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ちょっと期待はずれかもなバカルディ8年(Bacardi 8)

先月、盆休みにカミさんの実家へ行ったときに、大阪でバカルディ8年(Bacardi 8)を買ってきました。

最初はパンペロ・アニベルサリオ(Pampero Aniversario )を買うつもりだったんですが、前回、GWに同じ店に行ったときにこのラム(RUM)のボトルを持って見ていたところ、キャップシールの周りがネトネトしていて、液漏れしている感じでした。

ワインの液漏れはよく聞くけど、ラム(RUM)の液漏れは初めて見ました。
その時手についた液体の香りを嗅いでみると、これが濃いカラメルのよい香りがしていて、それが半日くらいずっと残っていたのが非常に印象深かったのです。

そのことをずっと覚えていたのと、8年ものにしては意外と安かった(2000円未満)ので、買ってみました。
自宅に持ち帰ってみると、やっぱりキャップシール周りがネトネトしています。
もちろん、買ったときには液漏れしていないことを確認していますから、バカルディ8年(Bacardi 8)は液漏れしやすいのかも知れません。

で、いよいよキャップシールを剥がし、コルク栓を抜いてグラスに注ぐと、それほど濃くもなく薄くもなく、8年ものにしては思ったより薄めかなという色あい。
とっても期待していた香りは……??
「あれ?」って感じ。
もっと派手にバーンとカラメルの香りが薫ってくるとと思ったら、甘い香りはしますが、ちょっと肩透かしなくらいカラメルの香りは少ないです。

味は……
これももっと甘いかと想像していたら、パンペロ・アニベルサリオ(Pampero Aniversario )程甘くなく、前回買ったドーリーズ XO(DOORLY'S XO)と同じくらいの甘さと濃さ。
口当たりは、パンペロ・アニベルサリオ(Pampero Aniversario )やドーリーズ XO(DOORLY'S XO)等のような舌の上でシュワーッと溶ける感じがなく、普通にラム(RUM)の口当たり。

期待が大きすぎた面もありますが、何となく値段なりの味わいという感じ。
やっぱり、次回大阪に行ったときには迷わずパンペロ・アニベルサリオ(Pampero Aniversario )を買ってくることにします。
といいつつ、ディプロマティコ・リゼルヴァ 6年にも興味津々だったりします。(^^;

バカルディ8年(Bacardi 8)

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