メイン | 2005年09月 »

2005年08月 アーカイブ

2005年08月01日

ジェフ・ベック来日

完全に出遅れております。(汗)



7/2(東京)、7/7(広島)、7/9(大阪)と見てまいりました。



Jeff Beckの場合、ギターをどう弾くかを楽しむものと思っていますから、今回3回見たのは大正解で、それぞれに微妙に違う演奏を堪能しました。



それにしても、ギターの取扱いがますますうまくなってきました。



ギターでどういうメロディーやフレーズを弾くかというテクニックだけではなく、例えば長く伸びているトーンの中でトレモロアームを使い微妙に音程を変化させるとか、音が消えていくまでの中に細かい音を入れるとか、隅々まで音に対する神経が行届いている感じ。



素晴らしいです。



バックに関しては、1999、2000年の気持ちよくギターを弾くためのバンドというのではなく、音をぶつけ合うことのできるバンドを目指したのでしょうか?



始めて動く姿を見た期待のヴィニー・カリウタ、鬼のようなバスドラ連打は凄かったですが、ジェフにはもっと凶暴なドラムが必要かな?



キーボードも何となく弱いか。



そうすると、所謂ギターショップ・トリオが見たくなるわけです。



ボーカルは……いましたね。



広島では、Cause We've Ended As Lovers でテレキャス弾きました。今回はここだけで弾いたんでしょうか。

価値あるライブでした。



ギターの音質に関しても、かなり歪んだ音なんですが、とても透明感があって澄んだ音に感じるのはどうしてでしょう。



是非また来年も来てください、お願いします。

2005年08月03日

ゴッシクメタル

Music JunkboxはWebalizerでアクセスログをとっています。



項目の中にサーチワードというのがあって、どんなキーワードでサーチしてたどり着いたか判るようになっていて、実はこれが結構面白い。



過去には「NASAに知られたくない秘密」などというわけの判らないものもありましたが、7月のキーワード第1弾はタイトルのもの。



明らかにタイプミスですが、ちょっと見には気付かないかも。

念のために Googole で検索してみました。

思ったより少なかったですが……



は、破門じゃ〜。はぁはぁ。(^^;



理由は……皆様も Google でお試しください。(汗)

最近のワインセット

楽天の Wine Days というところで、初めて買った

WINE DAYS DAIRY BOX というセットもの。



WINE DAYS DAIRY BOX



6本セット税・送料込4000円で、1本あたり約667円ならデイリー用には十分です。



内容は



1.ヴーヴ・ド・ボール ブリュット(フランス 泡)

2.モンルビオ オルビエート 2003(イタリア/ウンブリア 白)

3.アルティガ・フュスラル マイナス+ ロサード(スペイン ロゼ)

4.セリエ・デ・マレノン コート・デュ・リュベロン キュヴェ・スペシャル 2002(  フランス/コート・デュ・ローヌ 赤)

5.シャトー・ラファルグ 2001(フランス/南西地方 赤)

6.ウルフ・ブラス イーグルホーク カベルネ・ソーヴィニヨン2004(オーストラリア 赤)



届いたばかりなのでまだ飲んでませんが、スパークリンクが入っているのがポイント高いです。



まあ、きっと、安スパーククリングにありがちなサイダーっぽいものかもしれませんが、予想外れたら大儲け。(^^



くらいな気持ちで。

2005年08月05日

Craig Chaquico (cha-key-so)

B000003Z0WAcoustic Planet
CRAIG CHAQUICO

曲名リスト
1. Native Tongue (New At Two)
2. Winterflame
3. Find Your Way Back
4. Gathering Of The Tribes
5. The Greywolf Hunts Again
6. Anejo De Cabo
7. Just One World
8. Center Of Courage (E-Lizabeth's Song)
9. Acoustic Planet

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



元ジェファーソン・スターシップのギタリスト、チャキーソと読みます。

B000003YZYAcoustic Highway
Craig Chaquico

曲名リスト
1. Mountain in the Mist
2. Return of the Eagle
3. Gypsy Nights
4. Angel Tears
5. Acoustic Highway
6. Sacred Ground
7. Summers End
8. Land of the Giants
9. Sunset Alter

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



オフィシャルサイト

CDのジャケットにタイトルのように読み方が書いてありました。

元ジェファーソン・スターシップということは抜きにして、本当にいいギタリストです。

特にこの2枚は、アコースティックギターメインで、バックはほぼ打ち込みながら縦横無尽といった感じで弾きまくります。
ギターの音質がとてもクリアでさわやかな音に仕上がっています。
単にNew Age という範疇に収まらないスケール感がいい。

これ以後のアルバムは何かカラーが違ってきているというか、もっとフュージョンっぽくというか、透明感が若干なくなってきている感じです。

是非来日していただいて、ブルーノートでライブやってくれるとすばらしいです。
最前列で見たいものです。

2005年08月06日

猫用アルミボード

最近特に暑くなってきて、実家の猫(推定16歳)もさすがにぐったりしています。



犬に比べると猫の方が暑さに強い気はしますが、時々廊下の板の上や風呂のタイルの上に寝ているのは、さすがに我慢できなくなるのでしょうか。



いい歳なのに階段を上り下りして風呂場まで行かなくても代わりに、いいものはないか探していました。



水を含ませてヒンヤリ、というのはかえって熱を取りすぎてよくない気もするし……

ということで

クールアルミボード M

クールアルミボード M

というのを見つけました。

これなら、廊下や風呂のタイルと同じようなひんやり感があるかと。

サイズがW464xD350なので、ウチの猫にはちょうどいいくらいだけど、問題は、見慣れないものには警戒心の強いヤツが乗ってくれるかということです。



爪とぎボードも、猫用ベッドにも見向きもしませんでしたから。



はじめましてにゃ~です

にゃ~

Chris Duarte来日!

来年1月来日が決定した、テキサスのギタリスト。

テキサスということで、SRVと似たワイルドなブルースベースの音ですが、ジミヘンの影響も感じます。

ストラトのストレートな音が好きなんですが、最新アルバムでは歪みまくりな音質ですね。







ファンクラブサイト

インタビューとアコースティックギター弾語りが見れます。



来日スケジュール(ROCK★SHOW!より)

Sat 01/07/06 - Osaka, Big Cat

Sun 01/08/06 - Nagoya, Apollo Theatre

Mon 01/09/06 - Yokohama, Thumbs Up

Wed 01/11/06 - Sendai, Enn

Thu 01/12/06 - Tokyo, TBA



きっとライブではバリバリに弾きまくってくれるんでしょう。

大阪は土曜日!

見に行けるといいですが……楽しみです。

暑い、エアコンお願いします。

今年の夏は、むちゃくちゃ暑いです。

農業や各方面に悪い影響は出ても、もう少し涼しい、いや、冷夏の方が過ごしやすいです。

そういえば、ネットアイドル「冷夏」なんていうのはどうだ、というようなくだらないことを相方に言って冷笑を買いました。(^^;



我が家では、コンピューター2台がうなっている部屋が一番風通しが悪くて一番暑い部屋にもかかわらず、構造上エアコンの取り付け不可能という最悪のパターン。



今年こそは代替エアコンを何とかしようと、色々調べた結果、



TOYOTOMIのぶんかつくん

送料無料【トヨトミ セパレート冷風・除湿機 ぶんかつくん TIC-12C】



がいいのではないかという結論に達しました。



2chでも中々評判よかったですし、価格もまあ安いし(税込29,400円 送料込 カード可)。



てなことで、検討していたんですが、これは所謂なんちゃってエアコンではなく、ちゃんとしたセパレートタイプのエアコンで、ただ冷房能力が弱いというものだということが判りました。



これは使わないテはないぞ、とクリック寸前まで行ったのですが……



よく考えたら、ウチの構造からして室外機にあたる部分は廊下に置くしかない!



これでは、恐らく廊下は熱ぢごくになってしまう。

あれこれ考えている間に目をつけいていたショップは売り切れになってしまいました。



で、これを書くために久しぶりに検索してみると、さらに安いショップが。(^^;

で、またあれこれ考えているわけです。



毎年のことですが、色々やっている間に夏も終わる……だといいんですが。

2005年08月07日

Cosmosquad & Jeff Kollman

Kollman(Guitar)、Barry Sparks(Bass)、Shane Gaalaas(Drums)によるトリオ。

トリオの効果は十分で、キレのよい、見通しのよいサウンド。



このバンドの魅力はなんといっても、Jeff Kollman のギターに尽きます。

COSMOSQUAD
コズモスクワッド
B00005F5I9
曲名リスト
1. エル・ペロ・ヴァイラ
2. 3A.M.
3. ザ・シーン
4. I.N.S.コンスパイラシー
5. エパポ・ファンク
6. ミッシング・ユー
7. ストレッチ・ホッグ
8. パッグス・イン・セントラル・パーク
9. スローバーン
10. ギャラクティック・ヴォイェッジ

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


これは1997年のアルバムで、ジャケットは







こんな感じです。(オフィシャルサイトより。)



どことなくラテンの雰囲気があって、1曲目の El Perro Vaila はイントロのギターのリフがよくできていて、アルバム中出色のでき。

どの曲も大体ソリッドに小気味よく始まりますが、必ずといっていいくらい泣きのフレーズを絡めてくるのがツボにはまります。



よく効くクライベイビーを踏むタイミングがまたワタシのツボにはまるのでした。                                            

B000044U4FSlave to the Power: The Iron Maiden Tribute
Various Artists

曲名リスト
1. Another Life
2. Children of the Damned
3. Remember Tomorrow
4. Wrathchild
5. Powerslave
6. Moonchild
7. Total Eclipse
8. Flight of Icarus
9. Trooper
10. Aces High
11. Purgatory
12. Evil That Men Do
13. Alexander the Great

1. Running Free
2. Number of the Beast
3. Stranger in a Strange Land
4. Invaders
5. Murders in the Rue Morgue
6. Trooper
7. Wasted Years
8. Innocent Exile
9. Revelations
10. Prisoner
11. Where Eagles Dare
12. Prophecy
13. Run to the Hills

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
こちらはアイアンメイデンのトリビュートアルバムです。



Fates Warning の Ray Alder のボーカルで、Murders In The Rue Morgue が収録されていますが、ここでも緩急のメリハリのついた素晴らしいギターソロとバッキングを聞かせてくれます。



ギターを聴いていると、ワタシの耳にはボーカルは聞こえません。(^^;



Cosmosquad オフィシャルサイト

Jeff Kollman オフィシャルサイト

2005年08月08日

A4複合機

A4対応モノクロレーザプリンタデジタル複合機

ブラザーの DCP-1000J

A4対応モノクロレーザプリンタ デジタル複合機 DCP-1000Jブラザー工業(株) @SET_5491A4用紙...



これを仕事で使っています。

5月までは、某ゼ社の100万以上した、A3機を使っていましたが、ここ何年A3など年1回も使うかどうか。

カセットは3段あっても、B4は皆無、B5も極僅かしか使っていませんでした。



そんな状況で、6月から事務所を引っ越すにあたって、書類を整理してみるとコピーの山々。

ボタンひとつで同じものが出来上がるというのは確かに便利で、とにかく20数年間というものコピーしまくってたんですね。

この処分に大変な時間と労力を要し、現在も継続中です。

更には、それらを収納していたキャビネット類の処分も大変でした。

いまでは、昔の灰色キャビネットはお呼びでなく、処分するには代金を請求される始末。



今度こそは、ペーパーレスを目指そうということでコピーの代わりにPDFと決め、それならレーザー複合機で十分、サイズはA4で十分。

で、あちこちの掲示板等の情報を総合して、この機種に決めました。



確かに、これまで使っていた高価な機種に比べると、本体、ボタン類、大丈夫か?

というくらい、構造的に、強度的にショボい気がしました。

しかし、実際に使ってみれば必要十分な機能で、操作感も全く問題なく快適です。

なんたって、2万円ちょっとで、スキャナー、コピー、プリンタ、しかもADF付(ワタシ的にはこれが一番ポイント高いというか決め手です。)ですから。



壊れたら毎年買い換えても、以前使っていた複合機の年間のランニングコストの何分の1かです。

そう思うとすばらしいです。

これまでコピーしていた類のものは、全てPDFにしていますから、ここ2ヶ月ほんとにペーパーレス化できています。



欠点というか、使い勝手の悪い部分としては、やはり用紙が手差しであるということに尽きます。

これは用紙サイズを変えるとき、一々交換するということのほか、用紙がホコリ被りますし、湿気も帯びますから紙がカールしたり、シワになったりする原因にもなります。

かといって、用紙カセットが使える機種はこれのほぼ倍の価格となると、文句は言えません。



そんなわけで、これから複合機の導入を検討されている方にはお勧めです。

ワインセット飲んでます(その1)

3日分の「最近のワインセット」で書いた、楽天の Wine Days で、初めて買った WINE DAYS DAIRY BOX というセットもの。 

今までに3本飲みましたので、その感想などを。                   



1.アルティガ・フュスラル マイナス+ ロサード(スペイン ロゼ)        

ショップのページには「やや甘口」とあったとおり、甘いには甘いですが、かといってやっぱりロゼは赤に近い感じ。                            

白ワインくらいに冷やして、軽めの赤に合いそうな、例えば豚のしょうが焼きなんかだと合うと思います。                                    

でも、ロゼはちょっと苦手です。                              



2.ウルフ・ブラス イーグルホーク カベルネ・ソーヴィニヨン2004

ウルフブラス・イーグルホーク・カベルネソービニヨン750ml



ここのちょっと上の



レッドラベル

ウルフブラス シラー&カベルネ '02Wolf Blass Shiraz & Cabernet Sauvignon [2002]



は飲んだことがあって、印象としては軽めで必要以上に濃い、甘い、渋いこともなくほどよいバランスだったと記憶していますが、このワインは甘酸っぱい感じで、カベルネソーヴィニヨンというより、南アフリカなんかのワインで飲んだことのあるルビーカベルネ(カベルネとカリニャンの交配種らしい)みたいな感じ。

これもちょっと冷やし目の方がいいですね。



3.ヴーヴ・ド・ボール ブリュット

問題の泡です。

これは予想外によかったです、味も香りもスパークリングに求める華やかさこそありませんが、サイダーっぽくはないし、泡立ちもきめ細かくてグラスの上まで一気に上がってきます。

酸味もしっかりしているので、アンチョビのパスタにもバッチリでした。

ちょっとブルーになる日曜日の夕食時にはぴったりではないかと、日曜日飲みながら思いました。



あと3本は飲んだら続編で。

今日のワインと音楽

実は、このスパークリングは2日に分けて飲みました。

今日は、シャンパンストッパーをはずして、シャンパングラスに注ぐとさすがに泡立ちは昨日にはかないませんが、思ったよりしっかりしています。



味は、泡が弱まった分、はっきりしていて、後味に若干の苦味がある酸のしっかりした白ワイン風。

いやぁ、これは実にワタシ好み。

これで、ほか2本の印象は帳消し。



赤は、セリエ・デ・マレノン コート・デュ・リュベロン キュヴェ・スペシャル 2002

これも悪くないです。

軽めですが、薄い感じはなく酸味、渋みが程ほど、甘さと軽い渋みが後口に残ってこれまたワタシ好み。



前半はどうなることかと思いましたが、やはり、最初にワタシ的に苦手そうかと思ったのを持ってきたのが、今のところ成功しているようです。

このまま一気に後半戦が終わるといいのですが……



BGM:Ameria 〜 Guitar Solo (by Joni Mitchel with Pat Metheny & Lyle Mays)

これを書いているときに、聴いていた曲です。

かつて、パソコン通信時代、PC-VANにあった SIG MUSIC*CITY では、必ずといっていいほど、メッセージの最後に書いてありました。

それを思い出して、書いてみましたが、これからもBGMがかかっている場合には書いてみたいと思います。

Jaco Pastrius も参加していますが、この曲はジョニ自身のギターのカッティングがシャープで素晴らしいです。

B000002GXIShadows and Light
Joni Mitchell

曲名リスト
1. Introduction
2. In France They Kiss on Main Street
3. Edith and the Kingpin
4. Coyote
5. Goodbye Pork Pie Hat
6. Dry Cleaner from des Moines
7. Amelia
8. Pat's Solo
9. Hejira
10. Dreamland
11. Band Introduction
12. Furry Sings the Blues
13. Why Do Fools Fall in Love?
14. Shadows and Light
15. Woodstock

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

こちらは、このライブを収録したDVDです。

CDには収録されていない、JACOのソロが収録されています。

B00007E8GBシャドウズ・アンド・ライト[完全版]
ジョニ・ミッチェル ジャコ・パストリアス パット・メセニー ドン・アライアス

曲名リスト
1. シャドウズ・アンド・ライト%uE280BEジュービナイル・ディリンクワント
2. フランスの恋人たち
3. イーディスと親玉
4. コヨーテ
5. パリの自由人
6. グッドパイ・ポーク・パイ・ハット
7. ジャコ・パストリアス・ソロ%uE280BEザ・ハイ・アンド・ザ・マイティ%uE280BEサード・ストーン・フロム・ザ・サン
8. デ・モインのおしゃれ賭博師
9. アメリア%uE280BEパット・メセニー・ソロ
10. 逃避行
11. 黒いカラス
12. フュリー・シングス・ザ・ブルース
13. 陽気な泥棒
14. ホワイ・ドゥ・フールズ・フォール・イン・ラヴ
15. シャドウズ・アンド・ライト

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

2005年08月09日

Sweet Basil

Sweet Basil といえば、ニューヨークのジャズクラブですが、なくなっているんですね。







六本木には同名のライブハウス があるようですが、ここは Blue Note より高そうかな。



ウチのバジルは、今年は安定した天候で元気いいです。

毎日パスタ等の料理に使っても使っても使い切れないくらいのバジル、これは嬉しいです。                            





去年は横着をして室内で育てたら、ひ弱なバジルに育ってしまい、その反省から今年はワイルドに育てています。



背が高くならないように先端から収穫したのが正解で、風で倒れたりせず元気に育ってくれました。

                          

家庭栽培ならでは、花が咲きました。



Basil02

Steve Lukather

去年、大阪ブルーノート最前列で見てきました。                           

とてもリラックスした、いいライブで私達のテーブルの上に載って弾いてくれましたし、最初みんなと一緒に立っていたハズが、気がつくとワタシ一人で独占状態のシャドーギター(^^;

いやぁ、いい物を見せていただきました。                               







ピックも拾ってきました。                                                                                                                                                              



guitarpick01guitarpick02













ネットで色々インタビューなど見つけました。



Guitarhoo!

珍しい映像や画像もあるし、バリーアーツのことなど色々話しています。

英語なのが残念。



オフィシャルサイト

ここのQ&Aは中々興味深いです。

前から気になっていた刺青のこととか、息子のこととか、色々答えています。

中々マメでユーモアも交えて好感持てます。

またまた英語。



pci

やっと、というか日本語サイトのインタビュー。

自宅でのインタビューとかで、突っ込んだ話もしていて、興味深い、インタビュー中の写真もいくつか。

それにしても、このサイトかなり面白いです。

ディーン・パークスのビデオやインタビューがあったり。

PCI Home

2005年08月10日

ボディー・ブレード

実は、これを毎朝振ってます。

元々はカミさんの運動不足解消用にと思って買ったんですが、中々気持ちいいので使ってます。

bodyblade













でも、ネット検索したら、販売終了ってところが多いので、ブームが去って製造中止ってとこでしょうかね。



今は、こんなコピー商品(?)くらいですか。

エアロバー(ボディーブレード)



税込2,070円なら安いです。

本家は14,800円くらいしましたから。

これで材質など問題なければ大変なお買い得感。



毎日続ければ効果はあると思います。

ただ、TVで言ってたような腹筋とかにはどうでしょうかね。

上半身、特に肩から上腕にかけては筋肉が付くというか締まる効果がありました。

Tシャツの季節には使ってよかったと思います。

蕎麦食べたい

今日は蒸し暑いですね。



さっきザァ〜っと雨が降ってやんだら更に蒸し暑さ倍増。

で、ふっとツルツルっと蕎麦を食べたくなった。

中々おいしい蕎麦には行き当たらなくて、長野で食べた蕎麦も今ひとつだったし。



ネットで買える、おいしい蕎麦があったら教えて下さい。



特選 信州純正手打ちそば6人前(約900g)【送料無料】【夏だ!麺だ!】グルメ甲子園 長野 【お取...

Cry of Love

B0000028ZHBrother
Cry of Love

曲名リスト
1. Highway Jones
2. Pretty As You Please
3. Bad Thing
4. Too Cold In The Winter
5. Hand Me Down
6. Gotta Love Me
7. Carnival
8. Drive It Home
9. Peace Pipe
10. Saving Grace

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

恐らく、日本では、いや世界的にも全然売れなかったと思われるアルバム。

バンド名から判るように、ジミヘンの影響を感るギターとポール・ロジャースばりのボーカリストのいるバンドです。
これだけだと、あまりパッとしない印象かもしれませんが、とりあえずはサンプルを聞いていただきたいものです。

とても1992年のリリースとは思えない、スカスカの音。(いい意味で使ってます。)
要はバリバリの70年代ロックです。
ボーカルもいい声で、しっかり歌えているしギターもストレートでいい音しています。
ちなみに、ギタリストは後に Black Crowes に加入する Audley Freed です。

更に、ちなみに、バンド名はご存知ジミヘンのアルバムタイトルですが、このアルバムにはパーカッション、コーラスとして、Steve Winwood、Jim Capaldi が参加していました。

2005年08月11日

Musicman Lukeモデル

MUSICMAN LUKE/Radiance RedMusicMan LUKEモデル(withHARDCASE)MusicMan LUKE(with Hard Case)



ルカサーの使っているモデルですが、インタビューによるとずっとヴァリーアーツでルカサーのギターを作っていたダッドリー・ギップルがミュージックマンに移籍して作ったギター(MUSICMAN LUKE)だそうで、特別なカスタムメイドのギターではなく楽器屋に行けばまったく同じクォリティーのものが買えるということです。



赤がやっぱりいい色してますね。

フェンダーのキャンディー・アップル・レッドみたいな色なんでしょうか?



当たり前といえば、当たり前かもしれませんが、やっぱりミュージシャン本人が使ってるのはいいヤツなんですなぁ。

2005年08月12日

朝食

ケロッグ オールブラン 245gケロッグ ブランフレーク プレーン 260g



もう何年もこれです。



基本は左の オールブランですが、これはパサパサしていて味も殆どないので、起きたばかりの時間はちょっと食べづらいということもあり、右のブランフレークを少し混ぜます。



こちらはサクサクして甘みもあるので、ひとつまみいれるとワタシにはちょうどいいバランスになります。

これにミルクをかけて食べます。

Cereal















今朝はこんな感じ。



程よい甘みと、サクサク、ガシガシした刺激が目を覚ましてくれる感じです

2005年08月13日

期待以上に楽しめた ディナー・ラッシュ

ディナーラッシュディナーラッシュ
リック・ショーネシー ブライアン・カラタ

ハピネット 2007-02-09
売り上げランキング : 20384
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

最初はどんな映画かまったく見当もつかずに見たのですが、簡単にいうと ニューヨークにあるイタリアンレストラン「ジジーノ」を舞台に、そこに集まる客、店のスタッフの1夜の人間模様や世代交代と、そこに起こる出来事。

これをスピーディー、リズミカルかつスタイリッシュに描いています。
現実のこととしてみれば、かなり生々しい部分もありますが、そこを重くなく、また後味悪くなく、しかもレストラン内の喧騒などそれなりにリアルに描いているし、なんと言ってもいい人間が血を流さない、死なないというのが後味をよくしている一因でしょう。

あまり書くとネタばれするのでこれくらいにしておきますが、主演のエドアルド・バレリーニが言うには、どこかの(失念)試写終了後に、会場から「うそだろー!」という声が上がったということです。(納得)

ちなみに、毎週見るタイトルは「みんなのシネマレビュー」を参考に、6点以上を目安に選んでいますが、ここのレビューを読んで選んだものはそれほどハズレはありません。
お勧めのサイトです。

もちろん、苦手なジャンルやレビューが少ないもの、特殊な嗜好(!)のレビュワーのもので選ぶと外すこともありますが、勝率高いです。

2005年08月14日

Cyril Achard

B00005S0B1In inconstantia constans
シリル・エイチャード

曲名リスト
1.Alone Among My Friends
2.Fallen From Grace
3.Empty Vow
4.Fields Of Graves
5.Exile Is Over
6.The Deep One's
7.Be My Thing
8.The Lucky One

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

(ジャケット画像はオフィシャルサイトより)

フランスのギタリスト、、Cyril Achard
このアルバム、1曲目が凄くいいです。
6分弱の曲なのに、次々と曲調が変化して出だしはアリス・クーパー(カミさん)途中からは、ドリーム・シアター風とグルグルと変わりますが、これが中々緊張感あっていいです。
ギターはどちらかというとフュージョン系で、そういうスタイルの方がこなれている感じです。
あと、この曲ではボーカルが歌えています、いいボーカルだと思います。

余談ですが、日本盤ではシリル・エイチャードと書かれていますが、エイチャードはいかにも英語的な感じです。
本来の発音は違うと思うのですが、どういう風に発音するのかワインのエチケット(ラベル)の読み方から推測してみました。(^^;

ワイン名の読み方からして"A"は”エイ”ではなく、”ア”と発音するんではないか。
例えばサンテミリオンのワイン、Chateau L'Angelus(シャトー・アンジェリュス)、ブルゴーニュのDOMAINE ROBERT ARNOUX(ドメーヌ・ロベール・アルヌー)などなど。
"ch"は、Chateau(シャトー)だから、”sh”の発音じゃないか。
で、"ard"と続くと例えば Pommard、ポマードではなくポマールとなります。
ということで、これらの情報からフランスでは「アシャール」と発音するのではないかという結論に達しました。(パチパチ)

朝からなにやってんでしょうか。(^^;

2005年08月18日

暑いときはやっぱりアワアワ

最近、朝は涼しくなってきた感じはありますが、昼、宵のうちはまだまだ暑いです。

暑いときは、やっぱりスパークリングワインがシュワっとウマイです。

でも、シャンパンなんかはそうお気軽にポンポン抜けませんし、泡の出るワインはそれなりに値段の張るもの、と思っていましたが……

探してみると、意外とあるものです。



購入候補リストにまとめてみました。

一応、税込み1000円未満です。

送料込みセットものに混ぜるのが吉かと。

2005年08月20日

もう少しスリムならもっと面白い CODE46

CODE46 スペシャル・エディションCODE46 スペシャル・エディション
フランク・コトレル・ボイス

ハピネット・ピクチャーズ 2005-03-04
売り上げランキング : 59820
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

近未来の上海を舞台にした、法によって関係を持つことを禁止された同一遺伝子を持つ男女のラブストーリー、かな?

メインの物語の進行と薄暗くかすんだ感じの映像は悪くないけど、それに変なSF風味を加えたところがマイナス。
設定が特殊なこともあって、あまりストーリーにのめり込めなかった。

90分ちょっとの映画に、説明しきれない部分を詰め込みすぎた感じ。

そもそも、ウィリアムの所属する組織は何?
国の組織、民間の組織?
調査するときにも身分を名乗らないし、身分証明書も提示しないし。
共鳴ウィルスって何?
もし民間の組織なら個人の記憶を消したり、身分証明できたり、そこまで民活できるもの?

と、疑問も色々。

最後、いくら子供がいるからって記憶さえ消せば奥さんは元通りに生活できるのか?
結局仕事の上でも失敗したのに、記憶を消して元通りの職場に復帰?

本筋のアイディアと主演の2人がいい雰囲気だけに、もうちょっと状況設定とか整理したらいい感じになったのでは。

それにしても、サマンサ・モートンって、こういったちょっと特殊な役しかできないようなイメージができてしまった。
機嫌悪そうなインタビューは笑えました、こんなもの収録しなくても。

2005年08月22日

久しぶりのJGAWK

4901280406プログラミング言語AWK
Alfred V.Aho Brian W.Kernighan Peter J.Weinberger
シイエム・シイ 2001-03-01

by G-Tools

先のワインリストのテーブルデータを手作業で作るのはしんどい、というかそこまで手間をかけたくないので、jgawkをダウンロードしてきてスクリプトを書いてみました。

久しぶりに使ってみると、さすがに細かいことは忘れているもんです。
テキストを引っ張り出して、あれこれ苦戦して、簡単にできるつもりが数時間かかりましたが、プラモデルを作る感覚で楽しめました。

久しぶりに開いてみて、懐かしい本でした。
あらためて分かりやすい、いい本だと思いました。

2005年08月26日

Buzz Feiten & Neil Larsen

B0000564V4ラーセン・フェイトン・バンド
ラーセン・フェイトン・バンド

曲名リスト
1. Who'll Be The Fool Tonight
2. Danger Zone
3. Further Notice
4. Over
5. She's Not In Love
6. Morning Star
7. Make It
8. Aztec Legend

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

もう、黄金のコンビです、この2人。
ニール・ラーセンはハモンド中心なのがいいし、バズ・フェイトンは乾いた音質で弾くちょっと湿ってメロディアスなソロのバランスがとてもいい。
バッッキングのソリッドなギターはいつ聞いても小気味よいです。
常々、バッキングをしっかり聞かせるギタリストは素晴らしいと思っています。
Lukatherもマイケル・マクドナルドのこのアルバム2曲目の I Keep Forgettin' (Every Time You're Near) では抑えた感じのいいバッキングを聞かせてくれます。

知らないうちに、フルムーンのセカンド、なんかが出ていたんですね。
ファーストは1曲インストが印象に残っています。

B000068US6フル・ムーン・セカンド
バジー・フェイトン

曲名リスト
1. ヘイ・ディンウィデイ
2. ザンバ
3. リトル・シスター
4. ダーリン・アレキサンドラ
5. セクシャル・ケミストリー
6. パーティ・シューズ
7. リアル・ラヴ
8. ア・リトル・モア・ホープ
9. ヴァージン・バース

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

さらに、こんなものまでリリースされています。
ぜひ聞いてみたいものです。


1. Message From Beyound
2. Little Cowboys
3. Futurama
4. Aztec Legends
5. Further Notice
6. Sierra
7. Demonette
8. Phantom Of The Footlights & Sudden Samba

2005年08月27日

詰め込みすぎだけど ドット・ジ・アイ

ドット・ジ・アイドット・ジ・アイ
マシュー・パークヒル

エスピーオー 2005-04-08
売り上げランキング : 20290
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

全体の90%は非常にいい感じで進行します。

独特のサスペンスですね、しかもいつも誰かに見られているような、そんな映像が緊張感をもたらします。

ストーリーも静かで暗い感じだし、出演者も皆個性的で中々いい。
と思ったら、何もここまでやらなくてもというラストにちょっと気が抜けました。
確かにドンデン返しというのはうまく決まれば、暗いストーリーでも最後にすっきりということもありますが、これはどうも苦手。

最後の10%の部分にこれでもかと、ドンデン返しを詰め込んじゃいけません。
エンドロールにも埋め込むことはないと思いました。

一回だけのドンデン返しなら、きっともっといい映画になったような。
例えば、下の方で紹介しているディナー・ラッシュなんかは、1回のネタのために、溜めて溜めて成功していると思う。

出演者も、音楽も、映像もいいだけに、最後もうちょっと我慢したらよかったのに。

2005年08月31日

Eric Clapton の新譜

B000A3DFZEBack Home
Eric Clapton

1. So Tired
2. Say What You Will
3. I’m Going Left
4. Love Don’t Love Nobody
5. Revolution
6. Love Comes To Everyone
7. Lost And Found
8. Piece Of My Heart
9. One Day
10. One Track Mind
11. Run Home To Me
12. Back Home

Amazonで詳しく見る by G-Tools


ここのところ、ブルースアルバムが続いたクラプトンの新譜です。

Pilgrimが好きなワタシとしては、ああいった湿ったサウンドを期待していたのですが……

聞いてみると、ファウンデーションズとかその辺の69年サウンド(ワタシが個人的にそう呼んでいます。)ポップかつハッピーなR&Bがいいです。
ほかにもレゲエあり、モータウンっぽいのありとバラエティーに富んでいますが、このアルバムの一番のポイントはボーカルだと見た。

とにかく、ギターよりリキ入っている感じで、コブシもグイグイ回っています。

最初はちょっと軽く感じますが、リズムがいい感じなので、聞くほどによくなります。
この人は、その時々の状況が曲に反映されるところがあるようなので、音から見る限り今はとてもハッピーなのでしょう。

そんな雰囲気が伝わってくるいいアルバムです。

事前情報どおり、Steve Winwood も参加していますが、私は音だけで分かりました。

About 2005年08月

2005年08月にブログ「ギター至上主義」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

次のアーカイブは2005年09月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35