- 2006-07-09 (日)
- コンピューター
使いはじめて2週間くらいになりますが、はっきり言って価格なりです。
選んだ時点では、5月発売の製品ということもあって「最近の液晶ディスプレイも安くなったもんだ」と、ちょっと驚いたものですが、やっぱり価格は価格だなと。
壊れたBUFFALO FTD-G712Aとの購入時の価格差は約8000円、安くなったと思ったものの、カミさんが使用中のBUFFALO FTD-G712Aと比較すると、2年間に安くなったというより、元々低価格の製品という気がします。
それでも、ECカレントくらいの価格ならお買い得感はあると思います。
特徴としては、まず、視野角が狭い。
BUFFALO FTD-G712Aはかなり横から見ても、立った状態で見下ろしても思ったほど画質は悪化しませんが、これは顔の位置を移動させるだけで微妙に色合いや明るさが変化します。
立った状態や横からで見るとかなり辛いものが。
それから画面がギラつく感じがあって、最初これが一番違和感ありました。
最近は慣れてきましたが、それでも気が付くと画面に表示された画像の上に何かもう一層ある感じで気になります。
この形式(TN)のパネルにはよくあるらしいですが、輝度ムラがかなりあります。
それもちょっと不思議な分布で。
上部から中央分まではあまり気になりませんが、中央部分を過ぎると最下部に向かって輝度が落ちる度合いが大きくなります。
左下隅、右下隅ははっきり分かるくらい輝度が低い。
更に最下部5mm位がやはりはっきり分かる帯状に輝度の低い部分があります。
んまあ不良品というわけでもないんでしょう、こんなものかという感じ。
購入前の情報収集の時点で参考にさせていただいたフラン☆Skin 液晶ディスプレイの案内所には
TN製品全般 高速応答、高輝度等スペックが派手ですがかなり画質がアレです。 安さも魅力ですがよほどのことがない限りお勧めできません。 左右に比べて上下の視野角が狭かったら間違いなくTN製品です。 |
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