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2009年10月 アーカイブ

2009年10月06日

今日の夕食BGMはDavid SanbornのHideaway

ハイダウェイ

今日の夕食BGMを珍しく同日に書いております。
アルトサックスのデビッド・サンボーン (David Sanborn)1979年のアルバムです。
今からちょうど20年前ですねぇ。

この人のサックスはとにかくエロい。
どこが、というかバラードだけでなく全体がもうエロい。
多分、このアルバムがフュージョン系でのこの人の最高作ではないかと。

これ以降何枚かフュージョン系のアルバムが続きますが、このアルバムほど曲がよくない。
このアルバムは、いわゆる捨て曲がなく、全曲メロディーがよく、いわゆるフュージョンとしてのアレンジもよいと思います。

ギター好きのワタシにとっては、

Hiram Bullock(ハイラム・ブロック)
Danny Kortchmar(ダニー・コーチマー)
Jeff Mironov(ジェフ・ミロノフ)
David Spinozza(デヴィッド・スピノザ)
Waddy Wachte

と、渋いメンバーが揃っています。
みんな今はどうしてるんでしょうか?(Hiram Bullockは亡くなりましたね。)

他のメンバーも

Don Grolnick
Rob Mounsey
Neil Jason
Marcus Mille
Steve Gadd
Rick Marotta
Buddy Williams
Ralph MacDonald

とフュージョン系のアルバムではお馴染みの、王道といえるラインナップでしょう。
このアルバムの音は、バーボンでも、ワインでも、ラムでもいいんですが、やっぱりアルコール抜きでは考えられません。
気持ちよく酔っ払って聞けます。

2009年10月13日

3連休はカミさんの実家

3連休はカミさんの実家

3連休を利用して、カミさんの実家に遊びに行ってました。
行きは、いつもより遅めの6:30頃出発したものの、それほど混雑することなく、3時間ほどで到着。
今回は途中三木ICで1回休憩したんですが、ここはドッグランがあって、見たことのない大型犬がいました。
白い毛が長くて尻尾が巻いているのに、耳はたれていて、なんとなく雑誌っぽい雰囲気はあるけど、同じ種類の犬がもう1匹いて、どちらも首にゼッケンがついてていたので何かの大会に出場するのかもしれません。

夜は事前にぐるナビをチェックしてボトルワイン30%引きのクーポンを用意していた「わいん家」という店へ。
ここは去年年末に行った「nord wineware house(ノールワインウエアハウス)」と同じ、よく利用するワインショップを経営している、徳岡という会社が経営しています。
最初は、ソムリエの方が非常に好印象だった「nord wineware house(ノールワインウエアハウス)」でもいいかと思ったのですが、徳岡のサイトに掲載がないのと、このお店が入ってたNU chayamachiというファッションビルのサイトのフロアガイドにも掲載されていないので、閉店したのだと判断して、同じ系列でワインの品揃えをアピールしている、こちらのお店に決めました。

早めに心斎橋に行って東急ハンズを各階ぶらぶらしていましたが、ここは飽きないですねぇ。
結局1時間以上いました。
その後、「わいん家」に向かいました。
なかなかきれいな外観で、期待が高まります。
入り口を入ると、立ち飲みのカウンターがあって、丁度会社帰りと思われるカップルが清算を済ませるところでしたが、会社帰りに立ち飲みでワインを1杯、中々良いじゃないですか。

で、いよいよ案内されたダイニングは……
意外にも殺風景で、テーブルクロスの掛かっていない居酒屋っぽい小さい2人がけの席。
とりあえずカバで乾杯。
キャティア(Cattier Brut)というシャンパンも選択できたんですが、このシャンパンは去年のワタシの誕生日にカミさんが系列のワインショップで買ってくれたのですが、いまいち印象がよくない。
その割に値段倍以上なので、まあ、カバならはずさないだろうということで。
そういう期待を裏切らない、味でした。
面白かったのは、付き出しとしてスモークサーモンの押し寿司みたいなものがついてきたこと。
「なんじゃ、これは」と思いましたが、これが意外とカバと白ワインに合って驚き。
ブルゴーニュ・アリゴテをグラスでお願いしましたが、その銘柄は品切れということで、別の銘柄のものをいただいたのですが、新しいボトルを開けて、グラスワインなのにテイスティングがあるのは初めての体験。
料理は、ラタトゥイユとかイベリコハムのポテトサラダとか。
ラタトゥイユは味がしっかりしみこんで美味しかった。

ワインリストはとにかく、フランスは地方別に数え切れないくらい。
ラトゥール、ラフィットなど有名どころも網羅していて、流石ワインショップの系列という感じです。
その中から選んだのは、ドルーアン・ラローズジュヴレ・シャンベルタン2003。
確か、2003年は難しい年だけど濃い目のワインが多いようなことをネットで見ていましたので、しっかりした味わいを期待して。
担当の方が「遂にこれを見つけれられてしまったか、という感じですね。」とおっしゃいました。
まあ、有名どころにしてはこういったお店での価格として安いし、お値打ち品ということでしょうか。
7500円也でした。

最初は香りも弱く、味も軽く??な感じ。
ところが、残り1/3強担ったあたりから香りのボリュームが出てきて、味も甘く、濃くなってきました。
そのような話をすると担当の方は「ワインはそんなものですね」と、確かにそうではありますが、もう少し早めに抜栓できるタイミングでオーダーすればよかったなと。
その他、セラファンやデュガ、グロ・フレール・エ・スール等について、中々ユニークな解説をして頂き、楽しめました。

と、ここまではまず順調にレストラン遊びは進行していたのですが、カードで支払いをお願いしたところから、とんでもないことに。
中々サインを取りにこられないので、まあ、この時間帯回線が混んでいるんでしょう、と思って待つこと10分以上。
「カードには問題がないのですが、NTTの回線の不具合で中々繋がりません、しばらくお待ちください。」と……30分、40分、結局1時間くらい待ちました。
その間、お店の方も気を使ってケーキを持ってきてくださったり、シェリー酒をボトルで出して下いました。
結局「電話でカード会社の承認をとりました。」ということで、何と、ワタシ史上初めて手書きのクレジットカードの伝票にサインしました。(^^;

「わいん家」の手書きクレジットカード利用控

料理、価格とも、まあ、こんなところでしょうし、クレジットカードの件は店の責任ではないにもかかわらず、いろいろサービスしていただきましたしスタッフ方はとてもいい感じでしたが、殺風景な内装が残念でした。
ワタシとしては「nord wineware house(ノールワインウエアハウス)」のほうが、落ち着いた感じで、ちょっとだけ贅沢な休日を過ごすにはふさわしいお店だったと思います。(お店の方に確認したら閉店したとこのこと。残念。)

2009年10月14日

AC/DC来日確実か

AC/DCが来年3月来日の噂があるということは08月29日の記事に書きましたが、いよいよ日程が決まったというニュースがネット上では流れていますね。
オフィシャルサイトSony Music Japan Internationaのオフィシャルサイトにもまだ何も公表されていませんが、新聞に載っていた(未確認)という話も聞きましたので、ほぼ確実なのかな。

スケジュールは

2010年3月12日:さいたまスーパーアリーナ
2010年3月16日:京セラドーム大阪

ということです。

大阪は平日ですが、これを見逃すわけにはいきません。
チケット争奪戦は熾烈を極めるのではないかと思われます。

3連休はカミさんの実家2

2日目はゆっくり寝て、昼ごろから大阪方面へ。
途中「今日は私がおいしいパスタを奢る。」と嬉しい言葉。
夕方にはカミさん一家と義兄夫婦、叔母さんと焼肉に行くことになっているので、パスタだけ食べることのできる店を探すのですが、昼時は「ランチメニューのみ」というところが殆どで、ぐるぐると探し回った結果、たまにいくレストラン「ブルディガラ」の隣の「a pallet(ア・パレット)」に決まりました。

ここは何度も前を通っているところで、よくあるパスタ屋と思って入ったんですが、メニューを見るとタパス(小皿料理)もたくさんあるし、おいしそうな料理が並んでいるので、その中からイカのマリネとかフォアグラを使ったものなどアラカルトで頼み、飲み物はグラスのスプマンテから。

スプマンテはちょっと酸味が鋭かったものの、すっきりして食前に喉を潤すにはぴったり。
あとは、白ワインと赤ワインをグラスで頂きながらの軽い食事でしたが、なんというか、大人が(オヤジが)グダグダ話しながらそれなりに長時間過ごせる、遊び場的に楽しめる店でした。
そういえば、私達のテーブルから少しはなれたテーブルにも、ちょっと上の年齢層の夫婦と思われる2人が、ワインを飲みながら楽しそうに話されて、スタッフの方達とも談笑されていて、出るときには、レジでにこやかに話されていました。

マネージャーの方に、今まで何度も通っていてブルディガラには行ったことがあるけど、ここは初めてで、こんなにいい店が近くにあるとは、すっかり見逃していた、というと「うちはブルディガラの半額ですから」と。(^^
確かに、半分強くらいの予算で、どの料理もおいしく価格も手頃、雰囲気もスタッフの方の応対もいい
中でも、野菜などにアンチョビとオリーブオイルのシンプルな暖かいソースにからめて食べる料理は初めての味わいでとてもおいしかった。
フォカッチャをおかわりして、ソースに浸して食べるとこれがまたおいしい。
そうやってソースもほぼ空にしました。
そんなこんなで、非常にお値打ち感のある店でした。
夜はカウンターもできて雰囲気がまた変わるんだそうで、次回は是非夜訪れてみたいと思います。

店探しに時間がかかったので、ささっと用事を済ませてカミさんの実家に帰り、みんな揃って焼肉屋へ。
ここは何度かきている、おいしい焼肉屋で、ワタシ的にはハーフのヴァン・ド・ペイ(Vin de Pays)が中々おいしいので気に入っています。
まあ、キンキンに冷えて、グラスも凍っているので、太ももにはさんで暖めるという作業が必須となり、見た目は非常に悪い状況になります。(^^;

焼肉も無事終わり、カミさんの実家に戻り皆で話しているときに事件は起きました。
それほど広くないリビングなので、ワタシはいつも義母のコンピューターの前に座っているのですが、カミさんの話によると、座ったままでウトウトしていたワタシがいきなりグラっときたかた思うと、そのまま床に倒れたんだそうです。(記憶がありません)
周りにはテーブルや椅子があったにもかかわらず、うまくかわして倒れたそうです。(記憶がありません)
皆さん結構大騒ぎだったそうです。(記憶がありません)

その後目を覚まし、

「ここまでどうやってきたんだっけ?」
「車できたんだっけ?
「車はどこに置いたっけ?全然思い出せない。」
「今日昼はどこで食事したっけ?」

等と質問したそうで(記憶がありません)、カミさんはこのまま元に戻らなかったら……
と思うと、あれこれ頭なの中を駆け巡ったそうです。

で、翌日、朝目が覚めて帰る支度をして、車を入れた駐車場まで歩いて行く途中

「どこに車入れたか覚えてる?」
「いつものタイムの駐車場じゃん」
「ああよかった、覚えてて」

と、ここで昨夜の顛末を聞きました。
単に酔っ払って記憶がトんだだけなんですが、皆様には大変なご心配とご迷惑をおかけしました。
その後、高速を走り昼前には帰宅。

楽天の「鍵の鉄人鍵の鉄人:ピッキングに強いカギへの取替えの応援ショップ」というショップに注文しておいた、実家の玄関の鍵のパーツが届き、それを持って交換に行き無事鍵屋作業も終了。
このショップでは種類が豊富な上に、取り付け部分のサイズや、刻印されたマークやメーカー名から簡単に適合する鍵が見つけられるようになっていて、全くシロウトの私にも適合する鍵を見つけて交換することができました。
ただ、引き戸の鍵の交換は簡単でしたが、両方の扉の鍵の位置を合わせるのが結構大変でした。

その後、カミさんが映画が見たいというので、ツタヤへ行きその土曜日、7時58分を見ました。
疲れた体には相当ヘヴィーな映画でしたが、フィリップ・シーモア・ホフマンイーサン・ホークアルバート・フィニーがそれぞれにシブく、些細な思惑違いがどんどん大きくなっていくドラマに仕上がっていました。
監督がシドニー・ルメット、さすがによい映画をつくります。
体調のよい時に見たらもっと楽しめたかも。

ということで、盛りだくさんな3連休でした。
あ~疲れた。

2009年10月20日

AC/DC来日決定

ちょっと遅いですが……
いいチケットが手に入るでしょうか?

日程は、14日の記事で書いたとおり、

2010年3月12日:さいたまスーパーアリーナ
2010年3月16日:京セラドーム大阪

です。

ところで、AC/DCについて、ウィキペディア(Wikipedia)で調べてみると、初代ボーカリストについて書いてありました。
それによると、AC/DCの初代ボーカリストは Dave Evans という人だったらしいのですが、以下の記述が笑えました。

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またアンガス兄弟はゲーリー・グリッターの様なグラムロッカーからの影響が強かったDave Evansはバンドに合っていないと結成直後から考えおり、バンドのマネージャーだった Dennis Laughlinが彼の代わりにステージに上がるという事もあった(この事がヴォーカリスト交代劇の伏線となっており、Dave Evans は Dennis Laughlinを酷く恨んでいたという)。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』2009年10月17日 (土) 06:32版より引用
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「結成直後からバンドに合っていない」って、なら最初から他のボーカルを探せよ、と突っ込みたくなります。(笑)
さらには、マネージャーがステージで歌うっていうのも凄いですが……
最近は「探し物は、YouTube(ユーチューブ)に聞け」ということになっております。
で、探せばちゃんと見つかるものです。
偉いぞ、YouTube(ユーチューブ)!

Ac/Dc CAn i sit next to you girl Whit Dave Evans

まあ、アンガス兄弟と他のメンバーには確かに違和感はありますが、結構歌えるボーカルだと思うし、アンガス兄弟のギターのコンビネーションもいいし、ポップで中々いいと思うのですが……
私は結構好きです、このAC/DC。

2009年10月25日

結婚60周年

あ、もちろんワタシではありません。

ワタシの両親が結婚60周年ということで、ささやかなお祝いをしました。
60年というと凄いですね。
『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば、60年はダイヤモンド婚ということになるよようです。
ワタシ達の場合だと、60年というと、ゆうに100歳超えてしまいますから、2人揃って結婚60周年を迎えることができるのは、大変おめでたいことだと思います。

どこか外で食事ということも考えましたが、両親とも足腰弱ってきてるし、出歩いたり、慣れない場所で食事するより、落ち着けるのではないかということで自宅でちょっとよい料理を揃えて、ということにしました。

最初はどこか地元の仕出屋から調達しようとしたのですが、4人分だし、どこがおいしいかも中々分からないので、ネットでお取り寄せということに決めました。
ところが、あちこち探しても、お節はともかく、料亭などのサイトでも単品の料理の通販はありますが、ちゃんとしたお重のような形での通販は中々ないことがわかりました。

それでも、あちこち検索していると見つかるのがネットの便利なところです。
ぐるなび食市場で、京料理 矢尾卯というところを見つけました。
ここのサイトでは、秋の行楽弁当や秋の特別御膳もありますが、その中で「季節の行楽弁当(松花堂弁当)」を選びました。
この「季節の行楽弁当(松花堂弁当)」は、ちゃんとした弁当になっていて、4つに分かれていて、私とカミさんにもちょうどいい量でした。
最初はもう少し見た目も豪華な「季節の行楽弁当(お重入り)」にしようかと考えていましたが、「季節の行楽弁当(松花堂弁当)」で正解でした。

こういった、いわゆる弁当ものでは安全のためか味付けの濃い物が多いような気がします。
でも、今回お取り寄せした「季節の行楽弁当(松花堂弁当)」は、京都ということもあるのか、どれもうす味でした。
うす味なんですが、それぞれしっかりした出汁が効いていて、物足りないということはなく、ひょっとして、今までの経験から地元の仕出屋で調達するより遥かにおいしかったのではないか、とも思えてしまいます。

ちらし寿司はしっかりとした酢が効いているし(甘いのは苦手)、京都らしい生麩や湯葉がおいしかったし、緑の梅を甘酸っぱい味付けにしたものが、ちょうど箸休めになるし、大根も柔らかく、上品な味付けだったり、コンパクトなサイズながら何品あるのか覚え切れないくらいバラエティーに富んでいて、飽きないし、食べながらの会話も弾みます。

全体はこんな感じ

京料理 矢尾卯 京都の季節をお届け『季節の行楽弁当(松花堂弁当)

で、写真を撮るのをすっかり忘れていて、両親の記念写真を撮った画像から切り出した画像が、これです。

ぐるなびの京料理 矢尾卯 でお取り寄せした京都の季節をお届け『季節の行楽弁当(松花堂弁当)

で、こういうおめでたい日ですから、シャンパンとワインも用意しました。
といっても、飲むのはワタシとカミさんなんですが……
シャンパンはニコラフィアットのハーフ。
泡立ちはそれほどでもないのですが、パンのようなイースト香がパーッと広がって、味もほんの少し甘みを感じで鋭さのない、予想外においしいシャンパンでした。

もう1本の赤ワインは、最初ストックしているものを開けようと思ったんですが、せっかくのお祝いに見合ったワインで、今飲んでおいしそうなものがないのに気づき急遽ネットで調達することに決めました。
とはいっても、思い立ったのが木曜日なので、できれば翌日配達できるショップ、ということで楽天の「あす楽」という、翌日配達可能なショップを検索できるサービスを利用してみました。
「あす楽」では、配達先の地域ごとに「あす楽」対応のショップを調べることができるのですが、何とワタシが住んでいる中国地方に「あす楽」で配達きるショップが意外と少ない。
地元に近いワインショップもあるし、今まで何度か利用していていい印象のべリタスは大阪ですが、「あす楽」非対応。
更には、「あす楽」対応にはなっているものの、ショップの配送に関するページを見ると「2日以内に発送」となっていて、「あす楽」とは明記されていないをうたっていないショップもありました。

結局5箇所くらいの「あす楽」対応ショップから、今までに何回か利用したことのある「ワイナリー和泉屋」で買うことにしました。
このショップは東京なんですが、中国地方も「あす楽」できるとのことでしたが、万が一のことを考え配達日時希望欄に「翌日配達なら時間指定なし、土曜日の配達なら14時~16時」と書いておいたのですが、ショップからのメールでは翌日配達できるとのことで、実際には16時頃届きました
16時までの注文はは当日発送できるとサイトに書かれていますが、商品のピックアップから梱包、発送の手間を考えると、中々しっかりした配送体制がとられているのだと思います。
さすが、楽天では老舗のワインショップであります。

さて、選んだワインはサンテミリオン衛星地区リュサック・サン・テミリオンのシャトー・シェロー(Chereau) 2000icon」。
価格が価格ですから、余り多くは期待しませんが、良年の2000年、このクラスでは十分塾生が期待できるヴィンテージなので選んでみました。

楽天のワイナリー和泉屋で買ったシャトー・シェロー(Chereau) 2000

抜栓して、いつものようにかごに寝かせましたが、ヴィンテージを考えて、余り置いていません。
グラスに注ぐと色は若干褐色が入って予想通り熟成している感じ。
香りもバッチリ熟成した複雑な香りがします。
味は、これも予想の範囲内で、軽めになっていますが、スルスルした喉越しと甘みもあり、ちゃんと熟成したバランスのいい味になっていて満足、満足。

で、 最後は4月のカミさんの誕生日にも作った、ココアブラウニーとコーヒーでシメました。
このココアブラウニーはネットを検索してみつけたレシピなんですが、とても簡単なプロセスで、材料の下準備さえちゃんとやっておけば、まず失敗しないのではないかと思います。
今回は作るのが2度目なので、大体の手順も覚えていたし、材料もそれぞれ別の器に入れて並べていたので手際よく作業できました。
ココアはバンホーテン(ヴァンホーテン)を使っているせいもあるのか、凄くよい香りがします。
元々のレシピではクルミだけですが、今回はドライフルーツをラム酒に漬けて入れてみたら、これが結構おいしかった。

デザートのココアブラウニー

いやぁ、楽しかった。
やっぱりお祝いというのは、なんにしてもおめでたい雰囲気があって楽しいものです。
次は是非結婚70周年もやりたいものです。

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