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スティーブ・ルカサー(Steve Lukather) Archive

ラリー・カールトン&スティーブ・ルカサーが来年1月来日

この2人が一緒に演奏するのは久しぶりじゃないでしょうか?
グラミー賞を受賞した、No Substitutions: Live in Osakaは1998年の録音だし、DVD、ブルーレイのParis Concertも2001年ですから。

その間、ラリー・カールトン(Larry Carlton)はロベン・フォード(Robben Ford)とのライブを見たりしましたが、スティーブ・ルカサー(Steve Lukather)とのライブは結局見ることがなく、また一緒に演奏しないのかと期待していたので、このライブは何とか見られたらと思います。

残念なのは、東京がブルーノートなのに対して、ほかが総てホールツアーとなっている点。
私が見に行くとしたら、1月25日の大阪サンケイホールブリーゼですが、月曜日(^^;

1/25 Zepp Sapporo – Sapporo, Japan
1/26 Sankei Hall Breeze – Osaka, Japan
1/28 Nagoya Blue Note – Nagoya, Japan
1/29 Zepp Fukuoka – Fukuoka, Japan
1/30 Tokyo Blue Note – Tokyo, Japan
1/31 Tokyo Blue Note – Tokyo, Japan
2/1 Tokyo Blue Note – Tokyo, Japan
2/2 Tokyo Blue Note – Tokyo, Japan
2/3 Tokyo Blue Note – Tokyo, Japan

東京はいいなぁ、3日間もあって東京ブルーノート。
東京ブルーノートは行ったことがないので、広さなど分かりませんが、かつてWOWOwで放映されたライブを見る限りでは、かつての大阪ブルーノートと同じくらいのように見えます。
ホールの方が時間も長いし曲数も多いかもしれませんが、やっぱりブルーノート最前列で見る生々しさは一度体験すると忘れられません。

あ、既にチケットは予約受付中だそうです。

スティーブ・ルカサー(Steve Lukather)の映像

これは笑えます。
スティーブ・ルカサー(Steve Lukather)も大ウケしていますが、まさかこんな場面でアル・ディメオラ(Al Di Meola)が登場するとは。
ちなみに、こういうのをLMAO(Laughing My Ass Off)というんでしょうかね。
まさにそんな感じの反応してます。

もうひとつ、スティーブ・ルカサー(Steve Lukather)ネタを。

河合奈保子の1985年12月12日発売のアルバム、9 1/2 NINE HALFに入っている曲のようですが、いきなりスティーブ・ルカサー(Steve Lukather)のボーカルですよ。
しかも、ギターは最後までソロはでてきません。
ボーカリストとして参加しているわけですが、声も今に比べると綺麗だし、曲もいかいにもなAOR。
そりゃそうでしょう、ぐぐってみると、

作詞David Foster
Randy Goodrum
作曲David Foster
Randy Goodrum
編曲David Foster

という、まさにAORの王道にふさわしい布陣。

ランディー・グッドラム(Randy Goodrum)、知ってる名前だなぁ、と思いながら更にぐぐると、私が大好きなマイケル・マクドナルド(Michael McDonald)の1stソロ・アルバムIf That'S What It Takes の Love Lies とThat's Whyがランディー・グッドラム(Randy Goodrum)の曲なんですね。

このアルバムの中では、2曲目の I Keep Forgettin' (Every Time You're Near) でスティーブ・ルカサー(Steve Lukather)が渋い渋いバッキングを聞かせてくれます。
特に派手なソロがあるわけでもないのに、このバッキングのギターに集中して聞いているとボーカルが聞こえなくなるくらい、ワタシのお気に入りです。

アルバムがリリースされた、1982年頃のスティーブ・ルカサー(Steve Lukather)のギターのイメージというのは、ブリブリブリブリ~という感じでしたら、こんなに押さえた控えめなギターを弾くのか、と非常に新鮮に感じた記憶があります。

TOTOライブレポート

久しぶりにTOTOを見てきました。



セットリストはTOTO rocksのものと同じでした。(多分)



前回はバンドのギタリストという感じだったルカサーが仕切っていて、下ネタ連発「ボビーは女性用の下着をはいてる」だの「ワタシスケベサン」その他耳から聞いた日本語マネも笑えたし、下着の話の時にはキンボールが出てきてズボンを下ろして黒いパンツを見せるは、体型を意識してか(^^;相撲の物まね、子供、マーロン・ブランドの物まね、まあ楽しめました。

それにしても、TOTOなんだしブルーノートじゃないんだから……



これではコミックバンドだ。(^^;



でも、演奏は凄かったです、相変わらずうまい。



新加入のグレッグ・フィリンゲンは初めてソロを聞きましたが、ちょっとキース・ジャレットが入っていて中々いいソロでした。

ただし、ボーカルはスタジオ盤に比べて弱く、最後のアフリカでも歌い切れていない感じ。

キーボードも、ペイチの方がバタ臭くてこのバンドのカラーに合っていると思った。



キンボールは目を閉じて全身から声を絞り出す感じ。

見る見る顔が真っ赤になっていくんで、大丈夫かと思ったほど。

時々声が怪しくなったものの、最後までしっかり歌いました。



ポーカロはもういかにも職人っぽく、淡々と弾いてました。



サイモン・フィリプスはやっぱり凄いですね。

音数は多くないけど一音一音の粒立ちがよく、アタックが鋭いのでタイトでダイナミックで、更に小技も効いていて素晴らしい。

ギター、ベース、キーボードの単純なリフにのってのドラムソロは単調にならないアイディアだと思ったし、こんなに楽しめるドラムソロは他に知りません。



ルカサーはやっぱり凄いなぁ。

緩急自在のギター、ギミックもたっぷりで申し分なし。

ギターソロでは血液が沸騰しそうで、後でコメカミが痛いような気がした。

危なかったかも。(^^;



観客はそれなりの年齢層なので、最前列といえども大人しめの人たちが多かった。

で、いつも思うんだけど、手だけの手拍子は何とかならないものか。

やっぱり、リズムは腰が基本だと思うんですが。

それから、これもどのライブでもいつも思うんだけど、ギターソロになると途端につっ立ってしまうのはなぜ?

ギターではのれない?

ワタシはギターソロのときが最全開でしたけど。(^^;



で、最後はルカサーが手招きで観客を前に呼んでタッチという、大サービス。

長い間いろんなライブを見てきましたが、これは初めてのことだったかも。

しっかりルカサーの太い指にタッチしてきました。



ということで、楽しめたライブでした。







無料で12万曲が試聴できる!1曲99円〜!

TOTOのチケットが届いた

やった、2列目センターブロック左寄り、ということはルカサーに近いかな?

去年のジェフ・ベック、パット・メセニー、ドリーム・シアターを見たのと同じ会場で、ステージも高くなく見やすいし、音もいいので期待大。

シャドーギターでいくぞ。(ってただのバカです。)



前回は、スティーリー・ダンとジョー・ジハリスン、ギターソロにイエスというネタでしたが、今回は何でしょうね。

その辺の遊び心がまた楽しい。

フォーリング・イン・ビトゥイーン

フォーリング・イン・ビトゥイーンフォーリング・イン・ビトゥイーン
TOTO

曲名リスト
1. FALLING IN BETWEEN
2. DYING ON MY FEET
3. BOTTOM OF YOUR SOUL
4. KING OF THE WORLD
5. HOOKED
6. SIMPLE LIFE
7. TAINT YOUR WORLD
8. LET IT GO
9. SPIRITUAL MAN
10. NO END IN SIGHT
11. REEFER MAN (日本盤ボーナス・トラック)

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アマゾンのカスタマーレビューでは大方の方が散々な評価。
でも特にTOTOファンでないワタシにとっては、バラエティーに富んだスタイルで適度にポップで適度にハードで、いいバランスのアルバムだと思います。

ギターはもちろん、予想以上にボーカルもしっかり声が出て歌えているし、新加入のグレッグ・フィリンゲンのボーカルも悪くないし、今後はこのラインナップで活動を続けるなら、次はどういう路線だ?
という楽しみがあります。

バンドも長い間やってると難しいですね。
昔からのファンもファンでないリスナーも納得するものを作るというのは、そりゃ難しいでしょう。
ず〜っと同じ音だと、またあれこれ言われるでしょうし。
その辺の苦悩ぶりとバンドの音の変遷の裏はスパイナル・タップを見るとよく分かります。(おいおい)
まあ、デビュー当時からずっと変わらず、というか同じ音のアルバムをリリースし続ける Ozric Tentacles くらいになると、それはそれで天晴れなバンドとして認めてしまいますけど。

来月はライブです。
まだチケット来ないんですが、いい席だといいなぁ。

Steve Lukather

去年、大阪ブルーノート最前列で見てきました。                           

とてもリラックスした、いいライブで私達のテーブルの上に載って弾いてくれましたし、最初みんなと一緒に立っていたハズが、気がつくとワタシ一人で独占状態のシャドーギター(^^;

いやぁ、いい物を見せていただきました。                               







ピックも拾ってきました。                                                                                                                                                              



guitarpick01guitarpick02













ネットで色々インタビューなど見つけました。



Guitarhoo!

珍しい映像や画像もあるし、バリーアーツのことなど色々話しています。

英語なのが残念。



オフィシャルサイト

ここのQ&Aは中々興味深いです。

前から気になっていた刺青のこととか、息子のこととか、色々答えています。

中々マメでユーモアも交えて好感持てます。

またまた英語。



pci

やっと、というか日本語サイトのインタビュー。

自宅でのインタビューとかで、突っ込んだ話もしていて、興味深い、インタビュー中の写真もいくつか。

それにしても、このサイトかなり面白いです。

ディーン・パークスのビデオやインタビューがあったり。

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