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2009年08月 アーカイブ

2009年08月03日

夕食時のBGM(昨夜)はお腹一杯になるギターアルバム

Centrifugal FunkCentrifugal Funk
MVP

曲名リスト
1. Actual Proof
2. So What
3. Hey Tee Bone
4. Tokyo Blue
5. Splatch
6. Elegant People
7. Love Struck

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by G-Tools

以前、このアルバムの2曲目、So Whatを聞いて、弾きまくりのギターに笑ってしまった。
で、昨日の夕食のBGMには、この曲が入っている、マーク・ヴァーニー・プロジェクトのCentrifugal Funkを聞いていました。
1990年作ということですから、かれこれ20年前のアルバムですね。

フランク・ギャンバレ(Frank Gambale)、ブレット・ガースド(Brett Garsed)、ショーン・レーン(Shawn Lane)の3人のギタリストが参加しています。
3人の内、ショーン・レーン(Shawn Lane)は以前聞いたことがあり、ジャズとロックの両方のテイストのあるテクニカルなギタリストという記憶があります。
ブレット・ガースド(Brett Garsed)の名前は初めてだと思ったら、テクニカル系プログレ(?)のプラネットXの初代ギタリストだそうで。(ちなみにトニー・マカパインが加入した後のアルバムは持っています。)

1曲目は割りと控えめにスタートしますが、2曲目では聞きながら顔が笑っているのが自覚できて、傍から見たら気持ち悪いことでしょう。(苦笑)
その他の曲も、これでもかと3人がギターを弾き倒し、はっきり言って誰がどのパートを弾いているのか、私に分かりませんが「そこまでやるか」という感じで、やっぱり笑うしかありません。
曲もマイルスやウェザー・リポートなどですが、ファンクにアレンジされています。

アルバムとしての完成度云々より、テクニックのあるギタリストが3人好き放題に弾いたらどんなアルバムになるか、ギター好きの好奇心を満たしてくれるようなアルバム。
「ギター至上主義」な世界が展開しています。

2009年08月04日

悪魔のささやきに負けてレモンハート デメララ(LEMON HART Demerara)


そうそう、ついに悪魔のささやきに負けてレモンハート デメララ(LEMON HART Demerara)を買いました。
香りは熟成したラムの雰囲気ですが、味は結構辛口、トロみもそれほどでもなく、何となくウイスキーっぽい辛さがあって、第一印象的にはイマイチ。
まあ、日曜日の映画の友には問題ないかな?

ガイアナ(Guyana)のラム(RUM)レモンハート デメララ(LEMON HART Demerara)

TSUTAYA DISCASの新価格880円は安いのか

毎週土曜日は実家に置いているプロジェクターでレンタルしたDVDを見ているわけですが、DVDは自宅近くのツタヤでレンタルしています。
この自宅近くのツタヤでは、毎週のように半額とか100円レンタルとか、キャンペーをやっています。
いっそのこと通常価格を半額にすれば?
とも思ったりするわけですが、この近所のツタヤで見たいDVDが'全部揃っているか、というとそうでもなく、ないDVDも結構あります。

・スコルピオの恋まじない
・ジェイコブスラダー
・クロッシング・ザ・ブリッジ(これは一瞬置かれていたけど、借りそびれたもの)

ちょっと考えただけでもこれくらいすぐに思い浮かび、よく考えたらもっとあります。
それで、ネット宅配レンタルサービスを利用するのはどうか、とかねてより思っていたらTSUTAYA DISCASが値下げしたというので、サイトを見ると、毎月4枚までレンタルできる「定額レンタル4」というプランの月額利用料が1,344円から980円に値下げされたということのようです。

まあ、DVDは毎週末に見るわけですから、最大でも月5枚までと思えば、実店舗のツタヤと併用で、このプランで十分です。
試しに上記の3つの映画を検索してみると、ちゃんとラインナップされています。

このTSUTAYA DISCASでは、見たいDVDをあらかじめ順位を付けて予約(予約可脳数は無制限)しておくシステムのようですが、クロッシング・ザ・ブリッジは1位~3位の予約数がゼロ。

う~む、これは中々良いかもですね。
このDVD、ジャケットが誘うんですよね。(笑)

ブロードバンド配信&通販サイトDMM
¥3,591

2009年08月16日

暴飲暴食の終わり

盆休みは、8月13日~8月15日の間、例年どおり関西方面のカミさんの実家に行ってました。
高速道路1000円化のおかげで、ガソリン代・駐車場料金も含めての旅費は、8600円くらいで高速バスの2人分より安かったことになります。

多分上り方面は混雑しないだろうとは思いましたが、晴れた場合の日差しと限られた時間を有効に使うために、朝4時30分スタート。
高速は空いていたものの、今回は途中サービスエリアでゆっくりしたこともあり、8時過ぎに到着し、前回ゴールデンウィーク時に利用したのと同じ、近くの駐車場に行ったのですが最後の1台分の駐車スペースに入れている最中の車があり、断念。
次に近い駐車場に行って見ると、何と1日600円。

それからカミさんの実家で朝食を食べて、ゴロゴロしてから14時頃ブラブラしに心斎橋方面へ。
今回は、ヒビが入ったカラフェの買い替えと、ラム(RUM)用のグラスなどを探すのが目的。
カラフェは、Bon repas(ボン・ルパ)心斎橋店で手頃なものを見つけました。
ラム(RUM)用のグラスは中々いいのがないんですよね。

左側が今使っている、知り合いの方の新婚旅行土産に頂いたグラッパグラスなんですが、形や厚みはいいものの、金の縁取りとプリントがいかにもお土産っぽいです。
右側が、今回買ってきたグラスですが、こちらは安っぽいです。
もう少し綺麗なグラスが欲しかったんですが、こういうショットグラスというんでしょうか、中々置いてないんですよね。

そうやってブラブラしながら、ちょうどいい時間になったので、あらかじめぐぐって見つけておいた、 豚とチーズとワイン grad grad 梅田東通り店へ。
ここで、カミさんの友人でライブ仲間でもあるK子さんと待ち合わせ。
先に入ってとりあえずビールを1杯。
店の雰囲気は悪くはないのですが、換気が悪くて隣のテーブルのタバコの煙が流れてきて、閉口しました。
20分くらいしてK子さんがいらっしゃり、3人であれこれと音楽をメインに盛り上がりました。
それにしても、隣のテーブルがにぎやかで話し声がまっとうに聞こえないという。
グループ席は別にしていただきたいものです。

ワインは2500円均一でしたが、銘柄的には市価の2.5倍くらい?
ちょっと高めでしょうか。
残念なのは「室温」で提供されること。
この夏の室温ですから、生ぬるい感じです。(^^;
ぐるなびのサイトでは、ウォッシュを含めた多数のチーズが紹介されていましたし、店名にもなっているので期待したのですが、盛り合わせのみで種類も選べず、結局ウォッシュもなく、なんかなぁ。
ま、グラスのスパークリングもあったし、グラスの白も選べたし、価格も安くてこちらは満足。
あらかじめプリントしていたクーポンで、あれだけ飲み食いして9500円くらい。
まあ、一人3000円台ならお得感は高いです。

翌日は昼過ぎから心斎橋へ出かけて、Bon repas(ボン・ルパ)心斎橋店で見つけたパンペロ・アニベルサリオ(PAMPERO Aniversario)を買ったりして、ブラブラと。

夕方からは、カミさんの家族と近くのすし屋へ行って、ワイワイと。
まあ、回転寿司なのでそこそこですが、ワタシにとっては久しぶりの寿司だったので、楽しめました。
ここは、ワインとしてはボルドーのハーフの赤があるんで、いつも頼むんですが、煙たいカシスっぽい香りもして中々いいと思います。
ただ、ここのワインは昨日と全く逆で、グラスもボトルもキンキンに冷えているので、足に挟んで暖めています。
はたから見ると結構キモい感じかも……

相変わらずの暴飲暴食の限りを尽くしてまいりました。
昨日はやはり4:30頃出発して、自宅に荷物を置き、ワタシの実家に行って墓参りをしてきました。
こんな感じで、最後はお盆らしく終わりました。
ちなみに、夕方はいつものように映画を見ておりました。
今回は、予告編でカミさんがかなり気に入っていたベッドタイム・ストーリーです。
ディズニーということで、ワタシは何となく毒がなくて軽い感じがもの足りませんでした。

2009年08月18日

DMM.comもDVD4枚レンタルが月額980円

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TSUTAYA DISCASに続いて、DMM.comも2009年8月12日から、毎月4枚までレンタル可能な「ベーシック4シング」の月額利用料が980円になりましたね。
しかし、両者を比較してみると延滞料の部分で差があります。

TSUTAYA DISCASの「はじめての方へ」によれば、「返却期限・延滞料金なし」となっており、「返却期限がありませんので、好きなだけお楽しみいただけます。」と記載されています。

一方、、DMM.comのFAQでは「セットレンタルについて」の項目に記載された内容は、

・返却期限日(弊社必着)を過ぎると延滞料金が発生
・延滞料金はディスク1枚につき1日105円
・例として3枚組の場合は315円が必要

となっていて、単純な比較では、TSUTAYA DISCASの方が利用しやすいということになりそうです。

まあ、こういった利用規約というのはよく読んでみないと、小さいフォントで条件が記載されているようなことがあるかも。(^^;

今のところは、近所のツタヤの入荷状況はいいし、半額や100円レンタルも頻繁に行われているので困ることはないのですが、相変わらず「見たいけど店頭にない」映画もあるんですよね。

2009年08月19日

ギターをUSBで接続できるUSB GUITAR LINK

実は、少し前からギターを抵抗入りのケーブルでパソコンの音声入力につないだらどうだ。
というようなことを考えていました。
そうすることで、ループシーケンサーなんかで遊べるんじゃないかとおぼろげに思ったわけです。

今日ネットをウロウロしていたら、サンコーからUSB GUITAR LINKというオーディオインターフェイスが発売されているのを知りました。
USB GUITAR LINKは名前のとおり、ギターをUSB経由でパソコンに接続できるオーディオインターフェイスで、Guiatr Rig 2という、テープデッキ(ふっ古い、せめてMDデッキくらいにできないでしょうか)やチューナー、アンプ、エフェクターが使えるようです。
サンコーのサイトには、肝心なGuiatr Rig 2について「ソフトウェアは英語版だからサポート外」と記載されていて、なんか怪しげな雰囲気。

これだと、アナログから怪しい方法で入力しなくてもいいし、エフェクターやアンプシミュレーターが使えて、結構遊べそうな気がします。
価格は遊び道具としては、よっしゃとすぐには飛びつけない4,980円と中々微妙なところ。(^^;
あちこちのポイントをamazonギフト券に交換したら、何となるだろうか……

USB GUITAR LINK USB GUITAR LINK 

2009年08月23日

スティーブ・ルカサー(Steve Lukather)の映像

これは笑えます。
スティーブ・ルカサー(Steve Lukather)も大ウケしていますが、まさかこんな場面でアル・ディメオラ(Al Di Meola)が登場するとは。
ちなみに、こういうのをLMAO(Laughing My Ass Off)というんでしょうかね。
まさにそんな感じの反応してます。

もうひとつ、スティーブ・ルカサー(Steve Lukather)ネタを。

河合奈保子の1985年12月12日発売のアルバム、9 1/2 NINE HALFに入っている曲のようですが、いきなりスティーブ・ルカサー(Steve Lukather)のボーカルですよ。
しかも、ギターは最後までソロはでてきません。
ボーカリストとして参加しているわけですが、声も今に比べると綺麗だし、曲もいかいにもなAOR。
そりゃそうでしょう、ぐぐってみると、

作詞David Foster
Randy Goodrum
作曲David Foster
Randy Goodrum
編曲David Foster

という、まさにAORの王道にふさわしい布陣。

ランディー・グッドラム(Randy Goodrum)、知ってる名前だなぁ、と思いながら更にぐぐると、私が大好きなマイケル・マクドナルド(Michael McDonald)の1stソロ・アルバムIf That'S What It Takes の Love Lies とThat's Whyがランディー・グッドラム(Randy Goodrum)の曲なんですね。

このアルバムの中では、2曲目の I Keep Forgettin' (Every Time You're Near) でスティーブ・ルカサー(Steve Lukather)が渋い渋いバッキングを聞かせてくれます。
特に派手なソロがあるわけでもないのに、このバッキングのギターに集中して聞いているとボーカルが聞こえなくなるくらい、ワタシのお気に入りです。

アルバムがリリースされた、1982年頃のスティーブ・ルカサー(Steve Lukather)のギターのイメージというのは、ブリブリブリブリ~という感じでしたら、こんなに押さえた控えめなギターを弾くのか、と非常に新鮮に感じた記憶があります。

2009年08月29日

昨夜の夕食BGM

Stiff Upper Lip

これを聴いてました。
何でこの古いアルバムかというと、実は数日前の夕食時には、最新作「ブラック アイス」を聴いていました。
確かに全盛期に比べてもパワーは落ちていないように思えるし、曲もバラエティーに富んでいるし、悪くはないと思いました。
ただ、なんか違う気がしたんですよね。

聴いていくうちにその理由が分かりました。
曲ができすぎていて、バラエティーに富んでいて、音が分厚い、隙間なく音で埋め尽くされている。
ワタシはこれに違和感を覚えたのだと思います。

それで昨夜は、このStiff Upper Lipを聴いていたというわけです。
「コレよコレ」ですよ、ワタシがAC/DCに求める音は。
シンプルだけど耳に付いて離れないリフと、スカスカの音。
もちろんギターソロも当然ながらありますが、殆ど印象に残らない。
ただひたすら、前かがみになりそうなリフ・リフ・リフ……
それに、乾いた音質のボーカル。
そうそう、ワタシがAC/DCに求めるのはこんな音だったなぁ、という感じ。
まあ、それほど熱狂的なファンではないんですけど。

昨夜は、ビールーワインーラム(RUM)と飲み進んで、ヨタ話を始めるわけです。
「このバンドは腰痛だな」というのが昨夜のヨタ。
何せリズムが前かがみな感じだし、実際ギターも前かがみっぽいし、ボーカルもマイクを抱え込むような歌い方で前傾気味だから腰にくるぞ、これは、とウダウダと……
それに引き換え、ハード・ロックバンドやメタル系は、ボーカルもギターも反り返って姿勢がいいから腰痛持ちはいないんではないかと更にヨタは続く……
「そういえば、ポール・ロジャースなんて背筋の伸びたいい姿勢で歌うよね~」などと夜遅くまでウダウダやってました。

来年3月来日のウワサがあるようです。

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