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2009年07月 アーカイブ

2009年07月06日

アーチ・エネミー(Arch Enemy)のアンジェラ(Angela Nathalie Gossow)のボイストレーナー

ユーチューブ(You Tube)でアーチ・エネミー(Arch Enemy)のアンジェラ(Angela Nathalie Gossow)の映像をあれこれ検索していて、見つけたのが次の映像です。

ボイストレーナからデス声の指導を受けるアンジェラの映像です。
この中で、インタビュアーが女性のボイス・トレーナーをMelissa Crossと紹介し、その時URLが表示されたので、ブラウザに入力すると、Welcome to the Melissa Cross Vocal Studio :: Vocal Coach and Voice Lessons for a New Breedというオフィシャルサイトでした。
この、Melissa Crossのオフィシャルサイトを見ると、DVDもリリースされていることも分かりました。

まあ、ないだろうと思ってamazonを検索してみると、何とありました。
さすが、amazonです。
Zen of ScreamingというDVDがシリーズでリリースされているようです。

Zen of Screaming [DVD] [Import]
Zen of Screaming
Zen of Screaming (2pc) (W/CD)
Zen of Screaming (2pc) (W/CD)
Zen of Screaming 2 [DVD] [Import]
Zen of Screaming 2

ユーチューブ(You Tube)を検索すると、映像があり、犬の吼える声や、猫の鳴き声からスクリーミングに導く方法を紹介していたり、ユーチューブ(You Tube)の別のインタビューでは、シャイニングのダニーが指を動かして話をする友人トニーの声を例に、スクリーミングの方法を紹介しています。

やはり長い間、デス声を維持していくには声帯に無理のない発声方法でなければならないんでしょうね。
しかし、こういった分野にも専門のボイストレーナーがいるという、音楽はまだまだ広くて奥が深いものだと思いました。

2009年07月08日

RUM(ラム) パンペロ・アニベルサリオ(PAMPERO Aniversario)

2009-06-15 の記事で書いた、残り少なかったバカルディ・ゴールド(BACARDI Carta de Oro Rum)が週末の映画のときに飲む1回分もなくなりました。

次のRUM(ラム)はネットで買う予定にしていましたが、とりあえず、よく行くディスカウントショップを覗いて見ると、気になっていたRUM(ラム)のうち、ハバナクラブ7年(Havana Club 7YO)はなくて、ハバナクラブ3年(Havana Club 3YO)がありました。
これは一応ゴールドラムらしいのですが、ろ過してあるということで、ボトル全体の色合いがまるでホワイトラム。
グラスに注いだら、全く透明な感じになりそう。

その他は定番のマイヤーズとかですが、レモンハート デメララ(LEMON HART Demerara)がありました。
レモンハートには75度のものもありますが、やっぱり実用的には40度の方でしょう。
ガイアナ(Guyana)で醗酵・蒸溜した原酒をイギリスで熟成させているということで、中々良さそうな雰囲気。
しかも、1300円くらいでお買い得感は高いです。

ふっと手が出掛かりましたが、もう1軒、仕事でよく通る道にあるディスカウントショップを覗いて見ることにしました。
ここでは、ずっと以前にワインを買ったことがあるくらいですし、余りぱっとしない印象があったのですが……

久しぶりに行ってみると一段高くスロープを上がったところに綺麗に、洋酒系の売り場が作られていました。
ワインも綺麗に陳列されていて、量もそこそこあります。
しかし、今回のお目当てはRUM(ラム)なので、サッと見てスピリッツ系が置いてあるコーナーを見ると、やっぱり量は少ないです。
ラムも、少し。

バカルディ8年(BACARDI 8 anos)が置いてあり、価格もそこそこ(1980円くらい)、これもクラっときかけましたが、隣の上の段から下の段までがらんとした棚にある1本に目が止まりました。
袋に入った寸胴な感じ、これはひょとしてあれかな?
と思ってよく見ると、ありました、お目当てのパンペロ・アニベルサリオ(PAMPERO Aniversario)です。
価格が2680円、ネットで買うより若干高めですが、送料込みでは3000円超になることを考えると、いい価格です。
ということで、殆ど衝動買いに近い感じで買ってきました。

パンペロ・アニベルサリオ(PAMPERO Aniversario) RUM ラム

豚皮の袋に入ってますが、取り出すとこんな感じ。

パンペロ・アニベルサリオ(PAMPERO Aniversario) RUM ラム

まるでサントリーオールドです、安っぽいです。
しかも、赤いプラスチックの蝋封っぽい部分はグラグラで外れてしまいそうです。

パンペロ・アニベルサリオ(PAMPERO Aniversario) RUM ラム

色はさすがにダークラムというだけあって、黒っぽい色で光に透かして見ると、おいしそうな色をしています。

夜はいつもよりビール少なめ、ワインも少なめにして、少し残っているバカルディ・ゴールド(BACARDI Carta de Oro Rum)と飲み比べてみました。

もちろん、ストレートです。

パンペロ・アニベルサリオ(PAMPERO Aniversario)はバカルディ・ゴールド(BACARDI Carta de Oro Rum)に比べると、ちょっとヒネたような香りがします。
これは……、知ってる香りですが、すぐには思い出せませんでした。
飲んでみると、バカルディ・ゴールド(BACARDI Carta de Oro Rum)ほどトロ味は感じなくて、さらっとしていて、甘みも少なめ。
舌上で転がしていると旨みがあって、香りはカラメルのような甘い香りがします。
で、2口目で香りが何に似ているか思い出しました。
紹興酒に似ています、これは。

次に、バカルディ・ゴールド(BACARDI Carta de Oro Rum)に変えると、こちらは最初からカラメルの甘い香りに、トロ味のある口当たりですが、辛いです、若いって感じ。
「やっぱり無人島に持って行くなら、バカルディ・ゴールド(BACARDI Carta de Oro Rum)かな。」という意見にはカミさんも同意。
その後すかさず「は~ん、やっぱり若い娘を選ぶわけね?」とツッコミが……
「いやいや、ラムの話でしょうが」と、しどろもどろな言い訳をするワタシでありました。

う~む、微妙ですね。

ワインと同じで、熟成すると複雑さは出るけど飲むシチュエーションによっては若いRUM(ラム)もいいかな、と思いました。
で、またまた悪魔のささやきが聞こえるわけです。

「いっそのこと、レモンハート デメララ(LEMON HART Demerara)もバカルディ8年(BACARDI 8 anos)も買っておいて気分で飲み分けるのはどうだ……」

2009年07月12日

1TBハードディスクST31000333AS生還

いや、新品との交換なので、厳密には生まれ変わりですが……
修理交換に出していた、Seagate(シーゲート)のハードディスクが帰ってきました。
元々規約にもデータの保証はなく、新品との交換と書かれていたのですが、一応故障の状況のところには「大事なデータが入っています、できるだけ復旧を」と記載しておいたのですが……
しかも、モデルチェンジしているということで、型番もST31000528ASに変わっています。
結局、200MBくらいのデータがなくなってしまったことになりますが、まあ、その後困ったということがないので、例によってたいしたデータは保存してなかったのでしょう……

ST31000333ASは、アクセス時にカシャカシャ音がしていましたが、これはは静かです。
フォーマットに約2時間かかりましたが、やっと1TBが復帰して、データも残容量を気にしないで保存できるし(これがワナなんだろうけど)、色んなソフトのワーク・エリアも十分取れるし、まずはめでたし、めでたし。

保証期間は、ST31000333ASは5年でしたが、ST31000528ASは3年になっています。
それで、90日か、残りの保証期間の長い方が新たな保証期間になると説明されていますので、
保証期間が3年として、7ヶ月経っているから、残りの2年ちょっとは壊れたら交換していただけるということでいいんでしょうかね。

CFDのサイトには故障品到着後2~3週間で発送、と書いてあるにもかかわらず1月経っても届かないので、その旨メールしたらすぐに届くというのは……
たまたまそういうタイミングだったのか、連絡がないのは急いでないのだろうから、メールが着てからでも、ということなのか……

2009年07月23日

その後のパンペロ・アニベルサリオ(PAMPERO Aniversario)と7DAYS-U2を呼べ!-

いや、パンペロ・アニベルサリオ(PAMPERO Aniversario)、これはいいRUM(ラム)です。
普段はビール・発泡酒とワインで十分なので、やっぱり日曜日の昼下がりの楽しみ。
夏なのに、相変わらずストレートです。
香りは前回書いたように、「いい香り」ではありませんが、味は素晴らしいです。
舌の上で転がすと、スーっと融ける感じ。
すごく大雑把に言えば、綿飴が溶ける感じを思い出させます。
熟成した良い酒はワインもRUM(ラム)も同じですね。

先日珍しく、夕食後カミさんと飲んでいたときの会話
「いやぁ、やっぱりRUM(ラム)をチビチビやってるのは最高だな。」
「さっきから、グビグビ飲んでるで。だって、私のはまだこんなにあるのに殆ど空やん。」
う、ワタシとしてはチビチビのつもりだったんですが……
そういえば、グラスが空くのが早い気はしてました、確かに。(^^;

で、先週の土曜日の映画。(カミさんの仕事の都合で土曜日にGyaoの映画を見てました。)
7DAYS-U2を呼べ!-というメキシコ映画。
以前ツタヤでも見かけて気になっていた映画ですが、無料で見れるとは素晴らしい。
余り期待はしていなかったんですが、これ中々良かった。
まあ、行き当たりばったりで物事が進んでいく、とか、主人公がプロモーターには見えない。
等細かいことを上げたらキリはありませんが、そのB級感が昼下がりの映画とRUM(ラム)にはぴったりなんですわ。

競演のボスの息子が、危ないところで助け舟を出してくれたり、いい味出していますが、このシチュエーション、どこかで見たような……
と思ってよく考えたら、ウッディ・アレンのブロードウェイと銃弾 が、やはり、マフィアのボディーガードがいい味を出していました。
もちろん映画の完成度は比べるべくもありませんが……

でも、休日の昼下がり、パンペロ・アニベルサリオ(PAMPERO Aniversario)のお供にはぴったりの映画でした。

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