- 2006-06-26 (月)
- SF
今週は前々から気にいて、オリジナルというか1953年版が好きなので、何となくやり過ごしていた、宇宙戦争を。
監督:スティーヴン・スピルバーグ 出演:トム・クルーズ、ダコタ・ファニング、ティム・ロビンス、ミランダ・オットー、ダニエル・フランゼーゼ 2005年/ アメリカ 気が付いたら、トム・クルーズ連発、そんなもんですね。 |
まあ何というか、こういうテーマなら別に宇宙人のような非現実的なものでなくても、地震、竜巻、台風、火山の噴火でもいいんじゃないでしょうか。
何しろ、宇宙人が攻めてきて戦っている当事者の話ではないですから、例えばエイリアン2でリプリーが必死に戦っている脇を実は生き残っていた入植者が避難する映画だったら全然面白くないと、当事者が主人公でないとこの設定は無駄になると思うわけです。
更に、何で100万年(?)も埋めておかなければならないんでしょうか?
その当時ならもっと簡単に自分たちのものにできたし、合う環境にするのも簡単だったのでは?
それに、何でああいう効率の悪そうな形の物を作るかなぁ、などとワタシ的にはツッコミどころ満載の映画でした。
で、オリジナル版の方は何といっても宇宙船のデザインが秀逸です。
当時の宇宙船といえば大抵が銀色の円盤型でヒラヒラ飛ぶものが多かったと記憶してますが、ガラスっぽい質感のグリーンにメタリックシルバーで形も斬新だし、飛び方もゆっくりしていたし。
旋回するシーンもあったと思いますが、動きも中々よかった。
切り落としたカメラを実際に作動させるシーンとか、当事者が主人公ならではのストーリー展開もよかった。
レーザーディスクで持ってますが、DVD買おうかと思いました。
子守唄が Little Deuce Coupe じゃ眠れないでしょう。(^^;
それにしても、なんでこんな古い曲?
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