- 2012-09-11 (火)
- Misc.
Led Zeppelin(レッド・レッド・ツェッペリン)のBaby I'm Gonna Leave Youは1stアルバムの中でも特に好きな曲で、初めて聞いた時にはどいうところからこういうアイディアが浮かぶものかと思ったものです。
一方、For Your Loveはヤードバーズのヒット曲で,
いかにも60年代のポップバンドがやりそうな曲です。
この曲は、このアルバムに入っています。
このシングル盤を最後にエリック・クラプトン(Eric Clapton)が脱退して、Jeff Beck(ジェフ・ベック)に交代するわけですが、この映像ではJeff Beck(ジェフ・ベック)加入後のFor Your Loveを見ることができます。
で、この曲をピーター・フランプトン(Peter Frampton)がいた頃のハンブル・パイ(Humble Pie)が演奏している映像をYouTube(ユーチューブ)で見つけました。
これです。
どうでしょう?
当時、ジミーペイジ(Jimmy Page)あたりが見ていて、アイディアの素になったという気がしないでもありません。
雰囲気はかなり似ていると思うのですが……
YouTube(ユーチューブ)のこの映像のタイトルには1970年とありますから、Zeppelin(レッド・レッド・ツェッペリン)の1stアルバムより後の映像なので、この曲の方がBaby I'm Gonna Leave Youの影響を受けたものかも知れませんが、やはりスティーブ・マリオット(Steve Marriot)がいた、スモール・フェイセズ(Small Faces)のYou Need LovingとLed Zeppelin(レッド・ツェッペリン)のWhole Lotta Loveの件があるからです。
この曲を聞いても、当時Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)がスティーブ・マリオット(Steve Marriot)を意識していたのではないかということがうかがえますから、単なる想像ではないかも、と思えるのです。
スモール・フェイセズ(Small Faces)のYou Need Lovingは、このアルバムに収録されています。
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