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2010年01月 アーカイブ

2010年01月06日

遅ればせながら

明けましておめでとうございます。

年末から正月にかけては例年通り、カミさんの実家に遊びに行っておりました。
いつもなら、30日はレストラン遊び、31日はお好み焼きと決まっているのですが……
12月28日頃からカミさんからもらった風邪の具合が怪しくなり、30日は朝起きてこのまま行けるんだろうかと思ったものの、お好み焼きと初詣に行かなくてはという気持ちと、最近はめったに2人で出かけることがなかったので久しぶりのドライブを楽しむためもあって出かけました。

高速に乗ってしばらくしてガソリンを入れておくのを忘れていたことに気づき、最初のガソリンスタンドのあるSAでとりあえず10リットル給油。
SAのスタンドでは初めて給油したのでボッタクリ価格なのかと思ったら、まあ、納得のハイオク137円/リットル。(いつも給油しているセルフのスタンドが133円くらいだからこんなものかと。)

これでは帰りの分は足りないので、到着したら直ぐに会員カードの使えるスタンドで給油することに決めたものの、さてどこにあるか……
給油の前に軽く朝食を食べて風邪薬を飲みたかったのでショッピングコーナーをウロウロしていると高速会社が設置しているコンピューターを見つけました。

このテのコンピューターは情報の表示や検索が目的のため、自由には使用できないように設定されていることが多いような気がしたのですが、ここのコンピューターはグーグルも見れたので、早速スタンドを検索すると、高速を降りたところの直ぐ近くにあることが判明。

実際に直ぐ近くで、驚いたのはハイオクが126円、会員カードで2円引きということは124円??
すごいな~、近ければここまで来るのに。
その後カミさんの実家近くでいつも置いている1日600円の駐車場へ向かうも満車。
その代わり、もっと近くのいつも満車の800円の方は空きがあるという、上手くいかないものです。

その後家でゆっくりした後、大阪へ行ってワインの下見。
毎年年末に、1年間ネットのアンケートや何やらでたまった商品券を使ってセラーでしばらく寝かせられるワインを買って帰るのがここ数年の習慣になっております。
毎年割と良いワインが見つかる阪神百貨店のワイン売り場は今年は棚もスカスカで、めぼしいものが見つからず、また翌日他を探すことにしてリフィルなどを買って、夕食のため予め調べておいた店へ。

例年ならちょっとよい店でレストラン遊びをするところですが、今年は風邪で嗅覚がやられて匂いを殆ど感じないため、手軽な店に変更。
まあ、それでも飲むかって感じですが……
1軒家イタリアンと、以前カミさんが行ってみたいと言っていた、最近あちこちにあるようなスペイン風バルが直ぐ近くなので両方を見比べてみると、イタリアンの方は殆どお客いなくて、年末には何となく寂しそうなので、バルの方へ行くとこれがカウンターしか空いてないということでしばらく待たされました。

中に入ると、小さな丸テーブルが沢山並んでいてい、いかにも居酒屋風。
しかし、ワタシたちの後からも次々と客が来て、かなり繁盛している模様。
まあ、料理はそれなりですが、グラスのスパークリング、シェリー、赤ワインをボトルで、と風邪にもかかわらずいつもどおりのコース。
料理もパエリアはじめ、あれこれたくさん食べたし、スパークリングはシャープでキレのあるタイプ、シェリーも軽め、ワインも軽めでしたが、それなりに酔っ払って、1万円ちょっとは安い。

翌31日大晦日は例年ならお好み焼きで3時間という感じですが、今年はお好み焼き担当のカミさんの伯母がゴミ出しの時にコケたとか、義兄が調子悪いとかが重なって、今年は中止。
結局、Yahoo!グルメ「出前注文サービス」を利用して、中華やピザ、近くの寿司屋のセットものなどで、あっという間に食べきりました。
やっぱり、お好み焼きがなければ、というのがほぼ全員の意見でした。

夜10時過ぎになってから、毎年恒例の初詣に出かけました。
今年は義父が、神社までのあの坂道を登りきれるかどうかが一番の懸念材料でしたが、ゆっくりとした足取りではありましたが、見事登りきりました。
91歳にして立派であります。

その後かえって年越しそばを食べて、軽く睡眠をとった後は、これまた例年通りのお節。
今年はいつもと違うところのものだったようですが、やはりこうして全員が揃ってお節を囲めるというのは、よいものです。
義兄も体調は万全ではないようでしたが、用意しておいたスパークリングも赤ワインもそれなりに飲んでおりました。

と、まあ、このような感じで正月を過ごしていたわけですが、今回、カミさんの実家のトイレで強烈なものを発見。
残念ながら携帯のカメラで照度不足のため不鮮明ですが、最初に見たときは適材適所とはこういう事をいうのかと膝をピシャリ、な訳ないですが、あまりにもふさわしい形なのと、これを製品化したメーカーのセンスに脱帽でした。

2010年01月21日

最近のラム(RUM)ハバナクラブ7年

去年年末、大阪で買ってきたラム(RUM)ハバナクラブ7年(RON HAVANA CLUB ANEJO 7)を最近は飲んでいます。
もちろん、日曜日の週末映画もハバナクラブ7年でまったりと過ごしています。
このラム(RUM)は、元々キューバで作られていたものらしいのですが、革命の時に経営者がアメリカに移住し、その後、別の会社が同じ名前で作っているらしいのです。

そして、1995年になって元経営者が「ハバナクラブ( HAVANA CLUB)」の商標権をバカルディーに売却したために、アメリカではバカルディーがハバナクラブという名称のラム(RUM)を販売していて、キューバと揉めているそうです。
ちなみに、キューバとの交易がないので、アメリカ国内ではこのキューバ産ハバナクラブは販売されてないということです。

で、このラム(RUM)( HAVANA CLUB)、グラスに注ぐと、濾過されているということで非常に色が薄いです。
バカルディーゴールド(BACARDI ORO)と殆ど変わらない感じ。
そういいえば、ハバナクラブ3年(RON HAVANA CLUB ANEJO3)はまるでホワイトラムのような色ですね。

味の方は、パンペロ・アニベルサリオ(PAMPERO Aniversario)レモンハート デメララ(LEMON HART Demerara)に比べると「えっ」と驚くくらい軽め。
しかも、ちょっとアルコール感のある味わいで、香りも樽からくるのか木の香りを感じます。
ところが、ラム(RUM)もワインと同じように「開く」ということがあるのかどうかわかりませんが、最近はナッツのような香りになってきたし、味もまろやかになったように思います。

しかし、全体的な軽さは変わりませんので、クイクイ飲める感じで、知らず知らずの間にペースが速くなっているという、危険な酒です。
ネットを見ると、これをロックで飲んでいる方もいらっしゃるようですが、そうするともっとペースが上がりそうで、かなり危険です。

いやいや、ラム(RUM)も中々奥の深い酒です。
次は何を買ってみようかと、考えたりしていて、段々深みにはまっていきつつあります。
カミさんと「何種類か並んでいたら楽しいよね」等と話していて、ズブズブな予感。(^^;

そうそう、ラム(RUM)で思い出したけど、ジョニー・デップが現在撮影中の新作はラム・ダイアリー(The Rum Diary)で、プエルトリコで撮影中だそうです。
プエルトリコといえば、バカルディではありませんか。
さて、、ラム(RUM)とのカラミはあるのかどうか、その辺も興味あるところです。

キューバ(Cuba)のラム(RUM)ハバナクラブ7年(RON HAVANA CLUB ANEJO 7

2010年01月27日

今夜の夕食BGMは orianthi(オリアンティ)

Violet Journeyビリーヴ(初回限定盤)
Violet Journey
Believe


珍しく、当日書いております。
酔っ払っているので、ひょっとすると明日待た書換か追記しているかも……(^^;

今夜の夕食BGMは、ネットをウロウロしていいて見つけた女性ギタリストorianthi(オリアンティ)でした。
左が1stアルバム、右が2ndアルバムです。
全然知りませんでしたが、orianthi(オリアンティ)は故マイケル・ジャクソンのところでギターを弾いていたんですね。
1stと2ndでは全然音が違います。

1stはもうサンタナが乗り移っているとしか思えません。
2ndはいかにも、今の女性ボーカルという感じですが、曲調やギターの入るタイミングなど、リッチー・コッツェンを思わせる曲もあって、この人は中々達者な人のようです。
若干24歳にして、キレのいい、堂々としたギターは大したものです。

orianthi(オリアンティ)はボーカリストとしても中々の力量で、ボーカリストのアルバムにギタリストが参加しているアルバムと言われれば、そう思ってしまいそう。
こうしてみると、マイケルの曲でギターを弾いていたのは、はヴァン・ヘイレイン(Van Halen)、ジェニファー・バトゥン(Jennifer Batten)と、ギタリストに関していいセンスをしていたんだなと思います。

是非こういうミュージシャンをビルボード・ライブに出演させていただきたいものです。
ここのところ、別にカミさんの影響というわけではないんですがメタルのアルバムを探して聴いていたのですが、メタルばっかり聞いている場合はないぞ、という感じで、とても新鮮に聴けました。

2010年01月29日

orianthi(オリアンティ)の映像

orianthi(オリアンティ)の映像をYouTube(ユーチューブ)で見つけました。
ちなみに、フルネームは Orianthi Panagaris(オリアンティ・パナガリス)だそうです。
ひとつは、これ

Steve Vai(スティーヴ・ヴァイ)とのバトルです。
いい勝負ですが、やはりワタシにはSteve Vai(スティーヴ・ヴァイ)の方が1枚上手に思えます。

で、こちらはSantana(サンタナ)との共演映像

これも中々いい演奏を聴かせてくれます。

で、この両方の映像を見て思ったこと。
Steve Vai(スティーヴ・ヴァイ)もSantana(サンタナ)もエロい。
エロくて華がある、けど、若いし、女性ということもあるのかorianthi(オリアンティ)はシャープではあるけど、華やかさには欠ける感じ。

もっと経験と年齢を重ねて、いい意味で変なギタリストになってくると面白そう。

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