Home > 夕食のBGM > 今日の夕食BGM

今日の夕食BGM

B0002MONCCザ・ロッターズ・クラブ(紙ジャケット仕様)
ハットフィールド&ザ・ノース

曲名リスト
1. シェアー・イット
2. ラウンジング・ゼア・トライング
3. ビッグ・ジョン・ウェイン・ソックス・サイコロジー・オン・ザ・ジョー
4. カオス・アット・ザ・グリージィ・スプーン
5. ザ・イエス・ノー・インタールード
6. フィッター・ストーク・ハズ・ア・バス
7. ディドゥント・マター・エニウェイ
8. アンダー・ダブ

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

今日の夕食時のBGMの1枚目は、準備中からカミさんがかけていた Hummingbird 1975年の1stアルバム。
最近日本のバンドで同名のバンドがあるようですが、こちらは元第2期Jeff Beck Groupの、Bob Tench(Vocal)、Max Middleton(keyboard)、Clive Chaman(Bass)、Bernie Holland(Guitar)、Conrad Isidore(Drums)にゲストとして今週土曜日に大阪ブルーノートでライブがある、Linda Lewis がボーカルで参加しています。

元々このバンドは Linda Lewis のアルバムでバックをつとめたことがきっかけで結成されたとのことで、今回のライブには2ndから参加しているギターの Robert Ahwai、ジェフ・ベックの Blow By Blow、Wired で演奏していたドラムスの Richard Bayley が参加しています。
とても見てみたいのですが、3連休に大阪で遊んできたために、どう考えても無理です、残念。

で、ワタシが2枚目に選んだのが、コレ。
Richard Sinclair(Bass/Vocal), Phil Miller(Guitar), Dave Stewart(Keyboards), Pip Pyle(Drums)という、ゴング、キャラバン、エッグというカンタベリー系バンドのメンバーが結成し、先週東京でライブを行った、Hatfields & The North の1975年の2ndアルバム。

当時このアルバムを初めて聴いた印象は、とにかく曲想がコロコロ変わって、眩暈がしそうな感じ。
脱力なボーカルに、とりとめのないギター、ハモっているようでハモっていないようで、やっぱりハモっている女性コーラスにフリージャズっぽい演奏も加わり、淡くカラフルな音に圧倒されました。
なんといってもギターが素晴らしいんですが、ボーカルもスルメ的な味があります。
Fender Rohdesの音が綺麗だし、今聴くと、どことなく Return to Forever の影響もある感じ。

輸入盤にはボーナストラックが入っていますが、オリジナルのままの国内盤がいいと思います。
ワタシのCDもボーナス入ってますが、終わったあとの余韻もなくボーナストラックにつながるのは無意味でもったいない。

リリースから30年経った今聴いても、全く色褪せない内容、ワタシにとってジャケット共に完璧な1枚です。

Comments:0

Comment Form

コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。

Remember personal info

Trackback:0

TrackBack URL for this entry
http://k-s--factory.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/6562
Listed below are links to weblogs that reference
今日の夕食BGM from ギター至上主義

Home > 夕食のBGM > 今日の夕食BGM

Search
Feeds

Page Top