- 2005-08-08 (月)
- コンピューター
A4対応モノクロレーザプリンタデジタル複合機
ブラザーの DCP-1000J
これを仕事で使っています。
5月までは、某ゼ社の100万以上した、A3機を使っていましたが、ここ何年A3など年1回も使うかどうか。
カセットは3段あっても、B4は皆無、B5も極僅かしか使っていませんでした。
そんな状況で、6月から事務所を引っ越すにあたって、書類を整理してみるとコピーの山々。
ボタンひとつで同じものが出来上がるというのは確かに便利で、とにかく20数年間というものコピーしまくってたんですね。
この処分に大変な時間と労力を要し、現在も継続中です。
更には、それらを収納していたキャビネット類の処分も大変でした。
いまでは、昔の灰色キャビネットはお呼びでなく、処分するには代金を請求される始末。
今度こそは、ペーパーレスを目指そうということでコピーの代わりにPDFと決め、それならレーザー複合機で十分、サイズはA4で十分。
で、あちこちの掲示板等の情報を総合して、この機種に決めました。
確かに、これまで使っていた高価な機種に比べると、本体、ボタン類、大丈夫か?
というくらい、構造的に、強度的にショボい気がしました。
しかし、実際に使ってみれば必要十分な機能で、操作感も全く問題なく快適です。
なんたって、2万円ちょっとで、スキャナー、コピー、プリンタ、しかもADF付(ワタシ的にはこれが一番ポイント高いというか決め手です。)ですから。
壊れたら毎年買い換えても、以前使っていた複合機の年間のランニングコストの何分の1かです。
そう思うとすばらしいです。
これまでコピーしていた類のものは、全てPDFにしていますから、ここ2ヶ月ほんとにペーパーレス化できています。
欠点というか、使い勝手の悪い部分としては、やはり用紙が手差しであるということに尽きます。
これは用紙サイズを変えるとき、一々交換するということのほか、用紙がホコリ被りますし、湿気も帯びますから紙がカールしたり、シワになったりする原因にもなります。
かといって、用紙カセットが使える機種はこれのほぼ倍の価格となると、文句は言えません。
そんなわけで、これから複合機の導入を検討されている方にはお勧めです。
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