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連休中はカミさんの実家へあそびにいってました

ネット上をあちこち見てみると、例えば、発言小町でも、配偶者の実家へはできれば行きたくない、という相談や、回答の中にも「盆暮れで十分」というものも意外と多いと感じますが、何故か私は面白いのでひと月お器くらいには行っている感じです。
今回は、ひょっとすると最後の高速1000円かもしれません。

例によって5月1日は早朝に出発。
今回は1日600円という駐車場が空いていてラッキー。
途中の休憩を1回にしたせいで早く到着したのが良かったのでしょう。
着いてすぐに夜のレストランを探し始めましたが、選択肢があるというのは、よいようで逆に中々ここぞという場所が決まりません。

結局、本町にあるイタリアン、イル・リストランテ・ダ・デルフィーノにしたのですが、結果はまずまず。
アラカルトが基本な感じのメニューの割には、料理の数が少なく選ぶ楽しさが半減する感じ。
ワインは割とリーズナブルな価格だと思いました。
まず、グラスでロゼのスプマンテを。
綺麗なサーモンピンクで、さっぱりした口当たりは食前酒にはぴったりです。
これで喉を潤し、食道から胃にかけて何となく温まり食事の準備が整った気分になります。

アンティパストは盛り合わせができるということで全部盛りみたいな感じで。
初鰹のカルパッチョなども臭みがなく、どれも美味しかった。。
ただ、それ以外の料理は美味しいものの、特に印象に残るもはありませんでした。
チーズ盛り合わせも癖の少ない標準的な感じでしたが、パルメジャーノ・レジャーノの薄切りが沢山あって、これはよかった。

グラスの白ワインのあと、メインのカオールのワインをオーダー。
流石にカオール、色は黒く、テイスティングの段階でたっぷりとした香りのボリュームもあって、期待が高まります。
で、味の方はオーディオでいうと、ちょっと中抜けした音とでもいうか、甘みのボリュームが少ないので濃さは十分あるにもかかわらず、相対的に酸味とタンニン中心で軽く感じてしまいます。
惜しい、あれだけの香りがあるなら、あと少しの甘みで香りと味のバランスが整った、コストパフォーマンスの高いワインに変身できたと思います。

今回行った、イル・リストランテ・ダ・デルフィーノが、こちら大阪グルメ倶楽部で詳しく紹介されていますし、アンティパストの写真もあります。
こちらのサイトでは、「細かい心配りがうれしい」と紹介されていましたが、グラスが空になるとすかさずドリンクメニューを差し出して下さいます。
でも、私は何となく落ち着けない感じでした。
もう少し放置していただいてもよいかと思いました。
時間的に早かったのか、私たち2人だけでスタッフのかたと話をする機会がなかったのがちょっと心残りです。

この夜はとても気持ちのいい夜だったので、コーヒーは近くにあるスターバックスの外のテーブルで、ということになり、夜風に吹かれながらコーヒーとケーキを食べて帰りました。
その間、そういえばスターバックスはWi-Fiが使えたのではないかと思い、Xperiaで接続してみると、ドコモのお試し接続30分のサービスでした。
まあ、無制限につなげていては儲けにならないし、スターバックス側も客が居座って大変でしょうから、納得の30分です。
この間に、無事ツイッターに書き込みできました。

翌日は、夜カミさんの家族と食事の予定でしたが、昼前に義兄から「一緒にお好み焼きを食べに行こう」と誘っていただきました。
この店は、前々から義兄がワタシを一度連れていきたいと言っていた店です。
出汁の効いた卵がたっぷりで、フワフワとしたまるで玉子焼きのようなお好み焼きで、軽く食べれるので何枚でも行けそうです。
店のご主人も面白い方で、ソースなどが焦げたものをコテでそぎとったものを見てワタシが「おいしそうだ」(実際これが好きです)というと、「これは汚いものではないし、味も濃くておいしいものだと思う」と仰ったので遠慮なくいただきました。
これでビール2、3杯は飲めそうです。(^^;
また、「一切れ位残しおいて、鉄板の隅で育てて食べるのが好き」といえば、昔ながらの食べ方を知っている、と言っていただきました。(この食べ方はカミさんの家族には変わり者だと思われているようです。)

夜は近くの回転寿司で。
何より、カミさんの家族は皆さんそれなりのご年齢なので、近くがよいということで、よく行きますが、まずまずの味と、なによりボルドー赤のハーフがおいてあるのがワタシ的にはヒットです。
ただし、ガチガチに冷えて出てきますので、行儀は悪いですが太股に挟んで温めれば美味しくいただけます。(^^;

3日はもう帰る日で、あっという間です。
いつものように朝早く起きて、今回は2号線を走り、前々から計画していたとおり、六甲山に寄ってきました。
何しろ、ナビもなく、ロードマップもなく、義父に教わった経路ですから、どうなることかと思ったものの割と簡単にたどり着けました。
早朝ということもあるのか、あいにくの霞み模様ですが、1枚だけ写真を撮りました。
せっかくXperiaのカメラ機能を試せる場面でしたが、これではどうしようもありませんね。
しかも、ある程度の日差しもあるので液晶モニタが見づらく、構図も適当です。
やっぱりデジカメはファインダーが必要と実感しました。

六甲山の山頂付近から神戸を臨む景色をソニー・エリクソンのスマートフォンExperia(エクスペリア)SO-01Bで撮影

その後、高速に復帰し昼前に到着。
思ったほどこんでなかったものの、SAは車で一杯でした。
疲れたけど、街遊びあり、家族との食事あり、小旅行ありのそれなりに充実した休みを過ごすことができました。

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