- 2006-05-30 (火)
- コメディー
今週は、先週の半額セールの時に借りておいた、
ビー・クールです。
元々どれにするか決め手なくて探していて目に付いたもの。
ケースのスティーヴン・タイラーを見てカミさんが「これ」ということで、決まりました。(かつてはボストンにエアロの年越しライブを見に行った人ですから。)
ビー・クール ジョン・トラボルタ, F・ゲイリー・グレイ 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2007-12-19 売り上げランキング : 26897 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
見終わっての第一印象は「中身空っぽの映画」。
それなりに楽しめたし、悪くはないと思いますがストーリー的にも大したことないし。
思うにこの映画はキャラクターを楽しむものだなと。
もうキャラクターは全員濃くてクセありまくりで、それを見てるだけで十分楽しめてしまう、そういう映画ですね。
トラブルになりそうになると、機転を効かせてその場をひょいひょいとやり過ごすトラボルタが中々いい味だし、ザ・ロック(プロレスラーらしいですね。)もいい味出してるし、セドリック・ジ・エンターテイナー、ハーヴェイ・カイテルとクセとアクの塊のような面々が暑苦しい演技をしていて、これまたいい。
この中に入ると、スティーブン・タイラーは全然普通のシロートって感じ。
歌うシーンがなければ、ただのおっさんです。
ただ、やっぱり歌うと凄い。
単独で見ると迫力のあったクリスティナ・ミリアンも、一緒に歌うと声で負けてるし。
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