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2006年01月 アーカイブ

2006年01月03日

LANケーブル

新年あけまして、おめでとうございます。



12月30日から1月2日までカミさんの実家に行っておりました。



3台あるうちの1台のコンピューターを移動させるために必要な長めのLANケーブルを探して日本橋をうろついている時、15m1000円のを見つけ、まあ安いかなと思い買ってきた。



で、開けてみてびっくり。

ケーブルが沸いてる。(^^;



もうネトネトな感じで、持つと手もネトネトになって拭いた位じゃ取れないし、石鹸で洗っても何か後に残る感じ。



これを部屋から部屋に這わせたら間違いなく埃取りになると思われるので、取り合えずマイペットで拭いてみるも、拭いている最中に手がネトネトするだけで一向に取れない。



見なかったとことにして、部屋から部屋へ這わせましたがこれから先どうなるか考えたら、ちょっとおぞましい。



やっぱり安いものにはワケがあると。

2006年01月05日

Pioneer DVR-110D

Pioneer DVR-110D /Bulk ソフトなし



日本橋でDVD+-RWドライブ、Pioneer DVR-110Dを買ってきました。

今までは、TEACのPioneer製ドライブ採用のモデルのファームをゴニョゴニョして使ってましたが、今回は本物のPioneerです。



高速になっているにもかかわらず、静かで、いい感じです。

強制的にROM化されるという+と、-のDLメディアを買ってきましたので、焼いてみるのが楽しみです。

DLのRWが出るとなおうれしいのですが。

2006年01月10日

最近のサーチワード

Music Junkboxのログに「吊足場 作業手順書」というのが。(^^;



どちらのキーワードも使ってないような気がするんですが……

試しにググってみても、単独でも組み合わせても引っかからない。

どのサーチエンジンで検索すると出てくるのやら。

週末シアター(01/07/2006)

今年最初の「週末シアター」は、カミさんの友人が何と20回もご覧になったという、

バットマン ビギンズiconを。



みんなのシネマレビュー」では、平均点6.84とまずまず。

ワタシ的には、7.00以上だと好みは別としても楽しめるものが多いように思うので、微妙なところ。



iconicon監督:クリストファー・ノーラン

出演:クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、リーアム・ニーソン、モーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマン、渡辺謙、ケイティ・ホームズ、キリアン・マーフィ、トム・ウィルキンソン、ルトガー・ハウアー、ライナス・ローチ、ラリー・ホールデン、コリン・マクファーレン、ジェラルド・マーフィ

2005年/アメリカ

以前のような、アメリカンコミックのテイストでなく、人間バットマンを描こうとしたのかもしれないけれども、元々アメコミの人ですから。

その辺りのギャップがうまく埋められてない感じ。

それと、余りにも坊ちゃんぽくて、どっちかというとアニメのロビンのイメージに近い気がしましたが。



腐敗した世界は破滅させるのか知らないけど、忍者を操ってるだけじゃそんなことができそうな気がしない、というか、家内工業的な組織に見えて、リアルなバットマンを描こうとしている割には今ひとつ弱い。



そんなこんなで、今ひとつのめり込めませんでした。



今回は世界中を放浪しながら犯罪の世界に浸りきって、血まみれ泥まみれになって、最後にバットマンになったところで終わるプラスその裏でうごめく怪しげな組織、活躍は次回からを期待というのが面白いような気がするんですが、派手なアクションなしではみんなついてきてくれないでしょうかね。



それにしても、クリスチャン・ベイルはマシニストの痩せた姿からすると別人ですね。

それほど時間を開けなくこの映画を撮ったそうですが、凄いものです。

それから、マイケル・ケイン歳とりましたなぁ、クレジット見なかったら気が付かなかったでしょう。

2006年01月12日

Dream Theaterのライブ

1992年のセカンドアルバムは衝撃的でした。

メンバー一人一人のテクニックとそれをフルに駆使したアンサンブル。

曲もスリルある展開で、目から鱗の音でしたが音で隙間なく埋め尽くす曲の構成に疲れてしまい、アルバムも追いかけなくなって何年という感じ。



で、今回やっと初めてライブを見てきました。

当然、お目当てはギターの John Petrucciなわけでした、ライブ中もギター方面中心に見てるし。(^^;

久しぶりにギタリストのライブではないバンドのライブを見てちょっと驚いたのは、当たり前のことだけど、ギターの音が小さい、というか聞こえにくい。

だもんで、細かい部分が聞こえてこなくてストレスが溜まりました。



書きながらよくよく考えて見ると、バンドのライブを見たのはTOTO以来?

今年の来日が3年半ぶりとか何かと書いてあったようなので、約3年ぶりにバンドのライブを見たことになるということでしょうか。

そういえば、この間見たのは、アル・ディメオラ、クラプトン、ルカサー、パット・メセニー、ジェフベック……

いずれもギタリストがフロントにいて、バリバリ弾きまくるライブのみ。

なるほど、バンドの音はこんなんだったかと、妙に納得。



曲はスタジオどおり、音の塊といった感じで疲れました。

その分、アンサンブルのまとまりの凄さは、初めて聞いた時の驚きを思い出させてくれましたが、ボーカルが出たり入ったりという構成は何となく落ち着きがなく、気になった。

テクニック面に関しては、初めて聞いた時から時間を経てウマい人を一杯知ったので特に驚きはありませんでした。



このバンドのいいところは、それぞれのテクニックを曲作りに活かせているところです。

いくらいいミュージシャンが集まっても、曲が書けなければテクニックの披露会に終わってしまう。

例えば、ワタシにとってボジオ・レヴィン・スティーヴンスの1stとかはそんなイメージです。(ロンリー・ベアーズもかな?)



後ろのスクリーンに、デビュー時から年代に沿ったアルバムジャケットが映し出され、それぞれの時代の曲を演奏したようですが、ピーター・フランプトンなんかも出てきたりして、今回のツアーのコンセプトはなんだろう?

更には、フロイドの Wish You Were Here を混ぜたり、いかにもフロイドの曲が始まりそうなキーボードソロとか、これは何なんだろう?

噂だと、同じ場所で2回公演する場合は、1回分は狂気をフルコピーするとのですが、そんなコピーに何の意味があるんだか。(今回は第2部でパープルのライブ・イン・ジャパンをコピーしたそうです。(^^;)

これはその予告編?

そういえば、オープニングは『時計仕掛けのオレンジ』のテーマでしたが、これは関係あるんでしょうか?



肝心なギターとは色のない音質とフレーズで最後まで心が通わず、寂しさが残りました。

2006年01月16日

週末シアター(01/14/2006)

今週は前々から気になっていた、アメリカン・サイコを。



気が付いたら、ここのところクリスチャン・ベールの映画を立て続けに見ているような。

そういえば、ひところは気が付けばジョニー・デップ主演ちう時期もあって、そんなもんですな。

アメリカン・サイコアメリカン・サイコ
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なんというか、それほど面白いわけじゃないけど、アイディアは悪くはないです。

でも、こういう映画は基本的に現実的に描かれていなければ主人公の異常さが際立たないと思います。

出てくる連中がどうでもいいような名刺に異常にこだわっていたり、レストランにこだわっていたり、みんな変な奴らで、この連中の仲間なら1人位アブナイのがいてもおかしくないと思ってしまう。



そもそも、仕事はしてないのか、という。



いわゆるエリートを批判する内容だとすれば、外観へのこだわりだけでなく、バリバリに仕事ができている場面がないと、現実的ではないなぁ。

まあ、話全体が別の人格の願望というか現実でなかったのなら、もう一人の自分が出てこない分シークレット・ウィンドウやマシニストなんかより好感の持てる作り方だと思った。



ジェネシスやヒューイ・ルイス&ザ・ニュース(FORE!はアナログ盤持ってます。)への異常なこだわりとか、ラストにデビッド・ボウイがかかったりとか、音楽的にはニヤッとさせられる部分があり、楽しめました。

2006年01月18日

こういうシステムはうれしいかも

アクセストレードの新着で【デリバイキング】というのを見つけました。



要はショッピングモールみたいなものだけど、ちょっと変わっているのはここに出店している複数のショップで購入すると一括して送られてくる、ということは送料が1回分ですむ、ここがアイディアだなと。



楽天だと複数のショップで買うとそれぞれに送料を要求されるから、これが結構馬鹿にならないし、それで買うのをやめるということもままあるわけで。



とはいっても、1個ずつ買えるかというと、必ずしもそうではなくて、ショップによって購入単位が決まっていて、1個からじゃ買えないこともあるのが、しょうがないのかもしれないけどちょっと残念。



でも、このシステムは中々いいアイディアだと思う。

例えば、楽天でワインとチーズと生ハムとケーキを別々のショップで買うと、送料込みじゃない限り送料だけで2000円以上いっちゃうことになる。

これが、送料880円(北海道・九州・沖縄以外)というのはお得感があると思う。

送料が630円くらいになるとなおいいんだけど。

まだ始まったばかりのようで、ショップが少ないもののワインショップやチーズ屋が入ったら試してもいいかなと。



楽天も何とかこういうシステムを導入していただきたいものです。

2006年01月19日

赤ワインの季節

この季節、やっぱり白より赤が飲みたくなる訳ですが、例によって安いワインを探すと中々めんどくさい。

ということで、メモ代わりに楽天で手に入るボルドー赤、税込1000円未満のリストを作ってみました。

自分用メモなので、かなり適当に作りましたから価格は違っているかもしれません。

ご覧になる方はリンク先のショップで確認して下さい。



こうしてみると、結構あるもんです。

でも、やっぱり送料が……

こういう時は目当てのワインがあるショップで6本送料込等のセットものを選んで、あと6本分安いワインを同梱する、ということをやっています。



ワタシの場合デイリーは目安として800円未満を目指していますが、店頭だと中々この価格では飲めるものが少ない。

その点、楽天ではまずまずのものが手に入るので助かります。



6本セットではありませんがアウトレットワインTOKYOのこのセット







を注文しました。

期間限定ポイントが232円分あったので、セコいと思いつつ利用して、1本当たり約797円。



目玉は、シサック1992でしょう。

オフヴィンテージですが、同店での単品価格は税込1940円(最安値)、次点が税込2280円を考えると得した気分。

このワイン、過去に飲んでいますが、軽めながらしっかりとした味のワインだったと記憶しているので、楽しみです。

MUSIC-HDD W41T

先日、こういう携帯があったら、というようなことを書きましたが、auでは0.85インチ4GBHDD搭載かつ、Bluetooth対応という東芝製『MUSIC-HDD W41T』が2月上旬発売予定というニュースがインプレスのAV Watch19日分に。







ただ、写真を見る限り閉じた状態でのディスプレイや操作系が今ひとつオーディオプレイヤーとしては不十分かなと。

もっと大型のディスプレイと操作用のボタンなり、ジョグダイヤルなりスティックが付いていて欲しい。

それと、色はもう少し何とかならないもんでしょうか。



ドコモ陣営は是非メモリータイプで対抗していただきたいものです。



いずれ、iPod-phoneとか出たりして。

閉じた状態ではメモリ4GB(2GBで十分だけど)iPod同等になるというのはどうでしょう。

2006年01月24日

週末シアター(01/21/2006)

公開当時、TVで予告編を見てなんとなく気になっていた映画スライディング・ドアを。

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まずまず、いい映画です。

もしもあの時、というアイディアはありがちかもしれないけど、同時進行で地下鉄に乗れた場合、乗れなかった場合を見せてしまおうという手法は、優れものと思う。

2つの将来を同時に生きる2人が時々ニアミスしそうになったり、会いそうになったり。

でも何となくのめり込めなかったのは競演の男優陣がつまらなかったからかも。



グウィネス・パルトロー出演の映画は多分初めてかな。

美人だけど冷たさがなくて何となく親しみのある表情がよかった。

それにしても、デザイン事務所を開いて成功していくにつれ表情も物腰も変わっていく感じで、さすがうまいと思った。

ラストシーンを見るとジェイムズがまた同じ女性(パルトロー)に言い寄って、ひょっとしてまた同じ結果になったりして。

2006年01月25日

このブログのアクセスログ

先月分はこんな感じでした。

というか、毎月似たようなものです。



海外からのアクセスはきっとギター至上主義のバナーを張っている Music Junkbox からの流れでしょう。

Music Junkboxは、どうもプログレサイト(^^; とみなされているようで、いくつかの海外のプログレサイトからリンクされているのを確認していますから。



実際にはどちらかというと念仏サイト(^^; というか……

何年か前、とあるワインパーティーで知り合った方の奥様に「あの〜、私決して音楽は嫌いなほうじゃないんですけど、すみません、何が書いてあるのか理解できませんでした。」と言われたことがあります。(^^;



あちらのアクセスログのリファラーに http://translate.google.com/translate というようなのがあって、何が書いてあるか知りたいというのはわかりますが、かっちりとした文体ではないし、きっとまともには翻訳できないでしょうし、できたとしてもたいした内容じゃないのでがっかりだと思います。(^^;

2006年01月28日

John Petrucci のアルバム

オフィシャルサイト(The Official John Petrucci Web Site)のジャケット画像にリンクしようと思って利用規定を見たら、Webmasterに連絡せよ、と書いてあった。

英語よくわからんし、ま、いいか、ということでジャケット画像はありません。(^^;



いや、自分でスキャンしたりしたものでもいいけど(実際 Music Junkbox ではそうしてる)ここではできる限りオフィシャル又は堂々と利用できるものを利用しようかなと。

そういう意味でamazonのアフィリエイトは自由にジャケット画像が使えて重宝しています。

曲名も入るし、入力の手間激減であります。

でも、これって問題ないんだろうかと思いつつ、amazon が認めているものだから、いいんでしょう。



で、音の方は……



当然ながらギターメインなので音もでかい、ギターの音質も太くてしっかりした音でひと安心。

曲調は当然ながら、Dream Theater風のものや、何となく70年代アメリカンプログレみたいな雰囲気、サイケ、アンビエントや歌謡曲っぽいものもあるし、ギターの音質も変化に富んでいて、泣きのフレーズもしっかり入るし、クライベイビーも踏むしで無機質、モノトーンなバンドでのイメージとは全然違っていて、やっぱりギタリストはこうでなくては。



ただし、他のギタリスト、例えばスティーブ・ヴァイなんかと比べると、ちょっと色気がないかな。

淡白な感じ。



もっとアクや色気が出てくると、聞き終わった後に残る印象が強くなりそう。

更に欲を言えば、ドラム、ベースがもっとテクニシャンで音数が多くなって、渡り合う曲もあるとよかったかな。



でも、いいアルバムです。



ライブを見たくなる。

これならきっと心通う、いいライブになるでしょう。

2006年01月30日

週末シアター(01/28/2006)

今週は、ニコール・キッドマン、ショーン・ペンの組み合わせで国連が舞台の映画、ザ・インタープリターを。



ニコール・キッドマンはこの映画の影響があったのかどうか知りませんが、26日付のニュースによると国連女性開発基金の親善大使に任命されたそうです。

ザ・インタープリターザ・インタープリター
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ニコール・キッドマン、きれい、うつくしい。

表情も立った姿、歩く姿、全部絵になっていてきれい。



内容は結構重いものがあります。

コンゴ(旧ルワンダ)では同じようなことが現実に起こったのが、まだ記憶に新しいので、それなりに真実味のある設定でした。



ただし、映画として見ると何となく最初から「きっとニコール・キッドマンが暗殺に絡んでいそうで絡んでなさそう」な感じが見えてしまうし、細かいところを見ればツッコミどころはあるのかもしれませんが、ショーン・ペンの渋さと併せ技で思ったよりはるかに面白く見れました。

最後まで2人が深い仲にならなかったのがかえって好印象でした。



それにしてもニコール・キッドマンは。

と結局そこに帰ってくるんですが、ご結婚なさりましたねぇ。

何となくムサいカントリーシンガーと。(アアモッタイナイ)



で、次回の週末シアターは、TSUTAYAが半額セールだったので借りた、やっぱりこの人主演の「アザーズ」です。

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