Home > デヴィッド・ボウイ David Bowie > R.I.P. デイヴィッド・ボウイ

R.I.P. デイヴィッド・ボウイ

まさか、デイヴィッド・ボウイが亡くなるとは。
何となく人間離れした雰囲気(を作っていたんでしょうが)から、そんな簡単には逝かないだろうと勝手に思ってました。
特に熱烈なファンというわけではなかったけど、アルバムも何枚か持っているし、他のミュージシャンでいえば、B.B.Kingとかエリック・クラプトン(まだ活躍中ですが)みたいに、常にアルバムを買ったり、ライブを見たりしているわけではないけど、きっと今も世界の何処かでライブをやっているか、レコーディングしている、そういう感覚、安心感(?)のある、デヴィッド・ボウイはワタシにとってそういうミュージシャンの一人でした。

たまたま、ニュースが流れる前日の夕食BGMはリリースされたばかりの新譜をYoutubeできいていて、つながりでワタシの好きなアルバム「アウトサイド」も聞いていて、その翌日の夕食のとき、スマホを見ていたカミさんが「デヴィッド・ボウイって亡くなった?」ていうから、新譜も出たばっかりでそれはないだろうと。
そしたらオフィシャルサイトのリツイートだというので、ワタシもスマホを手にあれこれ検索したら、どうやら本当らしい、ということでとても寂しい夕食になりました。
かつてNHKで放映された1978年だったかの来日ライブでのボウイの堂々とした姿と、エイドリアン・ブリューのハチャメチャなギターに見とれたことを思い出したりしました。

翌日は、仕事で移動中ずっと車を運転しながら「郊外のブッダ(Buddha of Suburbia)」を聴いていました。

Buddha of Suburbia

これ地味だけどジワーっとくる、フリージャズやインダストリアル(?)などをミックスした感じの、傑作です。
「作曲に6日、器材の故障による5日間の休暇をはさみ、録音とミックスに15日かけた仕上げた」(Wikipediaより)とは到底思えない。

Youtubeにも音源があります、是非聴いてみてください。

Comments:0

Comment Form

コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。

Remember personal info

Trackback:0

TrackBack URL for this entry
http://k-s--factory.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/9270
Listed below are links to weblogs that reference
R.I.P. デイヴィッド・ボウイ from ギター至上主義

Home > デヴィッド・ボウイ David Bowie > R.I.P. デイヴィッド・ボウイ

Search
Feeds

Page Top