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Lenovo G550 2958-MFJを買いました

ワケあって、母親と同居することになったために、自宅で仕事をする必要がある時はできるだけ同じ部屋にいられるように、ノートパソコンが必要になりました。
というのも、現在使っている自作パソコン3台はどれもミドルタワーでケースファンを3基ずつ搭載しているために、合わせるとかなりの騒音を発します。

ところで、ずっとミドルタワーを自作してきたので、デスクトップパソコン、ノートパソコン共にメーカー製を買うのは、なんと14年ぶりくらいです。

目的としては、仕事用のマイクロソフトオフィス(Microsoft Office 2003)のワード(Word 2003)とエクセル(Excel 2003)、データを保存しているコンピューターを、無線LAN経由でアクティブデスクトップで使用することでした。

ずっと前の記事で紹介したとおり、現在ソニー・エリクソン(ソニエリ)のスマートフォン、Xoeria(エクスペリア)と組み合わせて無線LAN化するために使用している、BUFFALO(バッファロー)のUSB2.0接続の無線LANアダプターWLI-UC-GN経由でLANに接続しようというわけです。

というような使用スタイルですから、それほどハイスペックなものでなくても手頃な価格で使いやすそうなものがよいということでLenovo IdeaPad G550 2958MFJを買いました。

Lenovo IdeaPad G550 2958MFJ

スペックは

CPUブランドCeleron T3500
CPU速度2.1 GHz
HDD容量160 GB
OSWindows 7 Home Premium(64bilt)
ワイヤレスタイプ802.11bgn
搭載光学ドライブ種類DVDスーパーマルチドライブ
ノート ディスプレイ方式LED
解像度1366×768
画面サイズ15.6 inches
最大メモリ容量4 GB
バッテリ駆動時間3.2 時間

CPUはデュアルコアのセレロン(Celeron T3500)なので、仕事用には全く問題ないスペックです。
メモリ1GBはちょっと心細いので、いずれ最大の4GBにしてもよいかと思います。
実際使用してみると、ちょっともっさりした動きなのは、メモリ容量のせいでしょう。

キーボードはキータッチがいかにもなノートっぽさですが、10キー付きで、まあ何とか使えます。

Lenovo IdeaPad G550 2958MFJはテンキーを搭載している

本体右側には、DVDスーパーマルチドライブも搭載しています。

Lenovo IdeaPad G550 2958MFJは本体右側にDVDスーパーマルチドライブも搭載している

オフィス系ソフトがメインの用途で、マウスをバリバリ使うというわけではありませんから、スライドパッドのみでも不自由はしません。
現在買ったショップには在庫がないようですが、楽天で期間限定ポイント使用して35657円(送料込)でした、

Lenovo IdeaPad G550 2958MFJのディスプレイも、この価格とは思えないくらい綺麗で、視認性は非常によいです。
一時期ネットブックの購入も検討しましたが、機種によってはネットブックより安いか、殆ど同価格でこのディスプレイサイズは信じられません。

Lenovo IdeaPad G550 2958MFJのフットプリントは雑誌BURN!と比較したてみると、写真の通りで割とコンパクトです。

Lenovo IdeaPad G550 2958MFJとBURN!の比較

Lenovo IdeaPad G550 2958MFJは、全体的にプラスチック素材を多用していはいますが、表面の加工がつや消しのマットな感じの上に、でこぼこのエンボス状に加工されているので、汚れや傷は目立ちにくいと思います。

Lenovo IdeaPad G550 2958MFJの筐体はプラスチック主体だけど質感は悪くない

本体左側にはファンを搭載していますが、殆ど動作しません。
今の季節だと室温もそんなに高くないので、動作してもすぐに止まりますから、同じ部屋に母親がいても全く気にすることなく使用できます。

唯一残念なのは、ディスプレイがグレア仕様なこと。
見る角度によっては映り込みが大きく、見づらい時もあります。

肝心の無線LANですが、使い始めてすぐに接続することができました。
しかし、Lenovo IdeaPad G550 2958MFJから見えるのは、BUFFALO(バッファロー)のUSB2.0接続の無線LANアダプター WLI-UC-GN を接続しているパソコンのみでした。
有線LAN、無線LANを混在させるのは初めてなので、無線LANで接続したコンピューターが有線LANに接続していれば、有線LANとルーター経由でネットワークに接続できると思っていたのが大間違いだったようです。

ネットで色々調べてみると、有線LANカードと無線LANアダプタをブリッジ接続すれば良いということが分かり、やってみるとうまく統合され、Lenovo IdeaPad G550 2958MFJから仕事用のソフトとデータの入っているパソコンに接続でき、プリンタも問題なく使用できました。

ただひとつ謎なのは、一旦電源を切ってしまうと、BUFFALO(バッファロー)のUSB2.0接続の無線LANアダプター WLI-UC-GN に付属しているソフトウェアルータ設定ツールが起動しなくなる点です。
手動でも起動しなくなるので、ブリッジ接続を解除して、ネットワークのプロパティから有線LAN側の共有のチェックを外して、ソフトウェアルータ設定ツールを再インストールすれば起動することができ、無線LANが有効になり、Xoeria(エクスペリア)とLenovo IdeaPad G550 2958MFJが接続できるようになりますから、再度ブリッジ接続をします。

まあ、これでなんとか目論見どおり無線LANが使えるわけですが、面倒なので何とか再インストールしないでもソフトウェアルータ設定ツールが使える方法を探りたいと思っています。

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