Home > メタル

メタル Archive

Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セブンフォールド)のブラジルでのライブ映像

a7xfansというユーザーが、 Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セブンフォールド)のブラジルでのライブ映像をツイッターで公開している。
会場からのオーディエンスものではなく、テレビで放映された映像。

見ているだけで気持ちが熱くなってくるのは、さすがに今勢いのあるバンドだからだろう。
ボーカルはライブとは思えないくらいよく歌えているし、演奏自体も非常にしっかりしていて、このテのバンドにありがちなライブはスカスカ、という感じはない。

ほんとにいいバンドだと思う。
そういえば、今月ライブのはずだけど、もう終わったのかな。
来週のバドカンがなければ、見に行けたのに、ちょっとだけ残念。
同じく見に行けなかった方は、この映像で楽しみましょう。

ダウンロードはこちらから。

(追記)
書き終わった後、カミさんの友達から今ラウドパークの会場についたとメールが。
ライブは今日でした。
う、土曜日じゃないか、行けたのになぁ……

最近のヘヴィー・ローテションAvenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)

ナイトメア(初回限定バリュー・プライス盤)


夕食のBGMで初めて聴いて以来、Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)のNightmare(ナイトメア)は、車で移動中はヘヴィー・ローテションと言ってもいいです。
メタラーのカミさんも知らなかったようですが、調べてみると1999年から活動しているのでベテランバンドと言えます。

このアルバム制作中にドラマーのザ・レヴ(ジェイムズ・オーウェン・サリヴァン)が死亡し、元ドリーム・シアター(Dream Theater)のマイク・ポートノイ(Mike Portnoy)がドラムを叩いています。
そのせいかどうか、このアルムしか聴いたことがないので分かりませんが、とてもタイトでキレのいい音に仕上がっています。

リッピングしてXperia(エクスペリア)に転送するときにMedia Goで曲のプロパティを見たらEmo/Screamoと表示されていましたが、Wikipedia(ウィキペディア)では、ヘヴィー・メタルのバンドと紹介されています。
まあ、ジャンルなどどうでもいいことですが、ワタシが持っているヘヴィー・メタルのイメージとはちょっと違う気がします。

音の傾向的には、それほど新鮮なものではなく、最近よく聞くタイプの音です。
例えば、ボーカルのシャウト(スクリーム?)の部分とメロディアスな部分が交錯する曲の構成など、ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン(Bullet For My Valentine)とも似たような傾向のバンドだと思いますが、違いは音のタイトさと厚みでしょう。

特に、オープニングのアルバムタイトル曲Nightmare(ナイトメア)は、イントロから緊張感ある音でメリハリの効いた、いい曲です。
オープニングにこのテの曲を持ってくるのは、常套手段といえるものですが、引っ張りすぎず、来るぞ来るぞというところで、ダダダダっと入ってくるのが絶妙のタイミングです。
全体的な音の傾向として、ギターのリフなどクラシックの影響を感じます。

夕食時「これ一回見たいなぁ。」いうとカミさんが「来月(10月)Loud Parkに出るじゃん。」というのでLoud Park 2010のオフィシャルサイトを見ると、神戸が10月16日じゃないですか。
う~む、10月はBad Company(バッド・カンパニー)があるから無理ですねぇ。
しかも、バドカンは35年前武道館で見てますから、両制覇は外せまんし……

まま、いずれにしても良いバンドを見つけました。

またいつものヨタですが、なんか空耳が……
「お金よこせ~」って聞こえる部分があるんですけど……

メタルの世界へようこそ

EvilizedEvilized
Dream Evil

曲名リスト
1. Break the Chains
2. By My Side
3. Fight You 'Till the End
4. Evilized
5. Invisible
6. Bad Dreams
7. Forevermore
8. Children of the Night
9. Live a Lie
10. Fear the Night
11. Made of Metal
12. End

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

「メタルの世界へようこそ」とカミさんから言われました。(^^;
実際、最近は車載しているCDは殆どがメタル系だし、夕食のBGMとしてもメタル系を鳴らしている頻度は高くなっています。

で、少し前まで車中でヘヴィーローテーション状態だったのが、Dream Evil のセカンドアルバム Evilizedです。
Dream Evil はスウェーデンのヨーテボリ出身で、ヨーテボリといえば他にもイン・フレイムス(Inflames)ソイルワーク(Soilwork)ハンマーフォール(Hammerfall)ダーク・トランキュリティ(Dark Tranquillity)、そしてなによりアーチ・エネミー(Arch enemy)などの良質なメタルバンドがいます。

さらに、ギターのフレドリック・ノルドストローム(Fredrik Nordstrom)はスタジオ・フレッドマンのオーナーであり、これらのバンドのプロデューサーとしても有名です。
そして、初期のアルバムには若手技巧派ギタリストのガス・G(Gus G)が参加していました。

このバンドの音でワタシが気に入っているのは、太いギターの音質です。
大抵のメタルバンドはギターの音量的にはそれなりでも、何となく音が細い感じがしていました。
その点、YouTube(ユーチューブ)の映像を見ると、フレドリック・ノルドストローム(Fredrik Nordstrom)はレスポールをメインに弾いているようで、これがザクザクした太い音の理由なのかと納得です。

そして、ニクラス・イスフェルド(Niklas Isfeldt )のボーカルです。
スクリーム系でもなく、デス系でもなく、非常にクリーンでまっとうすぎるくらいまっとうな声質で、高音部でも細くならないのがいいです。
バラード系など、カミさんは「これならスコピを聴け」というのですが、ファンの方すみません、ワタシはスコーピオンズ(Scorpions)のあの東洋人っぽいか細い高音が苦手です。

曲もよいメロディーが書けているし、完全なメタルというより、どことなくハードロックな色もあって、その辺がワタシの感覚にヒットするわけです。
本当に良いバンドだと思います。
今年、2010年リリースの新譜 In the Night(イン・ザ・ナイト) は、かなりメタル寄りの曲が多いように思いますし、ボーカルもメタルの臭さ満開で、ワタシはちょっと引いてしまう部分もありますが、逆にメタラーのカミさんは「ええやんかぁ~」と言っております。

Protest The Hero(プロテスト・ザ・ヒーロー)に空耳発見

Fortress(フォートレス)

カナダのバンドProtest The Hero(プロテスト・ザ・ヒーロー)のアルバムFortress(フォートレス)の1曲目Bloodmeat(ブラッドミート)の、大体2分16秒当たり、「浅香光代」の名前が。
「あさか みつよ~」と叫んでます。
昔はこういう内容の記事を書いたとしても、その出典をそのままの形で掲載できなかったわけですが、YouTbu(ユーチューブ)のおかげで、音源を聞いていただけるという時代になりました。
ワタシにとっては、これがYouTbu(ユーチューブ)の大きなメリットになっています。
ということで、動画で空耳を確認してみて下さい。

いや、空耳を除いても、このバンドは中々よいです。
ボーカルが、スクリーム、デスなど多彩な声を使い分けているし、演奏もうまいです。
ただ、やはりこういう音は結構溢れている感があって、ワタシはたまに聞くといいかな、という感じです。

2010/0120追記
「たまに聞くといいかな」と書きましたが、結構ハマリました。
ただ、気持ちが落ち着いていないと、この変拍子、めまぐるしい曲展開と神経を逆なでするような曲調に気持ちがついていかないというか、そういうところはありますが……
ライブを見てみたいバンドの一つになっています。

アーチ・エネミー(Arch Enemy)のアンジェラ(Angela Nathalie Gossow)のボイストレーナー

ユーチューブ(You Tube)でアーチ・エネミー(Arch Enemy)のアンジェラ(Angela Nathalie Gossow)の映像をあれこれ検索していて、見つけたのが次の映像です。

ボイストレーナからデス声の指導を受けるアンジェラの映像です。
この中で、インタビュアーが女性のボイス・トレーナーをMelissa Crossと紹介し、その時URLが表示されたので、ブラウザに入力すると、Welcome to the Melissa Cross Vocal Studio :: Vocal Coach and Voice Lessons for a New Breedというオフィシャルサイトでした。
この、Melissa Crossのオフィシャルサイトを見ると、DVDもリリースされていることも分かりました。

まあ、ないだろうと思ってamazonを検索してみると、何とありました。
さすが、amazonです。
Zen of ScreamingというDVDがシリーズでリリースされているようです。

Zen of Screaming [DVD] [Import]
Zen of Screaming
Zen of Screaming (2pc) (W/CD)
Zen of Screaming (2pc) (W/CD)
Zen of Screaming 2 [DVD] [Import]
Zen of Screaming 2

ユーチューブ(You Tube)を検索すると、映像があり、犬の吼える声や、猫の鳴き声からスクリーミングに導く方法を紹介していたり、ユーチューブ(You Tube)の別のインタビューでは、シャイニングのダニーが指を動かして話をする友人トニーの声を例に、スクリーミングの方法を紹介しています。

やはり長い間、デス声を維持していくには声帯に無理のない発声方法でなければならないんでしょうね。
しかし、こういった分野にも専門のボイストレーナーがいるという、音楽はまだまだ広くて奥が深いものだと思いました。

アーチ・エネミーのライブDVDタイランツ・オブ・ザ・ライジング・サン

タイランツ・オブ・ザ・ライジング・サン

昨日は入籍記念日とあって、実家近くに今年オープンしたビストロを予約したので、万が一の時には途中で中断してもよいように、映画ではなく最近入手したばかりのアーチ・エネミーのライブDVDタイランツ・オブ・ザ・ライジング・サンを見ることにしました。

映像ではアーチ・エネミーと表示されています。
やっとこういう読み方になったのかと思いました。

画質もいいし、音質もスタジオ版のCDに比べても抜群にいいです。
最近のアルバムを実家のメインのシステムは聴いてないので分かりませんが、少なくともWages of Sinの頃は音がペラペラで分離が悪く、音質的にうるさい感じでボリュームを上げて聴く気がしないものでした。
ところが、このDVDでは音の分離もよく、しかも全体的に音のまとまりがよいので迫力がありながら、各パートの音もしっかり聞こえます。

一度だけライブを見たことがありますが、なぜかギターの音量が小さくてこんな迫力のある音ではなかったので、ライブを見ながらストレスが溜まるという不思議な経験をしました。
私の見ている位置の問題かと思ったら、もっと前の方で見ていたカミさん(メタラー)も同じことを言っていたので、そういうミキシングになっていたのでしょう。

アンジェラはロック系全ジャンル併せても、今最強のボーカリストではないでしょうか。
デス声の音域もかつては低い声だけだったのが、ライブにもかかわらず高い音まで出ているし、この迫力と、ずっとこの声を維持し続けている、その努力は賞賛に値すると思います。
この庫を維持するために、「大きな声を出さない」「酒・タバコはやらない」「辛い物は食べない」「夜は早く寝る」ようにし、更に、ボイストレーナーも付いているそうです。
ストイックにこの声をキープしている、その姿勢にも驚きます。
ベジタリアンでもあるそうです。

個人個人のテクニックとか云々ではなく、バンド全体の音に勢いがあって、ドライブ感・疾走感も十分。
泣きのメロディー部分の落としどころもバッチリ決まっているし、いまや脂が乗り切った感じですね。
ギターは弟クリストファー・アモットの方が華がある感じだけど、後半になるとマイケル・アモットも調子が出てくるというか、聞かせどころが多くなる。

もし、このバンド、Arch Enemyをまだご存じない方、だまされたと思って一度ご覧になって見てください。(ほんとにだまされたと思っても責任は持てませんが……)

Home > メタル

Search
Feeds

Page Top