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2009年06月 アーカイブ

2009年06月14日

1TBハードディスクST31000333ASがっ!

先日、いつものようにPCを起動したところ、本体内部から「ジージーカシャッ」という音が繰り返し聞こえる。
ま、元々Seagateの1TBはそういった感じの動作音がするようだったので、別に気にもとめなかったんだけど、これがいつまでも続く。
しかも、画面を見るとドライブの認識のところで止まったまま。

しばらく見ていると、認識しないまま起動して、普通に使用できるんだが、当たり前だけどWindows 上からも認識されていない。
「これはひょっとして……」
といやな予感がしたものの、念のために、電源を切ってコンセントを抜いて、挙句の果てにはBISOをフラッシュして、と色々やってもやっぱり認識せずで、イッテしまったと認定。
う~む、去年年末に買ってから半年の寿命かぁ。

それはいいんですけど、大容量をいいことに詰め込んでいたあんなデータやこんなデータも全てパァということですか。
やれやれ……

でも、ひとつよかったことがあります。
実はこのドライブは、大阪日本橋のPC1'sというパーツ屋で買ったんだけど、バルクとパッケージがあって、その差額が約500円ほど。
いつもは大抵1円でも安くと、バルクを買うんだけど、その時はなぜか「500円の差ならパッケージでしょう」と思ったわけです。

で、このパッケージというのが、バファロー系列のCFDというところが取り扱っている製品で、箱には保証書も付いていて、故障の際の手続きも記載されていたので、そのURLからサイトにアクセスして、RMA申請というの行い、申請書をプリントしてレシートのコピーと一緒に送りました。
2週間程度で帰ってくるようなので、楽しみ待ってましょう。

一応、備考欄に「大事なデータが入ってるのでできるだけ助けてください。」と書いておきましたが、事務的に新品と交換でしょうから、100GBくらいのデータは無くなったということですね。

やっぱり大容量記録媒体はこういうときに怖いので、こまめにDVDへバックアップしておけという教訓ですね。

Seagate 3.5インチ内蔵HDD 1TB 7200rpm S-ATA/300 32MB ST31000333AS
Seagate ST31000333AS

2009年06月15日

日曜日の昼下がりはB級映画とRUM(ラム)

Bacardi RUM ラム

最近の日曜日の日課、夕方5時半くらいからキンキンに冷やした発泡酒でGyaoのB級映画を見ること。
たまには、クリント・イーストウッド主演のブロンコ・ビリーとか、メジャーなものも見ますが、やっぱり見終わった後「しょーもなー」と思わず言ってしまうB旧映画が、ワタシの休日の最後の楽しみとしてはいいようです。

昨日見ていたのは、「ヘルワールド~地獄のスナイパー~」という、タイトルからしてB級度満点の映画でした。
内容は、ガールフレンドと待ち合わせていた主人公が何者かに殺され、地獄に落ちるものの、他の仲間の脱獄というか脱出というか、に巻き込まれるような形で生き返って、事件の真相を探る、というストーリーを軸に、地獄へ連れ戻すために送られてくる使者達の追跡を交わしながら、果たして真相に迫ることができるか……
みたいな。

地獄の使者も人間の体に乗り移って、真昼間から銃をバンバン撃ちまくるし、大暴れてします。
もちろん撃たれても刺されても中々死なないし、一人死ぬとすぐに代わりが出てきます。
いちおう、主人公の過去や、人間関係やらが描かれていますが、薄いです。

で、発泡酒も最初の方で空になってしまうわけです。
そうすると、今度は小さいグラッパグラスにRUM(ラム)を注いでチビチビやりながら見ますが、これが舌の上で転がしているとトロっとしていて甘くて、クセになります。

実は、10年以上も前、友人のS君が一時期ラムにハマっていて、その影響で飲んでいたんですが、しばらく忘れていたもの。
たまたま実家で見つけて、懐かしくて持ち帰り飲み始めたら、ハマってしまいました。
かつては、ロックがメインだったんですが、今はやはりストレートが一番。

カミさんも結構気に入っていて、2人でチビチビやってますが、やっぱり日曜日の昼下がり、RUM(ラム)で酔っ払ってるのが一番ハッピーな感じです。
今飲んでいるのは、メジャーどころのバカルディですが、そろそろなくなりそうなので、次は何にするか探していたところ、パンペロ・アニベルサリオというRUM(ラム)が、ラム酒まとめサイト@Wiki というサイトの人気投票で1位になっていて気になったので、あちこち見て回ると中々よさそうな感じ。
価格的にもまあ手頃だし。

ということで、次のRUM(ラム)はパンペロ・アニベルサリオでいってみようと思います。

2009年06月16日

メインマシンのCPPUをQ6600に交換(1)

インテル Boxed Intel Core 2 Quad Q6600 2.40GHz BX80562Q6600

現在のメインマシンも、外観は変わらないものの、遍歴を重ねてきました。

最初に組み立てたときは、CPUがAMDのAthlonXP2400+、マザーボードがGigabyteのGA-7DXRという組み合わせでした。
これはこれで中々いいパフォーマンスでしたが、何せ熱いマシンで。(^^;
真夏になるとCPU温度が軽く60℃イってしまうし、そうなるとWindows95じゃあるまいし、謎のブルースクリーンが続発しで、結構大変でありました。

そんな折、突然起動しなくなり、原因はビデオカードかも、と、手持ちの他のビデオカードに差し替えても起動しないし、こういう場合はBIOSをクリアしたり、最小構成に戻して起動してみたり色々するわけですが、ある程度までやった時点で、やんちゃなAthlonXP2400+にそれ以上する気がなくなり、またインテルに移行することに早々と決定。

パーツショップに走り、一番安く手に入るマザーとCPPUとDDR2のメモリを買って、ささっと組み立てたのが、Penrium4 E460 3.0GHzと、ASRock 4CoreDual-VSTAというソケット775のマザーボードの組み合わせ。
結局AGPに挿したビデオカードが作動せずで、またまたパーツショップに走り、一番安いPCI-ExpressのビデオカードASUSのEN7300TC512を購入。

このマザーは、DDRとDDR2が排他利用できて、AGPとPCI-ExpressにPCIも付いて、更に、ATAとSATAが付いているという豪華版(^^;
しかも、製品名どおりKentsfieldの4Coreにも対応しているという。
まあ、いちおうASUSの系列ということで、悪くはなかろうという、当てにならない勘も働いたわけですが……
とりあえず、周辺機器はそのまま使えたので、総額2万円未満でインテルへの移行完了。

Hyper-Threadingも有効にできて、中々快適に動くし、問題なく使えていました。
しかし……
ここで欲が出るのが自作者のいいところというか(^^;
昨年秋ごろから、せっかく4Coreに対応しているのなら、Core2Quadにしないテはないだろう、という欲望がムラムラと湧いてきました。
4CoreDual-VSTAは使用できるFSBが1066MHzまでなので、Core2Quadで選択できるのは、Core 2 Quad Q6600ということになります。
Core 2 Quad Q6600の価格をネットで観察していると、去年の年末くらいには18000円台に突入している模様だったので、大阪へ行ったついでに買おうと思っていたんですが、「いや、春まで待てばもっと安くなるんでは?」という悪魔のささやきに負けて買ったのが、前回書いた現在修理中というか交換中のSeagateの1TBハードディスクだったわけです。

つづく……

2009年06月17日

メインマシンのCPPUをCore 2 Quad Q6600に交換(2)

インテル Boxed Intel Core 2 Quad Q6600 2.40GHz BX80562Q6600

GWは出かける前から、日本橋でCore 2 Quad Q6600を買う気でいましたから、目指すショップへ一直線、という感じです。
ところが……
行ってみると去年年末には在庫していたCore 2 Quad Q6600のBOX版が在庫なし、バルクは在庫がありましたが18000円台。
何でバルクの方が高い……
当然他店も回ってみましたが、リストにすら載っていないショップもあり、がっかり。

悪魔のささやきに負けたワタシが悪いんですが、何となく釈然としないまま、夏に向けてケースファンを買って帰りました。
780円ながらファンコントローラーも付いて、3500rpmという冗談のようなファンです。
使って見ると、音もうるさくないし中々いい感じです。

さて、一旦火がついた欲望というのはそう簡単には消えるわけもなく、その後もヤフオクを見ておりました。
Core 2 Quad Q6600はたくさん出品されていますが、中古しかありません。
いくら、非喫煙、オーバークロックなし。
であっても、CPUは新品を使いたい、と思い更に待つこと1月ちょっと。

先日、ボックスの新品が出品されているのを発見。
開始価格が15000円というのは高そうに見えるけど、中古でもそれくらいかそれ以上で落札されているようなので、そんなに高くはないし、開始価格が高ければ入札もそれほど多くないかも、と思いウォッチしていると、中々入札がありません。

このままいけるか、と思ったらやっぱり、残り1日になって入札が。
これは、あれだ、やっぱり最後の数十秒の勝負か、と思いつつ待ちます。
入札はそのまま増えず。
思うに、開始価格が高めなのと簡単決済のみ送料着払い、が敬遠されたのか?
で、まず、16000円くらいで様子を見るとあっという間に価格が17000円に。
どうしようかな、まあ、あと500円でダメならあきらめようと入札すると、見事落札できました。
これなら、送料など込みでも店頭価格とそう差はないし、なんかいい買い物をした気分。
で、さすが評価の高い出品者の方、入札から2日程度で届きました。

つづく

2009年06月18日

メインマシンのCPPUをCore 2 Quad Q6600に交換(3)

インテル Boxed Intel Core 2 Quad Q6600 2.40GHz BX80562Q6600

ひっぱってますが、これが最後です。

届いたCPUをパッケージから出して、取り付けようと思ったものの、去年買った40円グリスが見つからない。
まあ、TDPの高いCPUだし、せっかくの4COREだし、ちょっといいグリスを使おうかと、またまたパーツ屋へ。
意外にもグリスの数が少なく選択肢はそれほどなく、純度85%の超微粒子純銀入り、熱伝導率8.2W/m-kのSG-77010というシリコングリスを買ってきました。
大抵のグリスは容量が2gとか3gなのに、これは10gも入っています。
一体CPU何個分?

いよいよCPUにグリスを塗ります。
搾り出してみると、結構固め。
ちゃんと塗れるのかな、と思うと、これが意外にも塗りやすい。
ドロドロのグリスだと、テレホンカードのエッジで伸ばそうとすると、どうしてもムラになる部分ができて、その部分を塗り延ばそうとすると他の部分が……
ということがあるんですが、これは適度に硬いのでそういうこともなく、色んな方向からゆっくり塗りつけるように伸ばしていくと、かなり薄く塗れたと思います。
何しろ、搾り出したfグリスの大部分がカード側にまだ残っている感じでしたから。

で、いよいよコンピューターの電源を投入すると、見事に起動しました。
しばらく色々なソフトを動作させて温度を見ると、TDPが高いというイメージがありましたが、意外コアの温度は低い。
下の画像は、6月16日のものですが、室温は31℃くらいでしたから、中々いい感じです。

で、スピードは元々2.4GHzですから、早いという実感はありません。
体感速度を上げるなら、もっとクロックの高いCore2Duoの方が有利でしょう。
でも、ワタシの場合、一度にあれこれやることが多いわけです。
たとえば、ビデオをエンコードしながらレタッチしているとか、更にWAVEの編集をしてるとか……
そうすると、マウスカーソルすらまともに動かない状態になります。(^^;

同じことをCore 2 Quad Q6600で各ソフトの優先順位は「高」にしてやってみると……
CPUの使用率はさすがに70%とか80%になりますが、100%には一瞬なる程度。
嬉しいのは、この状態でもサクサクとブラウザが動作するし、動画の再生もコマ落ちしないし、全く普通に使えてしまうのが凄い。

やっぱり、マルチコアの利点はマルチタスク、ということでしょうか。
気になったコアの温度もこれくらいなら夏も十分に越せそうな気がするし、長かった4Coreへの道のりも一段落、このマザーボードのスペックの頂点に達したわけですから、これから長く使って行くことになるでしょう。

2009年06月25日

フジロックフェスティバル '09 に ネビル・ブラザーズがっ

昨日、FUJI ROCK FESTIVAL '09 のサイトを見ていたら、出演者の中に Neville Brothers(ネヴィル・ブラザーズ)Gong(ゴング)が。
で、早速YouTube(ユーチューブ)で今年の両者の映像を検索して見ると、Aaron Neville(アーロン・ネヴィル)も今年68歳にもかかわらず、綺麗なファルセットで歌っているのは素晴らしい。
Aaron Neville(アーロン・ネヴィル)の声は是非一度生で聞いてみたいと思いつつ、中々機会がなかったんですよね。
苗場は遠いですから、是非この機会に大阪辺りでライブをやっていただきたいものです。

テル・イット・ライク・イット・イズ/ネヴィル・ブラザーズ

それから、Gong(ゴング)も凄いです。
デビッド・アレン(Daevid Allen)は1938年生まれの71歳ですから。

ユー/ゴング(K2HD/紙ジャケット仕様)

Gong(ゴング)ではないけど、この映像は中々しっかりした演奏をしていて、期待できるんではないでしょうか?
オフィシャルサイトによると、キーボードとしてDave Sturt(デイブ・スチュアート)が演奏しているようなことが書いていあるようです。(英語得意じゃないのと訳分からない書き方のようなのでさっぱりです。)
当然(ユー・リズミックスじゃなくて)、Hatfield and the North(ハット・フィールズ・アンド・ザ・ノース)のDave Sturt(デイブ・スチュアート)ですよね。
メンバーとして来日するなら、これも楽しみのひとつになるでしょう。

それから、同じ日の同じステージに、System 7が出演する予定になっています。
こちらは、Steve Hillage(スティーブ・ヒレッジ)とMiquette Giraudy(ミケット・ジローディー)のアンビエントユニット。
ということは、ひょっとしてゴングのギターもSteve Hillage(スティーブ・ヒレッジ)なんでしょうか。
とすれば、かなり期待できそうですよね。

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