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夕食時のBGM(昨夜)はお腹一杯になるギターアルバム

Centrifugal FunkCentrifugal Funk
MVP

曲名リスト
1. Actual Proof
2. So What
3. Hey Tee Bone
4. Tokyo Blue
5. Splatch
6. Elegant People
7. Love Struck

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以前、このアルバムの2曲目、So Whatを聞いて、弾きまくりのギターに笑ってしまった。
で、昨日の夕食のBGMには、この曲が入っている、マーク・ヴァーニー・プロジェクトのCentrifugal Funkを聞いていました。
1990年作ということですから、かれこれ20年前のアルバムですね。

フランク・ギャンバレ(Frank Gambale)、ブレット・ガースド(Brett Garsed)、ショーン・レーン(Shawn Lane)の3人のギタリストが参加しています。
3人の内、ショーン・レーン(Shawn Lane)は以前聞いたことがあり、ジャズとロックの両方のテイストのあるテクニカルなギタリストという記憶があります。
ブレット・ガースド(Brett Garsed)の名前は初めてだと思ったら、テクニカル系プログレ(?)のプラネットXの初代ギタリストだそうで。(ちなみにトニー・マカパインが加入した後のアルバムは持っています。)

1曲目は割りと控えめにスタートしますが、2曲目では聞きながら顔が笑っているのが自覚できて、傍から見たら気持ち悪いことでしょう。(苦笑)
その他の曲も、これでもかと3人がギターを弾き倒し、はっきり言って誰がどのパートを弾いているのか、私に分かりませんが「そこまでやるか」という感じで、やっぱり笑うしかありません。
曲もマイルスやウェザー・リポートなどですが、ファンクにアレンジされています。

アルバムとしての完成度云々より、テクニックのあるギタリストが3人好き放題に弾いたらどんなアルバムになるか、ギター好きの好奇心を満たしてくれるようなアルバム。
「ギター至上主義」な世界が展開しています。

Comments:2

レブ 2009-10-19 (月) 07:57

初めまして、レブと申します。

通りすがりです。

トニーはプラネットXの初代Gではなかったんで
すね~初めて聞きました。

ギター至上主義 2009-10-19 (月) 14:13

レブさん、コメントありがとうございます。
ブレット・ガースド(Brett Garsed)については、初めて聞く名前だったのでネットを「Brett Garsed bio」のキーワードで検索して見つけたサイトに「ex. Planet X」と書かれていたので、そうだったのかと思い、ブログに書いたのですが、その後ソロアルバムを手に入れたので詳しく調べてみたら Wikipediaに、デレク・シェリニアン(Derek Sherinian)のソロ・アルバム Planet Xに参加していて、バンド Planet X のアルバムレコーディング時にトニー・マカパインが代わりに参加したと書かれていました。
ですから、バンドとしての Planet X の初代というのは、調査不足によるワタシの勘違いということになります、すみませんでした。
未聴ですが、2007年の Planet X 名義のアルバム、Quantumには、アラン・ホールズワース(Allan Holdsworth)と共に参加していますね。

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