番よくできてたかな。(^^;



ワタシのココロと目がにごってるんでしょうか。

映像はキレイだし、CGもバリバリ、音楽的にもメタルありサイケあり(ストリベリー・アラーム・クロックみたいなバンドでした。)で楽しめたんですが、全体的にはなんか退屈でした。

週末シアター(03/25/2006)

今週は、みんなのシネマレビュー」の高得点ランキングから探してロスト・チルドレンを。

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これはタイトルからは想像できない内容でした。

そもそも、フランス映画なのに邦題が何で英語? というのも不思議じゃないくらい不思議な映画。

近未来が舞台と解説されていますが、そもそもの時代設定などについての説明部分が全くないので、そうなのか、それは見る側の想像でどうぞ、ということなのか。



登場人物がみんな強烈な個性、風貌で見終わった後で全てCGの映画を見ていたような錯覚に陥りました。

オープニングの作り方が旨い、この部分で一気に映画に引き込まれるという感じ。

監督はアメリを撮った人ということで何となくこの入り方は共通するかなと。



ジュディット・ビッテが特に印象に残りますが、これ以外映画には出ていない模様。

やっぱり、この年齢がミソなんでしょうね。

これ以上の年齢になってこの表情、雰囲気、演技なら驚くこともないでしょうが、その辺の微妙なバランスを捉えたキャスティングがうまいというか何というか。



音楽はツイン・ピークスの人だそうで、なるほど、雰囲気のあるいい音でした。



で、何で今頃これを書いているかというと、実家の高齢猫(推定17歳)が突然体調を崩して、家族中で大騒ぎだったと。

その辺はいずれ……。

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血筋による宿命として北風に吹かれて色んな国の街から街へ移り住むヴィアンヌと娘がフランスの小さな村に現れ、チョコレート屋を開くもものの、支配する伯爵によって古い習慣、因習を引きずりながら生活を営んでいて、最初は中々店に寄り付かなかったそれぞれ問題を抱えた住人たちも、ふとしたきっかけで店に来るようになり、ヴィアンヌが一人一人の好みのチョコレートを薦めていくと、心を和ませ表情も和らぎ、抱える問題も解決していって……というような、おとぎ話のような映画。

とにかく、派手な映像効果や音響効果もなく、スリルもサスペンスも冒険も魔法もないにもかかわらず、2時間をあっという間に見せてくれました。
この映画を見た日は寒くて、風の強い日でしたが、映画にピッタリでちょっとだけ暖かい気分になれたかな。

ジョニー・デップは最初のクレジットでも and として紹介されていたとおり、出番はとても少なくて端役的な扱い、にもかかわらずで主人公以外が霞んでしまいそうな凄い存在感、たいした役者です。
まあ、何でフランスが舞台なのにみんな英語をしゃべっているのか(見るまではフランス語の映画かと思ってました。)など突っ込みたい気もしますが、おとぎ話だからいいんです。

音楽は、ちょっとジプシーっぽい味のある音楽とフレンチ・ジャズと言っていいかも。
ジャンゴ・ラインハルト、ステファン・グラッペリのマイナー・スィングとか。
ジョニー・デップがドブロを弾くシーンが、いい音で中々よかった。
指使いを見ると、ほんとに弾いているように見えましたが、ラストクレジットにちゃんと本人演奏のクレジット。
ブルースっぽい曲を弾いてましたが、ロバート・ジョンソンの They'er Red Hot という曲のようです。
音楽的にも、中々楽しめました。

それにしても、チョコレートは美味しそうでした。
トロトロのチョコレートに指を突っ込んで舐めてみたくなります。

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