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2006年05月 アーカイブ

2006年05月11日

やれやれ、もう5月もこんなに経ってしまった

GW中はカミさんのご両親が初めて我が家にいらっしゃったので、片づけやら何やらで結局今日書いているわけですが、次に紹介する映画と同じくらい慌しかったです、ハイ。



普段からの片づけが大事、そう思いつつ、結局またもtのように混沌とした部屋になるんでしょう。



カミさん曰く、そうならないためにも続きで誰か遊びに来ないかと。

なるほど、いつも誰か遊びに来れば部屋が散らかる暇がないと、確かにそのとおりであります。(^^;

週末シアター(04/28/2006)

今週は前から気になっていた、エイプリルの七面鳥を。

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予想以上に面白かった。



エイプリルに会いに行く家族の側からはロードムービー、エイプリルの側からは初めての料理での大騒ぎ。

エイプリルのボーイフレンド側からは、かなり怪しい商売をやってそうな描き方でしたが、実は好青年と3者のストーリーが展開して、うまく噛み合っていたと思う。



カミさんのご両親と、ワタシの両親と一緒に食事をしつつワイワイやって、やっぱり家族はいいものだなと思った次第です。

というわけで、今頃書き込んでおります。

週末シアター(05/06/2006)

気になっていたチャーリーとチョコレート工場が半額だったので、これを。

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う〜ん、巷の評判ほど楽しめませんでした。

いかにもティム・バートンといった感じのダークなファンタジーかな。

しゃべっていなくても存在感のあるジョニー・デップもこんなにメイクしていると、いつものよさが感じられなかったし、出てくる子供がみんなグロテスクで、主演のチャーリーも家族も何となく気持ち悪く感じた。



そうそう、リスのCGが一番よくできてたかな。(^^;



ワタシのココロと目がにごってるんでしょうか。

映像はキレイだし、CGもバリバリ、音楽的にもメタルありサイケあり(ストリベリー・アラーム・クロックみたいなバンドでした。)で楽しめたんですが、全体的にはなんか退屈でした。

2006年05月13日

iphone実現か?

以前紹介したiphoneですが、なんとソフトバンクがアップルと組んでipod機能のついた携帯を年内にも発売という記事が ZAKZAK に!



う〜む、mp3にも対応していたら、凄いなぁ。

2006年05月16日

週末シアター(05/13/2006)

今週はやはり「みんなのシネマレビュー」の得点ランキングで平均点7点以上の中からクライム&ダイヤモンドを。

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こりゃ意外な展開。



男が語る自分の話に、目の前の殺し屋が入ってきて、全くの作り話かと思うと現実の出来事につながっていって……

どこまでが(映画の中の)現実で、どこまでが(映画の中の)フィクションなのか、その辺がとてもウマく表現されていたと思う。



最後、雨の通りを見たとき「まさか、やるのか」と思ったらやりましたね、やるしかないでしょう。(^^;



軽妙でスリルもあって、いい映画でした。

2006年05月18日

韓流(^^; Music Junkbox?

う〜む、韓流は「はんりゅう」では変換しないのだな。>ime



何年か前に Music Junkbox のアクセスログにhttp://j2k.naver.com/j2k.php/korean/suehira.com/という足跡が残るのを見つけていたんですが、最近またここからのアクセスがちらほらと。



で、これは何かというと、試しにこのリンクをクリックしていただければ分かりますが、 Music Junkbox がハングルになるというものです。



どうも、韓国の企業 NAVER の翻訳サービスを利用したもののようですが、このURLの後に例えば、gong2000/index.html のように追加すると、全部のページをハングルで読むことができるということのようです。

誰がどこからリンクを張っているのかも分かりませんが、面白いと思っていただけたならうれしいものです。

ただし、かっちりとした日本語ではないと思うので(^^;、まともに翻訳されているとは到底思えないですが。

ハングル分かる方は、あれこれurlに追加して、試して見ると面白いかも。

2006年05月19日

iPod nanoスロット搭載車

インプレスのAV Watchの17日分に、三菱自動車の軽自動車にiPod nano用スロットが付いているという記事が。



車名も「i Play Edition」だそうだ。

しかも、念の入ったことにボディーカラーに合わせたiPod nano(2GB)が付いてるというのもお買い得なんだかどうだか。

価格が158万5,500円(2WD)ですから。



やはりAV Watchで紹介されていた、SDカード8枚挿しMP3チェンジャが気になってたんですけどねぇ。(^^;

2006年05月20日

久しぶりにいいセットを見つけた

最近は安さで選んで、アウトレットワインTOKYOこれなんか買ってみるんですが、何となく価格なりです、このセットは。

まずくて飲めないということではなく、デイリーにはこれくらいで十分と思うものの、やっぱりお買い得感もほしいかなと思うわけです。



で、いろいろ探していて見つけたのがワイン&リカー樽屋というところのボルドーアソート6本セット(赤5+白1)。



ボルドーアソート6本セット



店の名前もどうにかならないかと思うくらいだし、価格も価格(税込4,179円)だから大差ないと思いつつ、他に適当なセットもないし、在庫なくて毎日スーパーやディスカウント店でしょうもないワイン買うくらいなら……と思いつつオーダーしてみました。



白は大したことないです。

なんか、ただドライなだけで香りも味もトんでる感じ。

でも、赤はどれもこの価格帯にしてはしっかりしていると思います。

カシスっぽさ、バニラっぽさ、ちょっとけむたい感じといい、ボルドーに期待する単純だけどいい香りがするし、濃いって訳じゃないけど、薄いってほどでもないし。

アルコールも12.5%、13%で、ヴィンテージ的にも2003年が多くて、きっとこのクラスではちょうどいいくらいだと思う。



これがあるうちに、次を探さないと……

で、ワイン探しに追われて、適当に12本セット買ったりするわけです、やれやれ。

2006年05月23日

週末シアター(05/20/2006)

事前に予定していたものが見つからず、前々というかず〜っと前から気になっていた、バグダッド・カフェを。



バグダッド・カフェ 完全版監督:パーシー・アドロン

出演:マリアンネ・ゼーゲブレヒト、CCH・パウンダー(Brenda)、ジャック・パランス、クリスティーネ・カウフマン、モニカ・カローン

1987年/西ドイツ


いい意味で予想外の内容。

短いエピソードをつなぎ合わせた感じで、砂漠、空、給水塔のくすんだ色が強調されていて印象的。

あと、ブーメランのブンブンいう音も耳に残った。



見ず知らずの土地に来ても物怖じしないで、キリっとしていてテキパキと物事を片付けていくジャスミンの姿勢が好感をもてました。

ただ、段々大掛かりになって行くマジックショーは、余計だったかな。

せっかくの淡々とした運びを活かすなら、その場にある音源、ピアノだけの伴奏でシンプルなマジックを見せる方がリアリティがあったと思う。

あのシーンで、ちょっと冷めてしまった。



ジャック・パランスは西部劇や現代劇でも殺し屋というイメージしかなかったので、意外な中々いい役でした。

ビル・ナイがやったらどんな感じになるか考えると、ちょっと笑えた。

2006年05月25日

Chateau Montrose

先月のカミさんの誕生日用に私が選んだのは、スーパーセカンドの一角、Chateau Montrose 1975でした。

montrose

なんでも、ロバパカ氏は第4版のボルドーでは第3版の87点から91点に上げたというのをネットで読んで(原典未確認)非常に期待しました。

例によって、3.5時間くらい前に抜栓。

抜けてくるコルクに付いたワインから、いい香りが漂ってきて期待が高まります。

白ワイン用グラスに少しとってみても、色もいいし香りもバッチリ。



で、いよいよ飲んで見ると……

ん?

香りはいいけど、味が……

ん?ん?ん?

これは……



甘みが飛んでしまって、酸味と渋み中心の痩せた味になっていて、香りからして所謂ブショネではないと思いますが、既にピークは過ぎた感じ。

ロバパカ氏は「あと10年持ちこたえられるだけの果実味はあるか」と書いていましたが、このボトルに関してはもたなかったと。



まあ、これくらいのヴィンテージになると、ここにくるまでの保管状態や元々のボトル差もあって、クジを引くようなものだと思っているので、今回は(も)外してしまったなぁと思うわけです。



香りがいいだけに、余計がっかりです。。

飲み終わる頃になると、若干甘みが増しましたが薄さは変わらず、残念。

次こそは。(^^;

2006年05月30日

週末シアター(05/27/2006)

今週は、先週の半額セールの時に借りておいた、

ビー・クールです。



元々どれにするか決め手なくて探していて目に付いたもの。

ケースのスティーヴン・タイラーを見てカミさんが「これ」ということで、決まりました。(かつてはボストンにエアロの年越しライブを見に行った人ですから。)



ビー・クールビー・クール
ジョン・トラボルタ, F・ゲイリー・グレイ

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見終わっての第一印象は「中身空っぽの映画」。

それなりに楽しめたし、悪くはないと思いますがストーリー的にも大したことないし。

思うにこの映画はキャラクターを楽しむものだなと。



もうキャラクターは全員濃くてクセありまくりで、それを見てるだけで十分楽しめてしまう、そういう映画ですね。

トラブルになりそうになると、機転を効かせてその場をひょいひょいとやり過ごすトラボルタが中々いい味だし、ザ・ロック(プロレスラーらしいですね。)もいい味出してるし、セドリック・ジ・エンターテイナー、ハーヴェイ・カイテルとクセとアクの塊のような面々が暑苦しい演技をしていて、これまたいい。



この中に入ると、スティーブン・タイラーは全然普通のシロートって感じ。

歌うシーンがなければ、ただのおっさんです。

ただ、やっぱり歌うと凄い。

単独で見ると迫力のあったクリスティナ・ミリアンも、一緒に歌うと声で負けてるし。

2006年05月31日

懐かしい顔

ナップスターが月額定額制の音楽配信を秋から開始というニュースが、インプレスのAV Watch の29日の記事に。







ナップスターといえば、その全盛期にメタリカが殴り込みをかけた話が有名ですね。

その後、RIAAなどに訴えられた裁判では負けて最初はドイツの会社に売却される予定が結局はロキシオが買収したというような経緯だったと記憶していますが(結構あやふや)、この記事によるとタワーレコードと合弁で配信開始という。

ナップスターを初めて使った時は驚いたものですが……

いまや、遥か昔の感。



ナップスターとメタリカといえば、Enter Sandman のパロディー Internet Sandman(Johnny Crass )が笑えます。

ボーカルもいい線いってるし、歌詞も面白そうだし。



まあ、秋から参入してアップルのシェアにどれだけ食い込むことができるんでしょう。

月額2000円くらいでダウンロードし放題なら凄いけど。(^^;

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